サプライチェーン・マネジメント国際資格の日本代表機関に。公益財団法人日本生産性本部が、米国生産物流管理協会（APICS）と国際協定を締結しました。

報道関係者　各位
プレスリリース

2011年4月21日
公益財団法人日本生産性本部
コンサルティング部

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公益財団法人日本生産性本部は、
サプライチェーン・マネジメント国際資格の認定機関であるAPICSと国際協定を締結し、
APICSの試験、受験登録、教育開発、会員サービスなどの日本国内事業を
包括的・独占的に行うことになりました。

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公益財団法人日本生産性本部は4月7日、サプライチェーン・マネジメントの
グローバル資格の国際資格認定機関である米国生産物流管理協会（APICS）と国際協定を
締結しました。
この協定は、APICSの試験、受験登録、教育開発、会員サービスなどの日本国内事業を
包括的・独占的に日本生産性本部に委ねるものです。
（公益財団法人日本生産性本部：所在地　東京都渋谷区、URL　http://www.jpc-net.jp/ ）


APICSのサプライチェーンマネジャー認定資格は
基礎レベルのCPIMと上級資格のCSCPがグローバルスタンダードとして各国で普及しており、
その取得者数は全世界で10万人に及びます。
近年では、新興国での資格取得者が、米国内取得者数を上回っている状況です。

これまで受験者や学習者は、APICSに試験を申し込んだり教材を購入する際、
APICS本部または支部に申し込む必要がありました。
今回、日本生産性本部が日本の代表機関となったことにより、
日本語での申し込み・問い合わせや、円建てによる受験登録が可能になりました。
日本からアクセスすることができるグローバルな資格挑戦への利便性が向上します。
（＊ただし、試験自体は英語で行われます）

また日本生産性本部は、APICS認定訓練機関を日本国内で支援・育成してまいります。
認定訓練機関は、一定条件を満たす民間教育・コンサルティング機関が対象です。
さらに、APICS認定インストラクターの育成も今後計画されております。


【米国生産物流管理協会（APICS） http://www.apics.org/ 】
1957年に設立された、米国の生産管理技術教育を専門とする非営利団体です。
全米に250支部、海外に44の地域代表機関を保有しています。
APICSの資格と学習プログラムは、世界共通となっています。

【2011年日本試験開催概要】
■日程：6月25日（土）、9月17日（土）、12月3日（土）世界共通
■場所：東京都渋谷区渋谷3-1-1 生産性ビル
■費用：CPIM（1科目）　30,000円（APICS会員）／38,000円（一般）
　　　　CSCP　　　　　 78,000円（APICS会員）／97,000円（一般）
■方式：英語でのマークシート方式
■URL：http://apics.jp/

公益財団法人日本生産性本部は、APICSとの国際協定の締結によって
日本からのAPICS資格挑戦への利便性を向上させるとともに、
認定訓練機関や認定インストラクターの育成も行い、
日本におけるサプライチェーンマネジャー認定資格の普及を促進してまいります。


【団体概要】
　■団体名　　公益財団法人日本生産性本部
　■設　立　　1955年(昭和30年)3月1日
　■所在地　　〒150-8307　東京都渋谷区渋谷3-1-1
　■TEL　　　　03-3409-1112
　■URL　　　　http://www.jpc-net.jp/
　■事業内容　社会経済システムおよび生産性に関する調査研究、
　　　　　　　　　情報の収集及び提供、普及及び啓発、研究会、セミナー等の開催

【本件に関するお問い合わせ】
　■団体名　　公益財団法人日本生産性本部
　■担当者　　コンサルティング部　黒田、野村、足立
　■TEL　　　　03-3409-1130
　■FAX　　　　03-3797-1810
　■URL　　　　http://apics.jp/
　■Email　　　gmc@jpc-net.jp