マザーズオークション準加盟店（入札代理店）制度導入に関するお知らせ

ＩＤＵグループでは、第7期（2005年9月以降）を第2創業期と位置づけ、今後36ケ月における中期経営計画を発表し、「MOTHER’S AUCTION」を全国の不動産事業者に開放すべく、2005年11月より株式会社マザーズオークション（以下、マザーズオークションという）にて不動産事業者に対するメンバーシップ獲得営業を推進して参りました。これまでに381店（契約済みでWEB上未登録の加盟店52店を含む）に「MOTHER’S AUCTION」の理念に賛同いただき正規加盟店としてご参加いただいております。今般、マザーズオークションは、オークションの成約額・成約率の更なる向上に向けた施策として、買い手を中心に「MOTHER’S AUCTION」の参加者を増やすことを目的とする「準加盟店（入札代理店）制度」を下記の通り新たに設けます。

1.準加盟店（入札代理店）制度導入について

2006年3月より、全国の不動産事業者に参加資格を開放した「MOTHER’S AUCTION」が本格的にスタートし、6月末までに、830億円（957件）の物件が出展されました。出展額は昨年1年間で出展された物件総額430億円を大きく上回り、出展物件の確保という点において、加盟店に「MOTHER’S AUCTION」を開放した成果が表れております。しかしながら、出展物件への媒介業務が正規加盟店に限定されているため、成約額・成約率が従来に比べると伸び悩んでいる状況にあります。このような状況を踏まえ、今般「準加盟店（入札代理店）制度」を新たに導入し、成約額・成約率の向上を図ることとした次第です。

本制度では、入会金および月額基本料を無料（システム利用料：落札金額の1.05％）として広く参加者を募る予定です。一方で、「MOTHER’S AUCTION」への参加資格は入札および買い側仲介のみに限定いたします。本制度の導入により、コスト負担により参加を敬遠していた不動産事業者の参加を促すことが可能となり、「MOTHER’S AUCTION」の活性化につながるものと考えております。なお、両制度の店舗を容易に判別するために、これまでの制度に基づきご加盟頂いている店舗は従来通り「正規加盟店」と称し、今回設ける準加盟店（入札代理店）制度に基づきご加盟頂く店舗を「入札代理店」と称する予定です。

2.準加盟店（入札代理店）制度開始日　
　
平成18年8月1日　

3.今後の業績に与える影響　　

本件に伴う今後の業績へ与える影響につきましては、現時点では未定でありますので、分かり次第報告いたします。
　　

お問合せ先　　株式会社ＩＤＵ　総務部　
電話番号　　06-6452-7774(代)


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