ロンドンの大英博物館で個展が開催され、大反響を呼んだ陶画家『澤田痴陶人美術館』開館。2011年6月4日プレオープン 同月11日グランドオープン。~三浦市 協同事業『下町・城ヶ島地区活性化事業』の事業計画の第一弾~

ロンドンの大英博物館で個展が開催され、大反響を呼んだ陶画家澤田痴陶人の門外不出の作品群が、時を超え、三浦市三崎港、澤田痴陶人美術館にて常設展示されることになった。オリジナル作品を50点以上、大英博物館に展示された作品も10点程展示する

株式会社シー・エフ・ネッツ 『澤田痴陶人美術館』開館
ロンドンの大英博物館で個展が開催され、大反響を呼んだ陶画家『澤田痴陶人美術館』。
2011年6月4日プレオープン 同月11日グランドオープン
- 三浦市 協同事業『下町・城ヶ島地区活性化事業』の事業計画の第一弾 -
http://www.cfnets.co.jp/museum/

<要約>
株式会社シー・エフ・ネッツ(所在地:神奈川県横浜市 代表取締役社長:代表取締役 倉橋隆行。以下CFネッツ)は、2011年6月4日に『澤田痴陶人美術館』をプレオープン、同月11日にグランドオープンさせる。
澤田痴陶人は、1997年5月から4か月の期間、日本人で初めて、ロンドンの大英博物館で個展が開催され、大反響を呼んだ陶画家である。
その図柄の大胆さ、人間味の溢れるユーモア、筆づかいにこめられた力、スケールの広がり、そしてありのままの個性が、当時の大英博物館副館長であり日本美術部長のローレンス・スミス氏に認められ、この快挙となった。
その後、日本でも一部のギャラリーで展覧会が行われたが、澤田痴陶人のオリジナル作品は売却することはなく、澤田痴陶人が自ら興した伊万里陶苑に収蔵され、門外不出の存在となった。
そして、この度、時を超え、三浦市三崎港、澤田痴陶人美術館にて常設展示されることになった。
今回、オリジナル作品を50点以上、大英博物館に展示された作品も10点程展示することになっている。
これは、神奈川県三浦市による『下町・城ヶ島地区活性化事業』を私どもCFネッツグループが、協同で始動させた事業計画の第一段階であり、当館は、観光案内所としての機能を持たせ、様々なイベント企画、観光客誘致を行っていく拠点となる。

<本文>
■三浦市との協同事業『下町・城ヶ島地区活性化事業』の事業計画の第一段階として
『澤田痴陶人美術館』を6月4日プレオープン、同月11日グランドオープンさせる。

CFネッツグループは、三浦市との協同事業として『下町・城ヶ島地区活性化事業』を始動させる。
当事業では『昭和の漁師街』をコンセプトに、三崎銀座商店街などの古い街並みをそのままテーマパーク化し、観光客の集客と商店街等の回遊性を向上させ、来て楽しい、美味しい街創りを目指すことで、観光客の満足度を向上させようと考えている。
三崎には『昭和の漁師街』そのものが残っており、これを活用することで眠っている『価値のある観光資源』を開発したい。また、併せて城ヶ島の遊ヶ崎は、かつて花暮との両岸を桜に囲まれた浜であり、源頼朝が度々訪れ宴を楽しんだ場所。ここには白秋記念館、白秋詩碑が建立されており、当社の経営するホテル&レストラン『遊ヶ崎リゾート』もある。城ヶ島遊ヶ崎は、多分、日本最古のリゾート地であり、北原白秋も、三崎、そして城ヶ島を生涯愛してやまなかった。そう考えると、多くの人々が関心を持ってしかるべき歴史ある街だと言える。
そこで、まず私たちは、観光客誘致を狙って三崎港のバスロータリー前に澤田痴陶人美術館をオープンさせる。
それは観光客の集客と滞在時間を長くすることが目的である。
澤田痴陶人とは、日本人で初めて大英博物館で個展が開かれた、日本ではあまり知られていないが、世界的に有名な陶磁絵付師である。今回、オリジナル作品を50点以上、大英博物館に展示された作品も10点程もってくることになっている。
そして三崎銀座商店街北側に既存の三浦映画社を移転し、チャッキラコ昭和館とを繋ぐ形で、観光客に商店街を回遊させる計画だ。同時に街の魚屋と料理屋とのコラボレーションで、買った魚を指定料理屋で調理して食べさせる計画も実行する。さらに、それらをアシストする為に痴陶人美術館に観光案内の機能を持たせることにしている。
そもそも三崎の地魚や地野菜等の豊富な食文化、情緒あふれる街並み、そして映画などの被写体に多く使われている自然、歴史がある。実際、三浦で獲れる魚介類は豊富である。鮪だけでなく伊勢海老やウニ、あわびなどは美味しいし、アジ、鰯、鯖、たこやイカなどの近海ものも、美味い。そして三毛作で採れる野菜類も豊富。食材の宝庫である。これらを新鮮な状態で食しようとするニーズはあり、そして街を歩けば、古きよき時代の建物や蔵造りの建物が所々にある。
つまり私たちは、それらの観光資源をどう活用するかを考え、実行して行くだけで、さほどコストも掛けずに、この街の活性化が図れると考えている。
とり急ぎ、『澤田痴陶人美術館』のグランドオープンを6月11日に決めている。次のアクションは『三浦映画社』の移転に伴い、映画カフェなどの楽しめる飲食店の開業を模索している。同時に独自の観光ガイドマップを作成し、下町商店街と城ヶ島に観光客を回遊させ、観光客の滞在時間を伸ばし、この三崎、城ヶ島地区の商店の営業に貢献してゆく。

現在、『三崎・城ヶ島観光WEB』( www.cfnets.co.jp/misaki/ )を既に立ち上げ、三崎、城ヶ島のプロモーション動画を中心に観光客誘致を開始した。既に集客の効果は実証済みである。
誰もが良い街だと感じていることを、みんなが良い街だと思ってくれること。
そんな成果で、この街に貢献したい。

CFネッツグループ代表 倉橋 隆行


■澤田痴陶人とは ─ 日本人初 大英博物館に認められた陶画家 ─
澤田痴陶人の名前は、日本ではあまり馴染みが無く、ほとんど無名の陶画家だが、初の日本人陶画家として、1997年5月から4か月間、ロンドンの大英博物館で個展が開催され、大反響を呼んだ。
大英博物館の日本美術部長であったローレンス・スミス氏は『痴陶人が突出した独自の存在であるのは、彼が何世紀にもわたる陶磁器芸術の多彩な伝統を幅広く活用したにとどまらず、図柄の大胆さ、人間味の溢れるユーモア、筆づかいにこめられた力、スケールの広がり、そしてありのままの個性、これらすべての結合、つまり一体感である』と絶賛し、板画(ばんが)家の棟方志功とも例えられたほど。しかし、その後、それらの作品は、伊万里陶苑にて保管されるも、市場にほとんど出回らず、日本での認知度は低いままとなっていた。

■伊万里陶苑とは
 伊万里陶苑は昭和43年、澤田痴陶人の思想に共感した金子定氏が『株式会社伊万里陶苑』を設立。痴陶人は顧問指導者となって、澤田痴陶人のデザイン、思想、そして、伊万里の伝統的技法を継承している工房。

■澤田痴陶人美術館情報
入館料:300円 
※来館当日に商品をお買い求めいただいた方には、代金から300円OFF
営業時間:AM10:00からPM18:00まで
不定休:火曜日
定休日:水曜日
〒238-0243 神奈川県三浦市三崎4-8-11
URL http://www.cfnets.co.jp/museum/
TEL 046-881-0020
FAX 046-881-0021

■CFネッツグループとは
CFネッツグループは、不動産コンサルティング会社である株式会社シー・エフ・ネッツを中心として、ウイークリー・マンスリーマンションの株式会社月極倶楽部、オリジナリティーな建築物を設計施工し続ける株式会社南青山建築工房、プロパティマネジメントのCFビルマネジメントで構成されている。
この不動産業界で【不動産コンサルティングは商売にならない】と言われ続けてきた業務自体を、不動産投資、相続対策、土地有効活用、賃貸管理、リフォーム、そしてプロパティマネジメントと一貫したワンストップビジネスに変革させ収益構造を構築している。

■参考資料
CFネッツグループは、積極的にメディアの取材にご協力致します。

<既に取り上げられたテレビ番組一例>
H11年TBS ここがヘンだよ日本人
  ・
  ・(取材多数のため割愛)
  ・
H20年フジテレビ カスペ お客様は王様かよ 賃貸クレーム担当者密着
H21年テレビ朝日 スーパーモーニング クレーム担当者密着
H21年テレビ朝日 スーパーモーニング 賃貸クレーム担当者に密着
H21年テレビ東京 ワールドビジネスサテライト 賃貸住宅を取り巻く環境
H22年日本テレビ NEWSリアルタイム クレーム担当者密着
H22年日本テレビ news every. 賃貸トラブル解決人
H22年テレビ朝日 スーパーモーニング 賃貸クレーム担当者に密着
H22年テレビ朝日 スーパーJチャンネル 賃貸住宅の不動産トラブル処理人に密着
H23年テレビ朝日 スーパーJチャンネル ゴミ、騒音トラブル、滞納・夜逃げ処理
H23年テレビ朝日 特捜!波乱の春に負けるなSP
H23年日本国際放送(NHK) 学び舎NIPPON

【グループ取り組み事業】
 ・倉橋隆行、猪俣淳 率いるスペシャリストの不動産コンサルティングセミナー開催
 ・不動産投資、資産管理、相続対策、そして建築コンサルティング事業
 ・東京・神奈川4200室、全国加盟店9ヶ所におけるプロパティマネジメント事業
 ・ウィークリー・マンスリーマンションの『月極倶楽部』
 ・日本最大級の学生寮、インターナショナルコミュニティ青葉台寮
 ・東京から一番近いリゾートホテル、城ヶ島『遊ヶ崎リゾート』
 ・格安動画制作、スタジオAOBA

以 上




【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社シー・エフ・ネッツ 企画開発室 西木、関谷、小林
〒234-0054横浜市港南区港南台3-3-1港南台214ビル4F
TEL:045-832-7440
FAX:045-832-7452
E-mail: info@cfnets.co.jp
URL: http://www.cfnets.co.jp


《関連URL》
http://www.cfnets.co.jp/
http://www.cfnets.co.jp/museum/
http://www.youtube.com/watch?v=Zoak9J11Gvo

企業情報

企業名 シー・エフ・ネッツ・グループ
代表者名 倉橋 隆行
業種 不動産

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