国産旅客機YS-11(日本航空機製造)の元技術者が開発、アルミフレームで最軽量の折り畳み自転車「YS-11」を新発売

国産旅客機YS-11(日本航空機製造)の元技術者(団塊の世代)が昨年7月に設立した有限会社バイク技術研究所(東京都八王子市、白井健次社長)は、独自の折り畳み機構、アルミ合金、航空機の軽量化技術による超軽量の折り畳み自転車「YS-11」を開発、11月より販売を開始します。

今年9月30日に日本の空から退役した国産旅客機“YS-11”が超軽量の折り畳み自転車として復活します。国産旅客機YS-11(日本航空機製造)の元技術者で、トヨタ自動車でクルマの開発に27年間携わってきた団塊の世代が設立した有限会社バイク技術研究所は、次世代型電動アシスト自転車、まだ実用化されていない自転車用ABS(アンチロックブレーキシステム)、超軽量折り畳み自転車を開発しており、第一弾として超軽量の折り畳み自転車を製品化して販売します。
軽くて使い勝手のよい折り畳み自転車の需要は年々高まっているが、現在、市場で販売されている折り畳み自転車の重量は10〜14kgが一般的であり、持ち運びにキャリングバックを用いたとしても、かなりの負担となっている。
今回開発された「折り畳み自転車“YS-11”」はタイヤサイズが14インチで、重量はアルミ合金フレームとして最軽量の7.3kgである。これは折畳み部をヒンジレス化した独自の機構の採用によりフレームを軽量高剛性のダブル・トライアングル形状にできたことや、アルミ合金及び軽量部品の採用により達成できた。折り畳んだときの大きさは580×540×330mmで、これは駅の大型コインロッカに納まるサイズとなっている。
折り畳み自転車“YS−11“の年間販売目標を2千台とするとともに、今回発売の14インチタイヤに続き、16インチから20インチタイヤのシリーズ化を予定している。

■製品・販売内容
車種名 YS−11、YS−11A
タイヤサイズ 14インチ
変速機 なし
折り畳みサイズ(L×H×W) 580×540×330mm 
重量 7.3kg(YS-11)、7.7kg(YS-11A)
希望小売価格(税込) 89,250円(YS-11)、69,300円(YS-11A)
発売日 11月10日
年間販売目標 2,000台
販売先 自転車専門店

■お問い合わせ先
有限会社 バイク技術研究所
〒192-0352 東京都八王子市大塚289−35
TEL  042−658−7045 
FAX  042−658−7046
MAIL bikes@14.health-life.net
URL  http://bikes.health-life.net 

企業情報

企業名 有限会社バイク技術研究所 
代表者名 白井 健次
業種 その他製造業

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