『スマートフォン保有率は12%、うちAndroidが49%と急激に拡大』コンシューマ向けスマートフォン市場に関する調査結果レポートを発表。

エヌ・ティ・ティ・ナビスペース株式会社は、毎月10万を超えるサンプル回収を実施している定期調査結果を元として[コンシューマ向けスマートフォン市場の動向]レポートを発表いたしました。調査手法は自社のパネルを利用したインターネットリサーチ。

本レポートは急速に変化している【スマートフォン市場】をキャリア/ユーザの視点から定点調査・分析し、実態動向について取りまとめたレポートである。
エヌ・ティ・ティ・ナビスペース株式会社(東京都豊島区、代表取締役社長:角 敦子)が全リサーチモニターに毎月実施している定期調査データをもとに、四半期単位の定点レポートとして取りまとめた。

《調査概要》
●調査方法  :リサーチモニターへのWEBアンケート調査

●調査対象  :日本国在住の18歳から79歳の男女を対象として集計
        Potora会員( http://potora.jp/ )

●回答回収数 :下記の通り
・2010年 4月 回答者数 114,331人,内スマートフォン所有者 5,056人
・2010年 7月 回答者数 106,142人,内スマートフォン所有者 5,401人
・2010年10月 回答者数 103,499人,内スマートフォン所有者 6,252人
・2011年 1月 回答者数 103,927人,内スマートフォン所有者 8,344人
・2011年 4月 回答者数 100,492人,内スマートフォン所有者 10,141人
・2011年 7月 回答者数 100,686人,内スマートフォン所有者 12,205人
 ※年齢別のインターネット利用率(総務省)に準じるようウエイトバック集計を実施

●調査主体  :エヌ・ティ・ティ・ナビスペース株式会社

●調査レポート: http://www.research.nttnavi.co.jp/304z/1109smartphone.html


●調査内容  :

《スマートフォン保有率》
コンシューマ市場の携帯電話保有者・スマートフォン保有者を母数としたスマートフォン保有率は直近の2011年7月時点で12.4%となっており、今年に入ってから昨年のおよそ2倍のペースでの急激な増加が続いている。

《スマートフォン保有率[年齢別]》
年代別に見てみるとスマートフォン市場は20歳代が2011年7月時点で17%と牽引役となっている。ただし2011年に入ってからは18歳,19歳も急速に保有率が上昇しており、また30歳代も確実に保有率が向上している。

《スマートフォンOS別シェア》
2010年10月にはiPhoneのシェアが68%まで達したが、2011年からはAndroidが急速にシェアを拡大しており、2011年7月にはAndroidがiPhoneを上回りシェア1位となった。Androidは2010年7月の15%から僅か1年間の間に49%と急拡大を遂げた。

【本件に関するお問い合わせ先】
エヌ・ティ・ティ・ナビスペース株式会社
メディア&リサーチ部 担当:野井・伴
〒171-0021 東京都豊島区西池袋1丁目11番1号 メトロポリタンプラザビル
E-mail: mr@nttnavi.co.jp

《関連URL》
http://potora.jp/
http://www.research.nttnavi.co.jp/
http://www.research.nttnavi.co.jp/304z/1109smartphone.html

企業情報

企業名 エヌ・ティ・ティ・ナビスペース株式会社
代表者名 角 敦子
業種 未選択

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