米Datalogicsとイースト株式会社、日本でのAdobe Content Serverの提供開始を発表
2012年3月9日、米国Datalogics Incとイースト株式会社は、電子書籍コンテンツプラットフォーム Adobe Content Serverの、日本での提供を開始したことを発表しました。
2012年3月9日、Datalogics Inc.(米国イリノイ州シカゴ、アドビテクノロジーの主要な提供元)と、イースト株式会社(東京都渋谷区代々木2-22-8、代表取締役社長下川和男、得意分野:日本語処理および電子文書ソリューション開発)は、Adobe Content Server(ACS)を日本で提供することを発表しました。
Adobe Content Serverは、Datalogicsから提供され、イーストを通して日本市場で現在利用できる一連のテクノロジーに仲間入りします。これらのテクノロジーには、Adobe Reader Mobile SDK、Adobe PDF Library、Adobe Normalizer、およびDL PDF2IMGが含まれます。
Adobe Content Serverは、読書端末とスマートフォンアプリケーション上でEPUB
およびPDF形式の電子書籍コンテンツをデジタル方式で保護するテクノロジー・プラットフォームです。コンテンツは、世界中で何百もの図書館、大学、および出版社が採用している業界標準のAdobe DRMで保護されます。ACSプラットフォームで管理されたコンテンツは、無料のAdobe Digital Editions Readerおよび
Adobe Reader Mobile SDKを使って開発されたビュアーで読むことができます。
合意内容に従って、イーストは日本市場でAdobe Content Serverのライセンス供与とサポートサービスを行います。イーストは、さらにAdobe Reader Mobile SDKなどの関連テクノロジー含む、DatalogicsのACS関連のすべてのサービスおよび拡張機能も提供します。この中にはすぐに使えるユーザーブランド化可能な参考ビュアーアプリケーション(DL Reader)があり、コンテンツ提供者はこのビュアーをカスタマイズして、自社の電子書籍ストアに直結した専用アプリケーションを作成することができます。
イースト株式会社代表取締役社長 下川和男は、「我々が取り扱っているアドビテクノロジーの製品リストにAdobe Content Serverを追加できることを大変うれしく思います。日本の電子書籍市場は成長し続けます。これで我々は、プラットフォームを超えたコンテンツ保護、そしてサーバーからビュアーまで徹底したサポートを書籍販売業者と書籍販売店へ提供できます。Datalogicsは、彼らが提供するテクノロジーに精通しており、優れた技術サポートと販売支援を行っています。彼らは顧客の成功のために誠意を持って取り組んでいます。我々は日本市場でのパートナーであることを大変うれしく思います。」と述べています。
Datalogics社社長 Kevin McNeill氏は、「イーストは優れたパートナーであり続けるでしょう。彼らは、日本でのアドビテクノロジーの市場開拓とサポートで優れた実績があり、今回コンテンツの保護と流通のためのAdobe Content Serverと電子書籍ビュアーのためのAdobe Reader Mobile SDKを組み合わせることで、イーストは現在アドビの豊富な電子書籍エコシステムを支援する完全なテクノロジー一式を提供することができます。」と述べています。
■Adobe Content Serverについて
Adobe Content Serverは、Adobe Digital Editionsソフトウェアおよび(スマートフォンとタブレット端末を含む)対応モバイル端末のための、PDFリフロー対応のEPUB形式電子書籍をデジタル方式で保護する堅牢なサーバーソリューションです。
業界標準のテクノロジーを使って簡単に既存のシステムへ統合できるので、Adobe Content Serverは、既存のインフラストラクチャーでの電子書籍の管理を可能にします。
■イーストについて
イースト株式会社は、1985年に東京渋谷区に設立されたソフトウェア開発会社です。Windowsベースのソリューションをさまざまなビジネスに提供することを専門としてきました。この10年間は、サーバーソリューションに焦点を合わせてきましたが、現在イーストの専門知識は、Google Androidを含む最新のクライアント技術にまで拡大しています。これらの挑戦は、クライアントとサーバーとの相互作用を必要とする高度なソリューションの作成に役立っています。イーストはさらに総務省が行う電子出版の環境整備事業において、EPUB日本語拡張仕様策定を受託し、縦書き等日本独自の仕様の標準化、普及に尽力しました。
■Datalogicsについて
Datalogics Inc. (シカゴ、Adobeの投資先会社)は、最も厳しい顧客の要望を満たす優れたソフトウェア技術とサービスの提供に40年以上打ち込んできました。
Datalogicsは、Adobe Content Server、Adobe Reader Mobile SDK、Adobe Digital Publishing Suite、Adobe PDF Library、Adobe Normalizer、Adobe PDF JobReady、およびAdobe PDF Print Engineを含む、Adobe電子書籍とPDFデベロッパーテクノロジーの主要な提供元です。
■プレスリリースに関するお問合せ先
イースト株式会社 コンテンツビジネス事業部 ACS担当
Tel : 03-3374-0586 / Fax : 03-3374-2998
151-0053 東京都渋谷区代々木2-22-8
お問合せフォーム:https://www.est.co.jp/pdfl/contact.htm
以上
Adobe Content Serverは、Datalogicsから提供され、イーストを通して日本市場で現在利用できる一連のテクノロジーに仲間入りします。これらのテクノロジーには、Adobe Reader Mobile SDK、Adobe PDF Library、Adobe Normalizer、およびDL PDF2IMGが含まれます。
Adobe Content Serverは、読書端末とスマートフォンアプリケーション上でEPUB
およびPDF形式の電子書籍コンテンツをデジタル方式で保護するテクノロジー・プラットフォームです。コンテンツは、世界中で何百もの図書館、大学、および出版社が採用している業界標準のAdobe DRMで保護されます。ACSプラットフォームで管理されたコンテンツは、無料のAdobe Digital Editions Readerおよび
Adobe Reader Mobile SDKを使って開発されたビュアーで読むことができます。
合意内容に従って、イーストは日本市場でAdobe Content Serverのライセンス供与とサポートサービスを行います。イーストは、さらにAdobe Reader Mobile SDKなどの関連テクノロジー含む、DatalogicsのACS関連のすべてのサービスおよび拡張機能も提供します。この中にはすぐに使えるユーザーブランド化可能な参考ビュアーアプリケーション(DL Reader)があり、コンテンツ提供者はこのビュアーをカスタマイズして、自社の電子書籍ストアに直結した専用アプリケーションを作成することができます。
イースト株式会社代表取締役社長 下川和男は、「我々が取り扱っているアドビテクノロジーの製品リストにAdobe Content Serverを追加できることを大変うれしく思います。日本の電子書籍市場は成長し続けます。これで我々は、プラットフォームを超えたコンテンツ保護、そしてサーバーからビュアーまで徹底したサポートを書籍販売業者と書籍販売店へ提供できます。Datalogicsは、彼らが提供するテクノロジーに精通しており、優れた技術サポートと販売支援を行っています。彼らは顧客の成功のために誠意を持って取り組んでいます。我々は日本市場でのパートナーであることを大変うれしく思います。」と述べています。
Datalogics社社長 Kevin McNeill氏は、「イーストは優れたパートナーであり続けるでしょう。彼らは、日本でのアドビテクノロジーの市場開拓とサポートで優れた実績があり、今回コンテンツの保護と流通のためのAdobe Content Serverと電子書籍ビュアーのためのAdobe Reader Mobile SDKを組み合わせることで、イーストは現在アドビの豊富な電子書籍エコシステムを支援する完全なテクノロジー一式を提供することができます。」と述べています。
■Adobe Content Serverについて
Adobe Content Serverは、Adobe Digital Editionsソフトウェアおよび(スマートフォンとタブレット端末を含む)対応モバイル端末のための、PDFリフロー対応のEPUB形式電子書籍をデジタル方式で保護する堅牢なサーバーソリューションです。
業界標準のテクノロジーを使って簡単に既存のシステムへ統合できるので、Adobe Content Serverは、既存のインフラストラクチャーでの電子書籍の管理を可能にします。
■イーストについて
イースト株式会社は、1985年に東京渋谷区に設立されたソフトウェア開発会社です。Windowsベースのソリューションをさまざまなビジネスに提供することを専門としてきました。この10年間は、サーバーソリューションに焦点を合わせてきましたが、現在イーストの専門知識は、Google Androidを含む最新のクライアント技術にまで拡大しています。これらの挑戦は、クライアントとサーバーとの相互作用を必要とする高度なソリューションの作成に役立っています。イーストはさらに総務省が行う電子出版の環境整備事業において、EPUB日本語拡張仕様策定を受託し、縦書き等日本独自の仕様の標準化、普及に尽力しました。
■Datalogicsについて
Datalogics Inc. (シカゴ、Adobeの投資先会社)は、最も厳しい顧客の要望を満たす優れたソフトウェア技術とサービスの提供に40年以上打ち込んできました。
Datalogicsは、Adobe Content Server、Adobe Reader Mobile SDK、Adobe Digital Publishing Suite、Adobe PDF Library、Adobe Normalizer、Adobe PDF JobReady、およびAdobe PDF Print Engineを含む、Adobe電子書籍とPDFデベロッパーテクノロジーの主要な提供元です。
■プレスリリースに関するお問合せ先
イースト株式会社 コンテンツビジネス事業部 ACS担当
Tel : 03-3374-0586 / Fax : 03-3374-2998
151-0053 東京都渋谷区代々木2-22-8
お問合せフォーム:https://www.est.co.jp/pdfl/contact.htm
以上
企業情報
企業名 | イースト株式会社 |
---|---|
代表者名 | 下川 和男 |
業種 | ネットサービス |
コラム
イースト株式会社の
関連プレスリリース
-
イースト、法政大学出版局「ものと人間の文化史」118点を電子復刻
2020年8月11日 10時
-
イーストとマイクロコンテンツ、個人/法人/学会/出版社などの本棚/図書室/資料室を電子化しクラウドに置く「アスパラ シェルフ」サービスを開始
2018年10月15日 13時
-
イースト、日本マイクロソフトのテレワーク推進に賛同し、3サービスを提供
2016年10月17日 14時
-
イースト、DB検索/更新ツール「SkyLink Ver.12」を発売
2016年6月15日 12時
イースト株式会社の
関連プレスリリースをもっと見る