大震災を経た今、子どものあそびを再考する!『子どもが変わる、子どもを変える』 〜あそび活用研究フォーラム〜開催のお知らせ

 公益財団法人日本レクリエーション協会では、大震災を経た今、子どものあそびを再考する!『子どもが変わる、子どもを変える』〜あそび活用研究フォーラム〜を開催します。現在参加者を募集中です。各メディア等での募集記事の掲載をお願いいたします。  合わせて当日の取材をお願いいたします。

 公益財団法人日本レクリエーション協会(理事長 小西 亘)は、子どもたちに対し、あそびを意図的、計画的、継続的に活用して提供することの意義・効果を広く発信する研究フォーラムを開催します。
 ご承知の通り、3月11日に発生した巨大地震から6ヶ月を経過した今も、子どもたちは心の奥に深い傷を負っています。また、震災以降、子どもたちのあそびの環境も大きく変わりました。こうした子どもたちの心のケアは急務の課題であることから、各種の組織や団体が被災地において様々な支援活動を長期にわたり展開しています。一連の支援の中では、あそびの提供を通した心のケアを図る試みも展開されており、成果をあげています。
 本研究フォーラムでは、まず第1部の実践報告で、子どもの成長を育む3つの現場に携わる方々から、震災後の子どもたちの現状やあそびの様子、あそびを意図的、計画的、継続的に提供することを通した子どもたちの良好な変容、震災後の問題や課題等について、実践報告していただきます。
 続く第2部のパネルディスカッションでは、「臨床心理」、「学校教育」、「社会教育」の専門家をお招きし、震災前後の子どもたちのあそびの変化、震災と子どものあそびを深く掘り下げて議論します。
 実践報告及びシンポジストの詳細は、添付資料の通りです。詳しくは、下記までお問い合わせ下さい。

□日時/10月16日(日)
□時間/13:00〜16:15
□場所/フォレスト仙台 第1・2フォレストフォール(仙台市青葉区柏木1−2−45)
□定員/200名
□参加費/無料
□参加対象/小学校・幼稚園教員、保育士、放課後子ども教室・放課後児童クラブ指導員、児童館職員、スポーツ少年団などの指導者、子ども会育成会役員、青少年指導員(相談員)、その他子どもに関わるすべての方

□プログラム
<第1部> 13:00〜14:30
●“子どもが変わる、子どもを変える”実践報告
1)震災被災地および被災した子どもへの支援活動の取り組み
小林 純子氏(災害子ども支援ネットワークみやぎ代表世話人、特定非営利活動法人チャイルドラインみやぎ代表理事)
2)現職教諭による小学校での学級経営等の取り組み
矢野 正氏(宮城県登米市立浅水小学校教諭、とめ市レクリエーション協会事務局長)
3)あそびメニュー提供型の放課後子ども教室の取り組み
佐藤 雄司氏(蔵王町地区あそびの城代表、宮城県レクリエーション協会理事長)
○コーディネーター
仲野 隆士氏(仙台大学体育学部教授、宮城県レクリエーション協会副会長)

<第2部> 14:45〜16:15
●“パネルディスカッション”
 テーマ 『大震災を経た今、子どものあそびを再考する 』

○コーディネーター
仲野 隆士氏(仙台大学体育学部教授)

○パネリスト    
清水 めぐみ 氏(東北福祉大学講師・・・臨床心理の専門の立場から)
長見 真 氏(仙台大学体育学部教授・・・学校教育の専門の立場から)
石井山 竜平 氏(東北大学大学院教育学研究科准教授・・・社会教育の専門の立場から)

□問い合わせ:
公益財団法人 日本レクリエーション協会 レクリエーション組織支援チーム
あそび活用研究フォーラム事務局 担当 後藤・中津留
電話:03−3265−1244  FAX:03−3265−1245
E−mail: soshiki@recreation.or.jp

企業情報

企業名 公益財団法人日本レクリエーション協会
代表者名 理事長 小西亘
業種 国・自治体・公共機関

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