エイチアイ、韓国オビゴ社と最新HTML5ブラウザー技術の日本市場展開に向けた共同協約(MOU)締結
株式会社エイチアイは、韓国で組込み機器向けソフトウェアの開発・販売を行うOBIGO Inc.と、日本市場に向けてオビゴのブラウザー関連製品の販売、および各種サービスの開発・販売について両社が協力する共同協約を締結したことを発表いたします。
株式会社エイチアイ(本社:目黒区東山、代表取締役社長兼CEO:川端一生、以下、エイチアイ)は、韓国で組込み機器向けソフトウェアの開発・販売を行うOBIGO Inc.(本社:韓国ソウル、CEO:黄 度淵(David Doeyun Hwang)、以下、オビゴ)と、日本市場に向けてオビゴのブラウザー関連製品の販売、およびコンサルティングをはじめとする各種サービスの開発・販売について両社が協力する共同協約(MOU)を締結したことを、本日発表いたします。
Webページの記述言語であるHTMLの最新規格“HTML5”は、よりリッチなデザインと、より複雑なWebアプリケーションの実現が可能となり、Webに限らずスマートフォンやデジタル家電などさまざまなデバイスのアプリケーション開発プラットフォームになりえる可能性から、Web業界だけでなくさまざまな業界で大きな注目を集めています。
本契約により両社は、今後重要視されるHTML5ブラウザーの最新技術を、日本国内の通信事業者向け、デジタル情報家電向け、車載器機器向けなど広範囲な産業サービスへ提供してまいります。
オビゴのCEO 黄 度淵は、「組込み機器業界で幅広いパートナーを持ち、組込み環境でのさまざまなアプリケーション開発の実績とノウハウを持つエイチアイと協業できることを、大変うれしく思います。2011年のCES(*1)とMWC(*2)でも話題となり、現在日本でも注目されているスマートTV(*3)向けサービスやWACソリューション(*4)サービスなどの提供とともに、専門性が高く開発が難しいとされているブラウザーサービスの日本市場への普及に貢献するべく、エイチアイと協力して積極的に提案していきたいと考えております」と述べています。
エイチアイの代表取締役社長兼CEO 川端一生は、「ブラウザー技術に精通し、いち早くHTML5ブラウザー開発に取り組んでいるオビゴとパートナーになれたことを大変心強く思います。本契約によりWebサービス分野を強化し、将来的には自社の3D技術とWebGL(*5)を融合した次世代GUIなどを市場に提案していきたいと考えております」と述べています。
[ イベント出展予定 ]
5/11(水)-13(金)に東京ビッグサイトで開催される“組込みシステム開発技術展(http://www.esec.jp/)”のエイチアイブースにて、オビゴとの協業関連商品を展示予定です。
HTML5の実装例や、HTML5を活用したアプリケーションのデモなどをご覧いただけます。
エイチアイブース :西展示棟 西1-72
※会場レイアウト図および、エイチアイ出展内容の詳細は、
http://www.hicorp.co.jp/event/201105_esec.htmlをご覧ください。
*1 CES
全米家電協会主催のコンシューマー・エレクトロニクス分野では世界最大の展示会「International CES」の略
*2 MWC
携帯電話・モバイル関連の世界最大のイベント「Mobile World Congress」の略
*3 スマートTV
インターネットとテレビの機能を併せ持つことでさまざまなコンテンツをクラウド的に提供するサービス
*4 WACソリューション
オープンなモバイル向けアプリケーションの環境整備を目指す「Wholesale Applications Community」(WAC)の仕様に対応したソリューション
*5 WebGL
クロノスグループにより現在開発中の、ウェブブラウザー上で3Dグラフィックスを表示させるための標準仕様
*本文中に記載の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。
【オビゴについて】
オビゴは、韓国、台湾、中国、米国、EU諸国に拠点を持つ、Web技術の分野で代表的な企業です。
オビゴの持つ最新技術およびソリューションには、HTML5ブラウザー、Widget Runtime (W3C、WAC)、Webアプリケーション開発ツール、Webサービスなどがあり、その技術を利用した機器の出荷台数は7億台を超えています。現在、オビゴの取引企業には、大手携帯メーカー、自動車メーカー、家電メーカーなどが名前を連ねています。
詳細については、オビゴのWebサイト(http://www.obigo.com)をご覧ください。
【エイチアイについて】
エイチアイは、組込み機器向けミドルウェア開発の分野で市場をリードする研究開発型企業です。
主力製品のリアルタイム3D描画エンジン“マスコットカプセル”は、国内携帯電話事業者5社をはじめ米国、韓国、中国など国内外のさまざまな携帯電話プラットフォームおよび大手携帯電話メーカーに採用され、その世界累計出荷台数は、2010年3月末時点で6億台を突破いたしました。
また、マスコットカプセルを利用し、コンシューマーゲームのクオリティに劣らない多様な3Dコンテンツや3Dを利用したユーザーインターフェースなども、既に広く提供されています。
詳細については、エイチアイのWebサイト(http://www.hicorp.co.jp)をご覧ください。
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社エイチアイ
広報担当:業務サポート部 広報チーム 増田 豊味
E-mail:press@hicorp.co.jp
〒153-0043 東京都目黒区東山1-4-4 目黒東山ビル5F
Tel:03- 3710-9376 Fax:03-5773-8660
《関連URL》
http://www.esec.jp/
http://www.hicorp.co.jp
http://www.hicorp.co.jp/event/201105_esec.html
http://www.obigo.com
Webページの記述言語であるHTMLの最新規格“HTML5”は、よりリッチなデザインと、より複雑なWebアプリケーションの実現が可能となり、Webに限らずスマートフォンやデジタル家電などさまざまなデバイスのアプリケーション開発プラットフォームになりえる可能性から、Web業界だけでなくさまざまな業界で大きな注目を集めています。
本契約により両社は、今後重要視されるHTML5ブラウザーの最新技術を、日本国内の通信事業者向け、デジタル情報家電向け、車載器機器向けなど広範囲な産業サービスへ提供してまいります。
オビゴのCEO 黄 度淵は、「組込み機器業界で幅広いパートナーを持ち、組込み環境でのさまざまなアプリケーション開発の実績とノウハウを持つエイチアイと協業できることを、大変うれしく思います。2011年のCES(*1)とMWC(*2)でも話題となり、現在日本でも注目されているスマートTV(*3)向けサービスやWACソリューション(*4)サービスなどの提供とともに、専門性が高く開発が難しいとされているブラウザーサービスの日本市場への普及に貢献するべく、エイチアイと協力して積極的に提案していきたいと考えております」と述べています。
エイチアイの代表取締役社長兼CEO 川端一生は、「ブラウザー技術に精通し、いち早くHTML5ブラウザー開発に取り組んでいるオビゴとパートナーになれたことを大変心強く思います。本契約によりWebサービス分野を強化し、将来的には自社の3D技術とWebGL(*5)を融合した次世代GUIなどを市場に提案していきたいと考えております」と述べています。
[ イベント出展予定 ]
5/11(水)-13(金)に東京ビッグサイトで開催される“組込みシステム開発技術展(http://www.esec.jp/)”のエイチアイブースにて、オビゴとの協業関連商品を展示予定です。
HTML5の実装例や、HTML5を活用したアプリケーションのデモなどをご覧いただけます。
エイチアイブース :西展示棟 西1-72
※会場レイアウト図および、エイチアイ出展内容の詳細は、
http://www.hicorp.co.jp/event/201105_esec.htmlをご覧ください。
*1 CES
全米家電協会主催のコンシューマー・エレクトロニクス分野では世界最大の展示会「International CES」の略
*2 MWC
携帯電話・モバイル関連の世界最大のイベント「Mobile World Congress」の略
*3 スマートTV
インターネットとテレビの機能を併せ持つことでさまざまなコンテンツをクラウド的に提供するサービス
*4 WACソリューション
オープンなモバイル向けアプリケーションの環境整備を目指す「Wholesale Applications Community」(WAC)の仕様に対応したソリューション
*5 WebGL
クロノスグループにより現在開発中の、ウェブブラウザー上で3Dグラフィックスを表示させるための標準仕様
*本文中に記載の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。
【オビゴについて】
オビゴは、韓国、台湾、中国、米国、EU諸国に拠点を持つ、Web技術の分野で代表的な企業です。
オビゴの持つ最新技術およびソリューションには、HTML5ブラウザー、Widget Runtime (W3C、WAC)、Webアプリケーション開発ツール、Webサービスなどがあり、その技術を利用した機器の出荷台数は7億台を超えています。現在、オビゴの取引企業には、大手携帯メーカー、自動車メーカー、家電メーカーなどが名前を連ねています。
詳細については、オビゴのWebサイト(http://www.obigo.com)をご覧ください。
【エイチアイについて】
エイチアイは、組込み機器向けミドルウェア開発の分野で市場をリードする研究開発型企業です。
主力製品のリアルタイム3D描画エンジン“マスコットカプセル”は、国内携帯電話事業者5社をはじめ米国、韓国、中国など国内外のさまざまな携帯電話プラットフォームおよび大手携帯電話メーカーに採用され、その世界累計出荷台数は、2010年3月末時点で6億台を突破いたしました。
また、マスコットカプセルを利用し、コンシューマーゲームのクオリティに劣らない多様な3Dコンテンツや3Dを利用したユーザーインターフェースなども、既に広く提供されています。
詳細については、エイチアイのWebサイト(http://www.hicorp.co.jp)をご覧ください。
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社エイチアイ
広報担当:業務サポート部 広報チーム 増田 豊味
E-mail:press@hicorp.co.jp
〒153-0043 東京都目黒区東山1-4-4 目黒東山ビル5F
Tel:03- 3710-9376 Fax:03-5773-8660
《関連URL》
http://www.esec.jp/
http://www.hicorp.co.jp
http://www.hicorp.co.jp/event/201105_esec.html
http://www.obigo.com
企業情報
企業名 | 株式会社エイチアイ |
---|---|
代表者名 | 川端 一生 |
業種 | 未選択 |
コラム
株式会社エイチアイの
関連プレスリリース
-
ドコモ向け携帯電話「docomo PRIME series(TM) SH-10C」(シャープ製)にエイチアイの3D描画エンジン“マスコットカプセル イラプションST”が採用
2011年5月27日 17時
-
スクウェア・エニックスのiPhone/iPod touch/iPad向けRPG「ケイオスリングスオメガ」にエイチアイの3D描画エンジン「マスコットカプセル イラプションST」が採用
2011年5月20日 17時
-
Android(TM)搭載「ドコモ スマートフォンAQUOS PHONE SH-12C」(シャープ製)にエイチアイの3D描画エンジン「マスコットカプセル イラプションST」が採用
2011年5月20日 11時
-
手軽にエクササイズを楽しめるアプリ「au Smart Sports Fitness」が、専用メガネなしで3Dコンテンツを体験できる“裸眼立体視”に対応!
2011年5月17日 11時
株式会社エイチアイの
関連プレスリリースをもっと見る