日本の伝統文化継承の新スタイルを提案。現代クリエーターの創造力で、祝いの伝統「菰樽」の明日の姿に出会える、「こもらぼ」展示会@Interior Lifestyle Tokyo、2011年6月1日から開催。

「鏡開き」を中心に、日本古来の伝統文化を受け継いできた菰樽の継承を目指す 「こもらぼプロジェクト 販売元:岸本吉二商店」は、 「インテリア ライフスタイル Tokyo」に出展いたします。 現代クリエーターの手で、モダンでカジュアルなギフトに生まれ変わった新しい菰樽を、 国内で初めて発表いたします。

報道関係者 各位
プレスリリース
 
2011年5月25日
「こもらぼプロジェクト」販売元:岸本吉二商店
代表取締役社長 岸本 敏裕

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「鏡開き」を中心に、日本古来の伝統文化を受け継いできた菰樽の継承を目指す
「こもらぼプロジェクト 販売元:岸本吉二商店」は、
「インテリア ライフスタイル Tokyo」に出展いたします。
現代クリエーターの手で、モダンでカジュアルなギフトに生まれ変わった新しい菰樽を、
国内で初めて発表いたします。

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「こもらぼプロジェクト 販売元:岸本吉二商店」(所在地:兵庫県尼崎市 
代表取締役社長:岸本 敏裕)は、「鏡開き」に利用される菰樽(こもだる)を
近代的なギフトに商品化した「こもらぼ」を、2011年6月1日(水)より
東京ビッグサイトにて開催される「インテリア ライフスタイル Tokyo」に出展し、
日本国内へ初披露すると同時に、これからの新しい菰樽を提案いたします。
(「こもらぼ」: http://komodaru.co.jp/item/komolabo.htm

「こもらぼ」とは、「鏡開き」を中心に、日本古来の伝統文化を受け継いできた
菰樽を、よりモダンにカジュアルに、贈り物という新しいスタイルで明日に
継承したい、という思いから始まったプロジェクトです。伝統的地場産業として
菰冠(こもかむり)樽、および、桧枡、塗枡、盃等、福俵を製造してきた、
明治初期創業の老舗「岸本吉二商店」が伝統的な製法で、アートディレクターや
グラフィックデザイナーとして活躍する現代クリエーターのデザインを用いた
近代的なギフトという、新しいコンセプトの菰樽を制作します。伝統技術と
クリエーターの創造力とのコラボレーションで商品化された、新しい菰樽
「こもらぼ(商品名)」は、中身に「てぬぐい」を入れてギフトとしての機能を
付加するとともに、中身が空になった後でもペン立てや小物入れなど、
インテリアとしても使える仕様になっております。

2010年には、香港で開催されるデザインやイノベーション、ブランディングを
テーマとするアジア最大級のデザインイベントIDTExpo「Japan Trade Pavilion」に
出展いたしました。世界各国から著名なデザイナーやビジネスリーダーが一堂に
集まり、2010年12月2日〜4日の開催期間中に、55,410名の来場者を記録した国際的な
イベントで「こもらぼ」を展示し、日本発の新しく美しいギフトとして世界に向けて
紹介いたしました。今回の「インテリア ライフスタイル Tokyo」への出展は、
「こもらぼプロジェクト」というブランドの国内初展示発表となります。
(菰樽の歴史: http://komodaru.co.jp/info/komodaru.htm
(「岸本吉二商店」菰樽の製造過程: http://komodaru.co.jp/info/komodaru2.htm

<「こもらぼ」展示会@Interior Lifestyle Tokyoについて>
■「こもらぼ」URL: http://komodaru.co.jp/item/komolabo.htm
「菰樽」を、よりモダンにカジュアルに、
贈り物という新しいスタイルで明日に継承したい、
という思いから始まったプロジェクト。

■岸本吉二商店からのメッセージ:「菰樽について」

「江戸時代、伊丹や灘といった銘醸地の酒は
江戸で好んで飲まれていました。

初期は二斗樽二つを馬の背に振り分け運んでいましたが、
中期になると海上輸送が主流になり、菱垣廻船、樽廻
船が登場しました。
船積みをするのは大きな四斗樽で「菰冠り(こもかぶり)」と称し、
藁(わら)の菰でくるんで運びました。
菰には運搬中の樽を保護する目的もありましたが、
他の銘柄と区別するため、商標を焼き付けたり刷り込んだり
しました。これを印菰(しるしこも)といいます。

尼崎は日本屈指の酒どころに囲まれ、農家の冬場の仕事として
菰縄づくりが地場産業として発展してきました。
今でも、全国の酒造会社で使われる
印菰のほとんどを作っています。

威勢よく鏡(上蓋)を開き乾杯する「鏡開き」は、
結婚式や祝賀会といった慶事に欠かせません。
明治はじめの創業以来、当社の商品がおめでたい席を
演出できることに喜びを感じながら、
これからもその魅力を少しでもお伝えできれば幸いです。」

■「こもらぼ」概要
「菰樽」制作:株式会社 岸本吉二商店
       http://www.komodaru.co.jp/

デザイン:アートディレクターやグラフィックデザイナー
     として活躍する現代クリエーター13名
*詳しくは:http://komodaru.co.jp/item/komolabo.htm

プロデュース:株式会社リアルジャパンプロジェクト

■出展展示会概要
展示会名:インテリア ライフスタイル Tokyo / Interior Lifestyle Tokyo

会  期:2011年6月1日(水) 〜 3日(金)

開催時間:10:00 〜 18:00 (最終日は17:00まで)

会  場:東京ビッグサイト 西1・2・3・4ホール + アトリウム会場

主  催:メサゴ・メッセフランクフルト株式会社

規  模:出展者数 619 社  30か国/地域 (2010年実績)

来場者数: 25,821 名  31か国/地域 (2010年実績)

入場料:2,000円(招待券持参者およびWeb来場事前登録者は無料)

■「こもらぼ」出展概要
出展ブランド名:「こもらぼプロジェクト」

*株式会社 岸本吉二商店と、
株式会社デザインワークスプロジェクトの共同出展

出展カテゴリー:<ギフトアイテム類>
        シーズンギフト、ベビー&キッズ関連グッズ
        <インテリア類>

ブース:「NEXT」 West Hall 2N-08

出展数:約13点

■「こもらぼ」の菰樽
商品名:「こもらぼ」

価 格:3,675円(税込)

サイズ:(商品本体)直径90mm×80mm (箱)95×100×82mm

素 材:(商品本体)ポリエチレン、ポリプロピレン、紙、木
    (箱)ポリプロピレン

付属品:「てぬぐい(綿100%)」   

原産国:日本

「こもらぼプロジェクト 販売元:岸本吉二商店」では、「こもらぼ」の日本初展示発表により、
多くの皆さまに菰樽の歴史と背景を知っていただき、モダンに生まれ変わった新しい菰樽を
提案する機会となることを願っております。

【会社概要】
 ■会社名  株式会社 岸本吉二商店
 ■代表者  代表取締役社長 岸本 敏裕
 ■資本金  12,500,000円
 ■設 立  1959年8月8日
 ■所在地  兵庫県尼崎市塚口本町2丁目8番25号
 ■TEL    06-6421-4454
 ■FAX    06-6421-4465
 ■URL    http://komodaru.co.jp/
 ■事業内容 菰冠(こもかむり)樽及び桧枡・塗枡・盃等・福俵の製造

【本件に関するお問い合わせ】
 ■会社名  株式会社リアルジャパンプロジェクト
 ■担当者  河内 宏仁
 ■TEL    03-5468-0009
 ■FAX    03-5468-0006
 ■Email   info@realjapanproject.com

企業情報

企業名 株式会社リアルジャパンプロジェクト
代表者名 河内宏仁
業種 商社・流通業

コラム

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