ブラウザ上でのネイティブコードによる自由なアプリケーション開発を実現するシステムを発表 − Agram(エイグラム) −
大規模オンラインゲームやソーシャルコンテンツ開発を手がける株式会社フェニックスソフト(以下フェニックスソフト、本社:東京都新宿、代表取締役:青木 健悟)は、主要なWebブラウザでネイティブコードを実行するプラグインと開発用SDK「Agram(エイグラム)」を発表いたします。
大規模オンラインゲームやソーシャルコンテンツ開発を手がける株式会社フェニックスソフト(以下フェニックスソフト、本社:東京都新宿、代表取締役:青木 健悟)は、主要なWebブラウザでネイティブコードを実行するプラグインと開発用SDK「Agram(エイグラム)」を発表いたします。
■ 背景
フェニックスソフトでは、設立よりオンラインゲームシステムとWEBシステムの融合された開発環境の開発に取り組んでまいりました。今日までに、オンラインゲーム開発用の通信ライブラリ「nine」/3Dゲーム開発用エンジン「Graphyte」の2種のライブラリを発表してきました。この度、Webブラウザとアプリケーションの融合を果たすシステム「Agram」を加えることで、アプリケーションとWEBシステムの境目を気にする事のない、シームレスな開発環境を提供する事が可能となりました。これらは、アプリケーションでの高速な処理とWEBでの汎用的かつ大規模なサービスと、SNSなどの強力なコミュニティーツールとしてのシステムを融合する事を可能とし、新たなサービスの枠組みを作り上げることを期待しております。
■ 「Agram」
「Agram」は、Webブラウザ上でネイティブコードを実行する為のプラグインとSDKを提供するソリューションであります。ブラウザ上で直接ネイティブコードを実行することができるため、高速なプログラムやハードウェアの性能を駆使した、パフォーマンスの高いウェブアプリ開発を実現します。従来WEBでの展開が難しかった3Dオンラインゲームのようなリッチなコンテンツも、Webブラウザ上でスムーズな動作が可能となるのはもちろん、ECサイトやSNSサイトと合わせることで、容易にゲーム内での物販や3Dコミュニティを作ることを可能とします。
「Agram」は自由度の高いウェブアプリ開発を支援します。
◎ 「Agram」の主な仕様
● マルチブラウザ対応
WindowsでのActiveXもしくはNPAPIに対応したブラウザ
IE,Chrome,Firefox等
● 対応言語
C++
● 開発環境
Visual Studio 2008
◎ DEMOアプリを公開
「Agram」のデモアプリとして、3Dゲームをブラウザ上で公開しています。
http://www.network-effect.com/demo_app/
本アプリは、「Agram」の他、フェニックスソフトが開発する各種ライブラリ製品を使用して開発しています。通信部分には「通信ライブラリnine」を、3D描画や物理演算を含むクライアント部分には「クライアントライブラリGraphyte」を使って開発しています。そして「Agram」を使用することで、ブラウザ上でのスムーズな動作を実現しました。フェニックスソフトが提供するライブラリを組み合わせることで、ブラウザに融合したリッチなオンラインゲームを開発することが可能となります。
■ 今後の展開
新規アプリ開発はもちろん、従来開発したC++ベースのコンテンツもウェブアプリとして再展開できるなど、コンテンツとWebブラウザとの融合において「Agram」が果たす役割は非常に大きいと考えます。フェニックスソフトは、この度のPCブラウザ対応を第1弾とし、「Agram」のマルチデバイス化を目指します。次なるターゲットとして、スマートフォンやタブレットPC向けの製品開発に着手し、ハンドヘルド端末におけるWEBのリッチ化に貢献してまいります。
※すべての会社名、ブランド名、および製品名は各社の商標または登録商標です。
<本件に関する問合せ先>
株式会社フェニックスソフト
広報担当
Mail:nine@fenixsoft.jp
<会社概要>
株式会社フェニックスソフト
代表取締役 青木 健悟
設立 2008年2月6日
資本金 3千万円
従業員数 28名
本社 東京都新宿区新宿1-28-11小杉ビル2F
事業内容
オンラインゲーム受託開発事業
ライブラリ開発・販売事業
コンテンツサービス事業
URL:http://www.fenixsoft.co.jp/
Mail:info@fenixsoft.co.jp
■ 背景
フェニックスソフトでは、設立よりオンラインゲームシステムとWEBシステムの融合された開発環境の開発に取り組んでまいりました。今日までに、オンラインゲーム開発用の通信ライブラリ「nine」/3Dゲーム開発用エンジン「Graphyte」の2種のライブラリを発表してきました。この度、Webブラウザとアプリケーションの融合を果たすシステム「Agram」を加えることで、アプリケーションとWEBシステムの境目を気にする事のない、シームレスな開発環境を提供する事が可能となりました。これらは、アプリケーションでの高速な処理とWEBでの汎用的かつ大規模なサービスと、SNSなどの強力なコミュニティーツールとしてのシステムを融合する事を可能とし、新たなサービスの枠組みを作り上げることを期待しております。
■ 「Agram」
「Agram」は、Webブラウザ上でネイティブコードを実行する為のプラグインとSDKを提供するソリューションであります。ブラウザ上で直接ネイティブコードを実行することができるため、高速なプログラムやハードウェアの性能を駆使した、パフォーマンスの高いウェブアプリ開発を実現します。従来WEBでの展開が難しかった3Dオンラインゲームのようなリッチなコンテンツも、Webブラウザ上でスムーズな動作が可能となるのはもちろん、ECサイトやSNSサイトと合わせることで、容易にゲーム内での物販や3Dコミュニティを作ることを可能とします。
「Agram」は自由度の高いウェブアプリ開発を支援します。
◎ 「Agram」の主な仕様
● マルチブラウザ対応
WindowsでのActiveXもしくはNPAPIに対応したブラウザ
IE,Chrome,Firefox等
● 対応言語
C++
● 開発環境
Visual Studio 2008
◎ DEMOアプリを公開
「Agram」のデモアプリとして、3Dゲームをブラウザ上で公開しています。
http://www.network-effect.com/demo_app/
本アプリは、「Agram」の他、フェニックスソフトが開発する各種ライブラリ製品を使用して開発しています。通信部分には「通信ライブラリnine」を、3D描画や物理演算を含むクライアント部分には「クライアントライブラリGraphyte」を使って開発しています。そして「Agram」を使用することで、ブラウザ上でのスムーズな動作を実現しました。フェニックスソフトが提供するライブラリを組み合わせることで、ブラウザに融合したリッチなオンラインゲームを開発することが可能となります。
■ 今後の展開
新規アプリ開発はもちろん、従来開発したC++ベースのコンテンツもウェブアプリとして再展開できるなど、コンテンツとWebブラウザとの融合において「Agram」が果たす役割は非常に大きいと考えます。フェニックスソフトは、この度のPCブラウザ対応を第1弾とし、「Agram」のマルチデバイス化を目指します。次なるターゲットとして、スマートフォンやタブレットPC向けの製品開発に着手し、ハンドヘルド端末におけるWEBのリッチ化に貢献してまいります。
※すべての会社名、ブランド名、および製品名は各社の商標または登録商標です。
<本件に関する問合せ先>
株式会社フェニックスソフト
広報担当
Mail:nine@fenixsoft.jp
<会社概要>
株式会社フェニックスソフト
代表取締役 青木 健悟
設立 2008年2月6日
資本金 3千万円
従業員数 28名
本社 東京都新宿区新宿1-28-11小杉ビル2F
事業内容
オンラインゲーム受託開発事業
ライブラリ開発・販売事業
コンテンツサービス事業
URL:http://www.fenixsoft.co.jp/
Mail:info@fenixsoft.co.jp
企業情報
企業名 | 株式会社ソフトギア |
---|---|
代表者名 | 青木健悟 |
業種 | コンピュータ・通信機器 |
コラム
株式会社ソフトギアの
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