小売、飲食、宿泊、サービス業向け「災害危機管理支援サービス」を強化し提供開始〜求められる事業継続のための防災・復旧体制づくり

株式会社日本コンサルタントグループ（所在地：東京都新宿区、代表取締役：清水正行、通称：ニッコン）は、小売業、飲食業、宿泊業、サービス業向け「災害危機管理支援サービス」のメニューを強化し7月から提供を開始いたします。

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■「災害危機管理支援サービス」強化の背景
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災害危機管理はその重要性が叫ばれ、体制づくりが行われていながらも、多くの企業では3月11日の東日本大震災によって異常な事態に対する備えの甘さが浮き彫りになりました。
ことに不特定多数のお客さまがご来所される店舗サービスでは、事業継続や顧客視点の災害対策が社会貢献においても重要であり、お客さまに安全・安心を提供できる体制づくりを改めて実施していかなければなりません。

弊社ではこれまで、事業継続管理・災害危機管理はPDCAサイクルマネジメントの運営が不可欠であると考え、調査・分析を実施し事業継続に向けた組織体制の整備や、現場で実行できるためのマニュアル製作・DVD教材の開発などにより、サービス業を中心とした多くの企業様へ支援を行ってまいりました。
この度の震災の実態を鑑み、今後起こりうる可能性の高い災害対策に向けてさらに支援強化の必要性を認識し、支援メニューと支援体制を強化し、サービスを提供することにいたしました。

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■「災害危機管理支援サービス」強化の特徴
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「お客様の安全を第一に考える」という視点と、事業継続を目的に、PDCAサイクルによるマネジメントの運営を重視した支援をいたします。

現在の災害危機管理体制が十分であるか調査・分析した上で、事業継続管理（BCM）の見直し、導入・運用支援を行います。その一環として災害危機管理マニュアルの製作・改訂、DVDを使った現場教育や仕組みづくり、講習会による啓蒙活動・周知徹底のための運用支援等を実施。これら各種メニューを組み合わせ、企業・店舗に合わせたプログラムを作成いたします。

特にマニュアルに関しては、「お客様や社員の安全を第一に考えた行動マニュアルに改訂すること」「ゲリラ豪雨や感染症、大地震による停電や物流ラインの停止の際にも対応できる内容であること」「各店舗やラインで作成された災害対策マニュアルに整合性があり、災害発生時にスピーディに対応できる内容であるか」を考慮して、業界に通じたコンサルタントが改訂・製作を支援いたします。
また、マニュアルがきちんと運用できるように現場での継続的な訓練も実施いたします。

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■「災害危機管理支援サービス」概要
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■対象　 小売業、飲食業、宿泊業、サービス業
■概要　　お客様の安全確保と事業継続を重視した災害危機管理支援サービス
■サービス内容　
◆調査・診断
・現行資料の内容チェック、現場実態調査等
　　　　◆組織体制の整備
　　　　　・調査・診断により明らかになった運用上の問題点を改善・整備
　　　　　・各種マニュアルの再整備・改訂
　　　　◆事業継続管理・災害危機管理の運用支援
　　　　　・本社・店舗でのマニュアルを活用した運用アドバイス
　　　　　・災害発生時対応教育に活用できるDVD製作
　　　　　・マニュアルの周知徹底や、災害時における応急対応などの講習会実施
　　　　　・災害危機管理に対する講習会による社員の啓蒙活動

ＵＲＬ：http://www.niccon.co.jp/news/press/press110613.html

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社日本コンサルタントグループ　
営業本部　営業企画室
・TEL：03-5996-7541　
・e-mail： tsd@niccon.co.jp

【会社概要】
・会社名：株式会社日本コンサルタントグループ
・所在地：１６１-８５５３ 東京都新宿区下落合３丁目−２２−１５　ニッコンビル
・代表者：清水正行
・創　業：１９５６年
・事業内容：総合経営コンサルタント業
(企業診断・改善支援、人材育成・能力開発、市場調査、地域開発、e-メールプロモーション・出版事業)
・公式サイト：http://www.niccon.co.jp/