携帯ビジネス戦国時代の幕開け

日本ビジネス開発(大阪市住之江区、代表藤田英夫、06-6685-7992)は「ＩＴ白書２００６年秋号」を発刊する。副題は【携帯ビジネス戦国時代の幕開け】である。当該シリーズは１９９６年発行の第１回目から数えて今回で第１３弾となる。
　２００６年１０月２４日にスタートする携帯電話ナンバーポータビリティー制度は、ほぼ固まっている携帯電話シェア及びそれに絡む、ハード、ソフト、コンテンツ、サービス等の動きにも大きな影響を及ぼすとみられる。これはまさに１６００年代、約１００年に渡って繰り広げられた戦国武将の覇権争いの企業版【携帯ビジネス戦国時代】であると言えよう。
　ボーダフォンを買収した孫ソフトバンクは今回を桶狭間の合戦と位置づけ、小が大を呑み込むチャンスとみている。一方、今川ドコモは信長ソフトバンクを蹴散らしにかかり、また、信玄aｕは天下を狙うという構図である。これにハード、ソフト、コンテンツ、サービス会社が入り乱れた合従連衡、下克上のビジネス展開が予測できる。
　本「ＩＴ白書２００６年秋号」では、
　　・ＩＴ参入支援ビジネス
　　・ＩＴネットワーク活用ビジネス　　
　　・ＩＴマルチメディアビジネス
　　・ＩＴ販売ビジネス
　　・ＩＴ放送ビジネス
　　・等々
を整理・分析する中で特に携帯ビジネスの動向に焦点を当て、以下の切り口で今後の行方を占った。
　　・ＩＴビジネス潮流における【携帯ビジネス戦国時代】の位置付けを示した。
　　・携帯電話、ハード、ソフト、コンテンツ、サービスビジネスの動向を整理・分析し
　　　た。
　　・成長携帯ビジネスベンチャーを示した。
　　・大手ＩＴ企業の携帯ビジネス戦略ポイントを比較した。



　２００６年１０月中旬発行
　・Ａ４判　２２０ページ
　・価　格　３万９９００円(税込み)


(発行所)
　日本ビジネス開発株式会社
〒５５９-００１１　大阪市住之江区北加賀屋５-２-１０
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