【和菓子の老舗　清月堂本店　創業99周年】『一代一菓』〜伝統を引き継ぐだけでなく、代々当主は自分の菓子を持ち、伝統に甘えず常に時代にマッチした新しい和菓子作りをせよ。(当店家訓)

清月堂本店は、明治40年8月27日に現在も本店のある銀座7丁目(旧京橋区木挽町)に創業し、本年で99周年を迎えることとなりました。
永年のご愛顧に深く感謝申し上げますと共に、これを記念し、8月28日(月)より本店(１階菓子売店、２階甘味喫茶・お食事)をご利用いただいたお客様先着100名様に、お好きな甘味か、お飲み物がお召し上がりになれる「喫茶券」をプレゼントいたします。

【清月堂本店のご紹介】
8月の創業は和菓子店にとって難しい月と言われておりましたが、初代 水原嘉兵衛は、最も得意とする葛桜と水羊羹を売り出し、評判になりました。その後家業は順調に発展し、山縣公や西園寺公、伊藤博文公、大倉邸などへ自身で箱車を引いて届けた、ということです。

当店には「一代一菓」という家訓があります。　先代からの店の伝統を引き継ぐだけでなく、代々当主は自分の菓子を持て、ということであり、伝統に甘えず常に時代にマッチした新しいお菓子作りをせよと言うことだと思います。
初代は水羊羹等の生菓子、二代目は干菓子を得意とし、現会長の三代目水原正一朗は、現在清月堂本店を代表する菓子「おとし文」を考案いたしました。
現社長の四代目水原康晴は、既に「あずま銀座」「蓬の峰」等のヒット商品を作り出しておりますが、これからも益々お客様に喜ばれるお菓子づくりに精進してまいります。

住所　 東京都中央区銀座７ー１６ー１５
電話 ０３ ( ３５４１ ) ５５８８
FAX ０３ ( ３５４１ ) ７０５５
H.P http://www.seigetsudo-honten.co.jp/


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