「秋フェス」のメイン・イベント『Dream Powerジョン・レノン スーパー・ライヴ2006』の開催決定！　〜宮沢りえ、佐野元春ら参加アーティストの第一弾発表も。

2001年から毎年開催され、今年で第６回目を迎える秋フェスのメイン・イベント『Dream Power ジョン・レノン スーパー・ライヴ』が、今年は11月4日（土）に日本武道館※1で開催されると発表された。例年豪華な参加アーティストが続々と発表※2され注目を浴びているこのチャリティ・ライヴだが、開催告知と同時に参加アーティストの第一弾発表が行なわれ、早くも注目が集まっている。

今回発表されたアーティストは、オノ・ヨーコ、佐野元春、宮沢りえ、平原綾香らの総勢６名1組※3。この顔ぶれに加え、ヒットチャート賑わすアーティストの参加が続々と発表されるというから驚きだ。

発表されたアーティストのなかでも、ひときわ注目を浴びているのが女優、宮沢りえ。「モスクワ映画祭」をはじめ数々の映画賞で主演女優賞を受賞し、詩の朗読活動も行なっていることから、オノ・ヨーコによって白羽の矢が立てられた。このチャリティ・ライヴでは毎年俳優が出演しジョン・レノンのスピリッツを伝承すべくジョンの詞を日本語で朗読してきたが、以前からジョン・レノンとヨーコに憧れてきた宮沢は、すぐにその大役を引き受けたという。宮沢が選んだ詞は「イマジン」と「ラヴ」。宮沢は、「このチャリティでジョン・レノンという人の強く生き続ける想いと、世界中の子供たちの無限に広がる可能性に出会うことを、嬉しくたのしく思います。そしてその気持ちをたくさんの人と分かち合いたいと心から願ってます」と語る。

一方、佐野元春はオノ・ヨーコと16年ぶりに同じステージに立つことになる。ジョンとヨーコを敬愛し、1990年にはヨーコ提唱のイベント「GREENING OF THE WORLD」に参加しヨーコと共演。自身の楽曲「エイジアン・フラワーズ」のレコーディングにも息子ショーン・レノンとともにゲストとして招くなど、ヨーコとの親交も厚い。今回16年ぶりにヨーコとの共演を果たし、ジョンのナンバーを歌うステージが注目されている。

このライヴは、トップ・アーティストが集いジョン・レノンを歌うことによって、アジア・アフリカの恵まれない子どもたちに学校をプレゼントするチャリティ。参加アーティストはすでに100名を超え、建設された学校は17ヶ国54校にのぼる。2001年のスタート当初は、50校の建設を目指していて5年目で終了する予定だった。しかし、ヨーコの「みなの夢がひとつとなって、世界を変えてゆく大きな力（Dream Power）になる日まで、このような（輝かしい未来のための）ライヴは10年でも20年でも続けていくべき」という思いに、日本のトップ・アーティストが賛同し、建設目標を新たに100校と設定し、新たな5年をスタートすることになった。

「夏フェス」の季節が終り、音楽をゆったりと楽しむ「秋フェス」の季節。そのメインとなるこのチャリティ・ライヴは見逃せないイベントになりそうだ。

チケットは9月16日からキョードー東京、チケットぴあほかで一般発売される。（問合せ：ジョン・レノン音楽祭事務局　03-5452-0222 http://www.dreampower-jp.com/）

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このイベントの追加アーティストなど最新情報や写真データ・文字素材等は、公式サイト内プレスルームで閲覧・ダウンロードできます。
http://www.dreampower-jp.com/press/

■広報お問合せ先：プロデュース・センター 制作室　浜田
TEL 03-3485-7311 FAX 03-3485-7321
press@producecentre.com
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＜イベントの概要＞
ジョン・レノン音楽祭2006『Dream Power ジョン・レノン スーパー・ライヴ』（第6回目）
■公演日：2006年11月4日（土）
■開場17:00／開演18:00
■会場／日本武道館（東京・北の丸）
■入場券／全席指定8,500円（税込）　
■チケット一般発売日／9月16日より発売開始
（キョードー東京、チケットぴあ、ローソンチケット、CNプレイガイド、e+ほか）
■参加アーティスト／オノ・ヨーコ〜佐野元春、宮沢りえ、平原綾香、曽我部恵一、押葉真吾、平川地一丁目ほか
※ヒットチャートを賑わしている参加アーティストが続々と発表されます。

●主催／ジョン・レノン音楽祭2006実行委員会　●後援／テレビ朝日、ニッポン放送　英国大使館ほか　●協力／東芝EMI、ジョン・レノン・ミュージアムほか　●監修／ザ・ビートルズ・クラブ　●企画制作／プロデュース・センター　●運営／キョードー東京　
●Dream Power提唱者／オノ・ヨーコ　●名誉音楽プロデューサー／ジョージ・マーティン　●音楽祭総合プロデューサー／斉藤早苗

一般お問合せ／ジョン・レノン音楽祭事務局
03-5452-0222
http://www.dreampower-jp.com/

チケットに関するお問合せ／キョードー東京
03-3498-9999


＜注＞
■※１　武道館はファンにとっての「聖地」
ジョン・レノンはビートルズのメンバーとして、１９６６年６月３０日から７月２日までの間に計５回のコンサートを武道館で行なった。武道館はジョンが日本で唯一コンサートを行なったことからファンにとっては「聖地」。また、ジョンは1981年に武道館からスタートするワールド・ツアーを計画、凶弾に倒れなければ、ソロとして初来日公演を行なうはずだった場所。ジョンの念願だった日本武道館でのコンサートが、日本のトップ・アーティストたちによって、叶うことになる。

■※２　過去5年間に参加したアーティスト（50音順）
Acid Test（小林武史、桜井和寿・田原健一(Mr.Children) )、赤坂泰彦、ISSA(DA PUMP)、忌野清志郎、宇崎竜童、内田裕也、大塚雄三・小名川高弘(CHARCOAL FILTER)、大貫妙子、奥田民生、押葉真吾、オノ・ヨーコ、 Gackt、加藤登紀子、亀田誠治、河口恭吾、杏子、キリンジ、KEIGO・KOHSHI(FLOW)、小泉今日子、ゴ スペラーズ、小林武史・AKKO(MY LITTLE LOVER)、小柳ゆき、坂本龍一、Something ELse、ジョージ・マーティン（ビデオ出演）、白井貴子、杉真理、3 B LAB.☆、曽我部恵一、Do As Infinity、トータス松本、TRICERATOPS、PUFFY、畠山美由紀、ポール・マッカートニー(ビデオ出演)、BONNIE PINK、宮沢和史、宮本亜門、ムッシュかまやつ、本木雅弘、森山良子、山崎まさよし、ゆず、吉井和哉、LOVE　PSYCHEDELICO、リンゴ・スター(ビデオ出演)、 Rin’、和田唱ほか

■※３　他の2006年参加アーティスト
他に、ジョン・レノンやビートルズ・ファンからジョンのカバーには定評が高い押葉真吾や曽我部恵一、若いながらもジョン・レノンに影響を受けたという、兄：龍之介（18）と弟：直次郎（15）の兄弟ギターデュオ、平川地一丁目の参加が発表された。
押葉は6回連続、曽我部は5回連続の参加となり、「ジョン・レノン スーパー・ライヴと共に新たな気持ちで６回目を迎えたいです。ジョンとヨーコのスピリットよ永遠に（押葉）」、「今年も、ジョンの魂を感じつつ楽しみたいと思います（曽我部）」とそれぞれ語っている。また、平川地一丁目は「自分が影響された人達が影響を受けた人のイベントという事なので興奮してします（龍之介）」、「初めての英語、そして伝説のジョンレノンさんのイベントという事で緊張しています（直次郎）」とコメントを寄せている。



＜参加アーティストのプロフィール＞

添付のＰＤＦをご覧ください。


＜オノ・ヨーコからのメッセージ＞

輝かしい未来のために
世界の恵まれない子どもたちに学校を贈ろう！

私たちは、2001年から毎年、ドリーム・パワー・コンサートを開催してアジア、アフリカの恵まれない子どもたちのために学校を建設してきました。過去5回のコンサートにおいて54校の学校を寄付することができ、私はみなさんの協力に感謝したいと思います。

しかしながら、今もなお世界には、戦争や貧困によって学校で学びたくとも学ぶことができない児童が1億1300万人もいます。私は、すべての子どもたちは等しく教育を受ける権利を持つべきだと考え、この私たちの取り組みを継続させることは重要なことだと思っています。

みなさんも、協力してください。このコンサートに参加し、ジョンの歌をみんなで歌うことで、アジア、アフリカの子どもたちの未来に希望をもたらすことができれば、すばらしいと思っています。どんなささやかなことでも、ひとりひとりが『夢』を持つこと、それが世界を変えてゆく力になるのだと信じています。

今年もみなさんと、会えることを楽しみにしています。

輝かしい未来のために
2006年春
オノ・ヨーコ


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このイベントの追加アーティストなど最新情報や写真データ・文字素材等は、公式サイト内プレスルームで閲覧・ダウンロードできます。
http://www.dreampower-jp.com/press/

■広報お問合せ先：プロデュース・センター 制作室　浜田
TEL 03-3485-7311 FAX 03-3485-7321
press@producecentre.com
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