株式会社カシアに元Ｍｅｄｉａ１００日本代表の佐々木末男氏が執行役員に就任

株式会社カシア（東京都品川区小山、代表取締役　及川順子）は本日、営業・マーケティング担当の執行役員として、佐々木末男氏が就任したことを発表した。
佐々木氏は１９８９年Data Translation社がMedia 100を販売開始以来日本国内での普及に貢献してきた。１９９９年８月から２００３年２月までの間Media 100, Inc.日本事務所代表を勤めた。それ以降今年の７月までの３年間、ボストンにあるe-learningのソフトウエア開発会社であるWebCT社の日本代表として、高等教育機関市場のe-learningの普及に努力してきた。

Boris FX社は昨年１０月に旧Media 100社を併合したが、わずか７ヶ月後のこの７月１日にMedia 100 新バージョン、Version 11を発表した。
“このVersion 11リリースではAJA Video Systems社より優れたビデオ品質を保証するビデオボードのOEM供給受け、Media 100は純粋にソフトウエア製品となった。Boris FX社がMedia 100を統合した後に取った素早い政策であり、評価したい”と佐々木氏は語る。“Media 100は今日まで熱狂的なユーザに支えられてきており、私自身も非常に愛着を感じている。新生Media 100は日本のユーザの皆様方に引き続き優れたノンリニア製品を供給できることを約束するとともに、この歴史あるノンリニアシステムのユーザを今後もファミリーの一員として継続いただくために、株式会社カシアは満足いただけるサポートを提供し、メーカとお客さまの架け橋になりたい”と所信を表明した。


株式会社カシアについて
２００４年４月設立。東京都品川区を拠点とし、Media 100、Boris FX社製品及びCineWaveのユーザー支援のためのサポートおよび販売をする会社。その後今まで培ってきたノウハウを生かしApple社Final Cut Proのテクニカルトレーニング及びサポートサービスのビジネスを展開。

BorisFX(Artel Software, Inc.)について
BorisFXはタイトル、多重合成およびエフェクトのユニークな独自製品を次々と生み出し堅調なビジネスを展開しているアプリケーションカンパニー。2005年10月に旧Media100 Inc.を併合。定評あるMedia100の優位性を継承し、開発を継続している。


２００６年９月２０日
株式会社カシア
代表取締役　及川　順子

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