高温部に強く工具不要!配線結束チューブ「OTSA(S)」「OTALG(S)」「OTP-R(S)」の3製品を、電子機器の誤作動対策技術の専門メーカー・日本ジッパーチュービング株式会社が発表しました。

電磁波障害による電子機器の誤作動対策技術に関する専門メーカー・日本ジッパーチュービング株式会社はこのほど、 高温部の結束に向いた工具不要の配線結束チューブ「OTSA(S)」「OTALG(S)」「OTP-R(S)」の3製品を発表しました。

報道関係者 各位
プレスリリース

2011年8月29日
日本ジッパーチュービング株式会社
代表取締役社長 槌橋 貴彦

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電磁波障害による電子機器の誤作動対策技術に関する専門メーカー・
日本ジッパーチュービング株式会社はこのほど、
高温部の結束に向いた工具不要の配線結束チューブ
「OTSA(S)」「OTALG(S)」「OTP-R(S)」の3製品を発表しました。

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日本ジッパーチュービング株式会社(所在地 兵庫県神戸市、代表取締役社長 槌橋 貴彦、
URL http://www.ztj.co.jp/ )はこのほど、高温部の結束で強みを発揮する工具不要の
配線結束チューブ「OTSA(S)」「OTALG(S)」「OTP-R(S)」の3製品を発表しました。

今回発表する3製品の詳細は以下の通りです。

【製品詳細】

■製品名:
 OTSA(S)
 断熱、熱反射の特性を持ったシートと金属ホックを採用した配線結束ホック付チューブ。

・特徴:
 SAE J2302規格試験で69℃以上の遮熱効果があり、ドイツでは自動車に使用されています。
 一般に200度近くなるとアルミが剥がれる現象が起こりますが、
 本製品なら240℃でもアルミが剥がれることはありません。

 外皮がアルミ箔のため電磁波に対するシールド効果もあり、今までは困難であった
 「高温槽の傍を通る配線結束でシールド効果も欲しい」という特殊なニーズにも最適です。

・シート材の特性:
 ガラス繊維の片側の表面にシリコンを染み込ませ、熱反射するアルミ箔を貼った耐熱材です。
 柔軟性と耐久性に優れ、また中高温の環境で機械的強度の高い耐熱材として活躍するため、
 自動車・トラック・バスのボンネット内の耐熱保護材に最適です。
 SAE J2302規格試験では69℃以上の断熱効果が得られています。
 適応使用温度は−50℃〜+240℃です

■製品名:
 OTALG(S)
 高温所における配線結束保護に向いた従来のALGの嵌合方法(ジッパータイプ)を
 金属ホックに変更し、耐熱性をアップさせた配線結束ホック付チューブ。

・特徴:
 従来のALG製品は耐熱180℃でしたが、勘合部が塩ビのレールであるため部分的に
 金属バンドなどで縛る必要がありました。
 この問題を解決するために、ALGのシートに金属ホックを取り付けました。

 本製品はアルミ蒸着のためOTSA(S)には劣りますが、本製品には遮蔽効果があります。
 アルミ箔で心配される曲げに対するクラックはありません。

・シート材の特性:
 アルミ蒸着ガラス繊維布 適応使用温度は−15℃〜+180℃です。

■製品名:
 OTP-R(S)
 耐スパッター性能を有するシートを採用したOTP-Rの難燃性ナイロンホックを
 金属ホックに変更し、耐熱性をアップさせた配線結束ホック付チューブ。

・特徴:
 従来製品のOTP-Rは耐スパッタ用として販売してきましたが、
 スパッタ程度では樹脂ホックにスパッタが到達するまでに熱が冷めてしまい、
 影響がありませんでした。

 単に耐熱150℃目的で購入されるお客様もいましたが、
 そういった場合は樹脂ホックの限界を超えているので、金属バンドで数箇所を
 縛る必要がありました。
 このような問題を解決するため、本製品には金属ホックを取り付けました。

 前者2製品に対して、耐熱でありながら柔らかな素材になります。

・シート材の特性:
 アクリル繊維とアラミド繊維混紡に片面シリコーン加工をしたシートです。
 耐スパッター性能を有したJIS L1091-1999(繊維製品の難燃性試験)難燃性の
 区分3に適合しています。
 適応使用温度は−25℃〜+150℃です。


【日本ジッパーチュービング株式会社】
http://www.ztj.co.jp/
電磁波障害による電子機器の誤作動対策技術であるEMI(Electro Magnetic Interference)
対策分野において、 シールドガスケット、シールドテープ、配線結束用チューブなどの
対策パーツを製造販売する専門メーカーです。
お客様一人ひとりのご要望に応える「対応力」と、部材調達の緊急要請にも応えられる
「供給力」が信頼と実績に結び付いています。
さらに、2006年1月にはISO9001/ISO14001統合認証を取得。
『グローカルなお客様の【もう少し…】や【例えばこんな…】ニーズに、
安全、安心、環境に優しい製品で応え、《創る、提案する喜び》を通じて、
人の未来に貢献します。』という基本理念を掲げて活動しています。


日本ジッパーチュービング株式会社は、配線結束チューブ
「OTSA(S)」「OTALG(S)」「OTP-R(S)」の販売を通して、
電磁波障害による電子機器の誤作動対策技術を、さらに高水準へと飛躍させてまいります。


【会社概要】

 ■会社名  日本ジッパーチュービング株式会社
 ■代表者  代表取締役社長 槌橋 貴彦
 ■資本金  1,000万円
 ■設 立  1972年5月
 ■所在地  ZTJ本部/神戸工場:〒651-2271 兵庫県神戸市西区高塚台3-2-8
 ■TEL    078-991-4171
 ■FAX    078-991-4174
 ■URL    http://www.ztj.co.jp/
 ■事業内容 配線結束保護チューブ、EMI対策部品の製造販売


【本件に関するお問い合わせ】

 ■会社名  日本ジッパーチュービング株式会社
 ■担当者  生産技術課 宮本 佳昭
 ■TEL    078-991-4171
 ■FAX    078-991-4174
 ■Email   info@ztj.co.jp
 

【購入・検討に関するお問い合わせ】

 ■会社名  日本ジッパーチュービング株式会社
 ■TEL    東部営業所 03-3544-0096、西部営業所 06-6457-3135
 ■FAX    東部営業所 03-3545-1369、西部営業所 06-6341-8445
 ■Email   info@ztj.co.jp

企業情報

企業名 日本ジッパーチュービング株式会社
代表者名 槌橋 貴彦
業種 その他製造業

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