【株式会社クレオマーケティング】会計システムソリューション『ZeeM 会計』の最新版(BBS監修)を発表
IFRSコンバージェンス「過年度遡及」「包括利益計算書」対応機能を標準機能として提供
株式会社クレオマーケティング(本社:東京都港区、代表取締役社長:林 森太郎、以下クレオマーケティング)は、法人向け会計システムソリューション 『ZeeM (ジーム) 会計』の最新版を発表いたします。最新版では、IFRSコンバージェンス「過年度遡及」「包括利益計算書」対応機能を標準機能として提供いたします。また、資産除去債務など40項目以上の機能強化を行いました。本最新版は、会計に関わる40余年のコンサルティング実績をもつ株式会社ビジネスブレイン太田昭和(本社:東京都港区、代表取締役社長:石川 俊彦、以下BBS)が監修を行いました。『ZeeM 会計』の最新版は、本日より出荷を開始いたします。
■ IFRSコンバージェンス対応で、実務上の負担が増す財務経理部門
厳しい経営環境が続く中、企業は、選択と集中を一層進めており、全ての業務で効率化と高付加価値化が求められています。一方、2009年6月に金融庁より「我が国における国際会計基準の取り扱いについて(中間報告)」が公表され、我が国の企業がIFRSを直接適用(「アドプション」)するまでのロードマップが明らかにされると共に、企業会計基準委員会(ASBJ)を中心に、我が国の会計基準をIFRSと同等のものにするコンバージェンスも進められています。
2011年4月以降始まる事業年度より、IFRSコンバージェンス対応のひとつとして「会計上の変更及び誤謬の訂正に関する会計基準」(いわゆる過年度遡及)と「包括利益の表示に関する会計基準」(いわゆる包括利益計算書)の適用が開始され、会計処理・開示業務での対応が求められています。
このため、財務経理部門の実務現場では、(1)過年度遡及では、会計方針の変更に際して過去の財務諸表に遡って新たな会計方針が適用していたかのように会計処理することが求められたり、(2)包括利益計算書などIFRSと同等の財務諸表の作成が必要になるなど、実務上の負担が増すことが予想されます。
■ IFRS コンバージェンス対応など経理業務の課題解決を実現
クレオマーケティングの会計システムソリューション『ZeeM 会計』の最新版では、下記のように、IFRSコンバージェンス項目として「過年度遡及」「包括利益計算書」対応機能の追加を行いました。また、資産除去債務など、40項目以上の機能強化を行いました。本最新版の主な特長は、以下のとおりです。
・過年度遡及:本伝票・本残高には直接的な影響を与えず過年度に対する
遡及/誤謬修正を行うための修正伝票入力に対応
・包括利益計算書の帳票出力および株主資本等変動計算書の変更に対応
・資産除去債務入力の機能強化および資産除去債務見積変更機能の追加により、
資産除去債務の計上時に必要となる複雑な計算や仕訳作成を一層効率化
■ BBS監修について
BBSは、経営とITの総合コンサルティングカンパニーとして1967年8月に設立されました。会計分野において豊富な実績を持ち、特に、財務会計、管理会計に経営戦略を有機的に結びつけ、戦略を数値化することにより、顧客企業の経営戦略の実現と可視化に貢献しています。また、IFRS対応においては、クレオマーケティングと共同で、IFRS対応推進プロジェクトを推進。その40余年に渡る豊富なノウハウをもとに『ZeeM 会計』を監修いたしました。企業のIFRS対応にさらなる安心をもたらします。
■ 提供開始日
『ZeeM 会計』の最新版は、本日2011年5月16日より提供を開始いたします。
クレオマーケティングは、今後も、人事給与・会計などの基幹系ソリューションから運用系ソリューションまで、業務の効率化と高付加価値化を実現し、企業の価値創造を支援するトータルICTソリューションを提供して参ります。
●プレスリリース
http://www.zeem.jp/2011/05/16/zeem-8177/
【ZeeM について】 http://www.zeem.jp/
ZeeM(ジーム)は、経営者、管理職から社員まで、企業の新たな価値創造による競争力向上を支援するトータルICTソリューションです。情報系、基幹系ソリューションから運用系ソリューションまで、定常業務に加えて、不定期業務の効率化・省力化・高質化まで、 幅広く支援いたします。 クレオの人事給与システムと会計システムは、「継続利用意向 第一位」のご評価をいただいています(実査委託先:Yahoo!リサーチ)。
※ 「ZeeM」は、株式会社クレオの登録商標です。
※ その他記載されている会社名、システム名、製品名は一般に各社の商標、又は登録商標です。
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<会社概要> 株式会社クレオマーケティング http://www.creo.co.jp/corporate/marketing.shtml
※2011年4月1日クレオの会社分割により設立
企業から個人のお客様まで、ITソリューションで幅広い課題の解決を支援してきた株式会社クレオは、2011年4月に純粋持株会社に移行しました。これに伴い新設された株式会社クレオマーケティングは、トータルICTソリューションを提供するZeeM事業、関西向けのシステム開発事業、企業業務のアウトソーシング事業を引き継ぎました。今後も、企業が直面する業務課題の解決に役立つ製品・サービスの提供を通じて、企業の効率化と高付加価値化を継続的に支援していきます。
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【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社クレオマーケティング マーケティング統括部 可知
info.zeem@creo.co.jp Tel.03-3445-3531 Fax.03-3445-3535
【企業全般のお問い合わせ先】
株式会社クレオ 広報IRグループ 中山
press-ir@creo.co.jp Tel.03-3445-3500 Fax.03-3445-3505
《関連URL》
http://www.creo.co.jp/
http://www.creo.co.jp/corporate/marketing.shtml
http://www.zeem.jp/
■ IFRSコンバージェンス対応で、実務上の負担が増す財務経理部門
厳しい経営環境が続く中、企業は、選択と集中を一層進めており、全ての業務で効率化と高付加価値化が求められています。一方、2009年6月に金融庁より「我が国における国際会計基準の取り扱いについて(中間報告)」が公表され、我が国の企業がIFRSを直接適用(「アドプション」)するまでのロードマップが明らかにされると共に、企業会計基準委員会(ASBJ)を中心に、我が国の会計基準をIFRSと同等のものにするコンバージェンスも進められています。
2011年4月以降始まる事業年度より、IFRSコンバージェンス対応のひとつとして「会計上の変更及び誤謬の訂正に関する会計基準」(いわゆる過年度遡及)と「包括利益の表示に関する会計基準」(いわゆる包括利益計算書)の適用が開始され、会計処理・開示業務での対応が求められています。
このため、財務経理部門の実務現場では、(1)過年度遡及では、会計方針の変更に際して過去の財務諸表に遡って新たな会計方針が適用していたかのように会計処理することが求められたり、(2)包括利益計算書などIFRSと同等の財務諸表の作成が必要になるなど、実務上の負担が増すことが予想されます。
■ IFRS コンバージェンス対応など経理業務の課題解決を実現
クレオマーケティングの会計システムソリューション『ZeeM 会計』の最新版では、下記のように、IFRSコンバージェンス項目として「過年度遡及」「包括利益計算書」対応機能の追加を行いました。また、資産除去債務など、40項目以上の機能強化を行いました。本最新版の主な特長は、以下のとおりです。
・過年度遡及:本伝票・本残高には直接的な影響を与えず過年度に対する
遡及/誤謬修正を行うための修正伝票入力に対応
・包括利益計算書の帳票出力および株主資本等変動計算書の変更に対応
・資産除去債務入力の機能強化および資産除去債務見積変更機能の追加により、
資産除去債務の計上時に必要となる複雑な計算や仕訳作成を一層効率化
■ BBS監修について
BBSは、経営とITの総合コンサルティングカンパニーとして1967年8月に設立されました。会計分野において豊富な実績を持ち、特に、財務会計、管理会計に経営戦略を有機的に結びつけ、戦略を数値化することにより、顧客企業の経営戦略の実現と可視化に貢献しています。また、IFRS対応においては、クレオマーケティングと共同で、IFRS対応推進プロジェクトを推進。その40余年に渡る豊富なノウハウをもとに『ZeeM 会計』を監修いたしました。企業のIFRS対応にさらなる安心をもたらします。
■ 提供開始日
『ZeeM 会計』の最新版は、本日2011年5月16日より提供を開始いたします。
クレオマーケティングは、今後も、人事給与・会計などの基幹系ソリューションから運用系ソリューションまで、業務の効率化と高付加価値化を実現し、企業の価値創造を支援するトータルICTソリューションを提供して参ります。
●プレスリリース
http://www.zeem.jp/2011/05/16/zeem-8177/
【ZeeM について】 http://www.zeem.jp/
ZeeM(ジーム)は、経営者、管理職から社員まで、企業の新たな価値創造による競争力向上を支援するトータルICTソリューションです。情報系、基幹系ソリューションから運用系ソリューションまで、定常業務に加えて、不定期業務の効率化・省力化・高質化まで、 幅広く支援いたします。 クレオの人事給与システムと会計システムは、「継続利用意向 第一位」のご評価をいただいています(実査委託先:Yahoo!リサーチ)。
※ 「ZeeM」は、株式会社クレオの登録商標です。
※ その他記載されている会社名、システム名、製品名は一般に各社の商標、又は登録商標です。
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<会社概要> 株式会社クレオマーケティング http://www.creo.co.jp/corporate/marketing.shtml
※2011年4月1日クレオの会社分割により設立
企業から個人のお客様まで、ITソリューションで幅広い課題の解決を支援してきた株式会社クレオは、2011年4月に純粋持株会社に移行しました。これに伴い新設された株式会社クレオマーケティングは、トータルICTソリューションを提供するZeeM事業、関西向けのシステム開発事業、企業業務のアウトソーシング事業を引き継ぎました。今後も、企業が直面する業務課題の解決に役立つ製品・サービスの提供を通じて、企業の効率化と高付加価値化を継続的に支援していきます。
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【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社クレオマーケティング マーケティング統括部 可知
info.zeem@creo.co.jp Tel.03-3445-3531 Fax.03-3445-3535
【企業全般のお問い合わせ先】
株式会社クレオ 広報IRグループ 中山
press-ir@creo.co.jp Tel.03-3445-3500 Fax.03-3445-3505
《関連URL》
http://www.creo.co.jp/
http://www.creo.co.jp/corporate/marketing.shtml
http://www.zeem.jp/
企業情報
企業名 | 株式会社クレオ |
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代表者名 | 柿﨑 淳一 |
業種 | コンピュータ・通信機器 |
コラム
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