MDM(モバイルデバイス管理)市場にノックスが参入/本格普及期を捉え、MobileIron VSPの提供・販売を開始
ITソリューションベンダーのノックスが、次世代MDMソリューション「MobileIron VSP」の提供・販売を開始。スマートフォンやタブレット端末など、モバイルデバイスの活用を進める企業に新たな競争力を提供。
2012年4月11日
ノックス株式会社
本格普及期を迎えたMDM(モバイルデバイス管理)市場に参入
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MDMソリューション「MobileIron VSP」の提供・販売を開始
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― モバイルデバイス活用を進める企業に新たな競争力を提供 ―
ネットワークセキュリティ、ストレージ、バックアップ分野で海外製品を中心とした先端テクノロジーを提供するITソリューションベンダー、ノックス株式会社(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:加藤 理)は、モバイルデバイス活用を進める企業に対する新たな支援として、マルチOSに対応し、セキュアで生産性向上に繋がるシステム環境を実現する先進のモバイルデバイス管理(=MDM:Mobile Device Management)ソリューション「MobileIron VSP(モバイルアイアンVSP)」の提供・販売を4月11日より開始します。
■背景
スマートフォンやタブレット端末など、企業におけるスマートデバイス活用の普及に伴い、モバイルデバイスを安全に利用し効率的に管理するためのMDMの導入が不可欠となってきています。紛失・盗難からの情報漏えいなどのリスクを回避し、機能制限や不正利用の防止、端末設定・ポリシーの一斉適用、端末情報の収集・管理などを遠隔集中管理するMDMは各社から多数の製品・サービスが提供されています。
MDMには、企業ニーズの多様化・高度化に伴い、リスク管理に重点が置かれた従来のものに加えて、幅広く高度な管理機能を備え、運用管理の負荷軽減が図られた進化形の製品が国内でも登場してきています。こうしたMDM製品が今後の主流と目されており、モバイルデバイス活用の重要性が増すにつれ、その役割は企業インフラ的なものに近づくと考えられます。
■市場参入・製品選択
ノックスは、スマートデバイス関連分野を今後最も注力すべき分野の1つとしてと位置付けています。これまでテスト導入と検証を重ねていた企業が大規模運用を開始し、本格導入期に入るとされている2012年、この期を捉えて市場に参入し、安全な運用だけでなくIT資産の有効管理の視点で、企業競争力の強化に繋がるモバイルデバイス管理の提供に取り組んでいきます。
MDM市場に本格参入するにあたり、企業ITのエキスパートとして顧客企業に提供するに相応しいとノックスが選定したソリューションがMobileIron VSPです。専業メーカーであるMobileIron社が世界に先駆けて開発した先進のMDMで、単なるセキュリティ対策と捉えることなく、IT資産、データ・リソースをセキュアに有効管理し、生産性向上に結びつけることを目的に、モバイルデバイス管理を企業コンピューティングの中心で機能していくものというコンセプトでアーキテクチャーが構成されています。
■MobileIronの特長
開発当初からマルチOS対応を前提として設計されており、オンプレミスにもクラウドにも対応、拡張性に優れ、高度な企業ニーズに柔軟に応えます。マルチテナント対応により複数企業へのサービス提供が可能で、VSPあたり2万台(Atlasにより最大5台までのVSPを統合が可能なため、最大10万台)のスケーラビリティや、変化の激しいモバイル市場に迅速に対応する柔軟性を備えています。MobileIronは製品リリースの直後から多くのアワードを受賞しており、世界のトップベンダーとして多数の導入実績を誇ることがその価値を証明しています。
iOS、Android、Windows PhoneなどのOSに最新バージョンで対応。多様なモバイルOSを単一の管理画面で一元管理し、統計情報やポリシーの順守状況などもグラフィカルに確認が可能。モバイル端末の詳細な管理・状態監視を容易に実現します。ポリシー・設定は、ユーザーグループ毎、階層毎に設定・適用が可能で、制限の設定・解除のきめ細かな運用が可能です。
ホワイトリスト/ブラックリストを併用する運用が可能なアプリケーション管理のほか、独自の企業アプリをスムーズに配布・管理することができます。端末情報・位置情報の取得などデバイス管理の基本的な機能のほか、紛失や盗難対策としてのロックやワイプ、ジェイルブレイクやRoot化端末の接続を遮断するなど、モバイル端末に必要なセキュリティを担保します。設定や証明書の一斉配布により社内リソースへのアクセスを自在に、かつセキュアに推進することができます。
■ライセンス体系
MobileIron VSPのライセンス体系には、年間ライセンス料(新規/更新)で提供するサブスクリプション型と、初年度に永続ライセンスを提供するパーペチュアル型の2つのタイプがあり、顧客企業の意向により選択できます。いずれもシンプルで柔軟な体系となっています。
■導入形態
導入アーキテクチャーには、企業ネットワークのDMZ(隔離区域)に仮想アプライアンスを置くオンプレミス型と、SaaS型の「Connected Cloud」を用意し、利用形態に最適な導入を可能にします。「Connected Cloud」はDMZおよび企業システムコアに仮想アプライアンスを置くことでセキュアなActive Directory連携を実現します。
運用は、管理者によるシステムへの端末情報登録後、ユーザー自身(社員)が専用クライアントソフトを端末にインストールすると仮想アプライアンスから端末に対し設定情報が送り込まれ、端末の集中管理が開始されます。大量の端末に対する初期設定も僅かの時間で完了できます。
■方針・目標
導入・運用ともに容易でスケーラビリティと柔軟性を併せ持ち、拡張性に富む本ソリューションは大企業にも中堅・中小企業にも適します。複数の企業システムでも一括管理・運用が可能であるため、グループ企業を含めた導入も可能です。ノックスは、既存および新規顧客企業を対象とする付加販売を当面の主軸に、見込顧客も含め、幅広く提案・導入を進めていく方針で、モバイルデバイスを活用してビジネスを展開していく企業に向けて展開を実施していきます。また、マルチテナントに対応するため、ネットワークサービス提供事業者(xSP)などに本ソリューションの活用を提案し、事業展開の支援にも取り組む予定です。初年度導入目標は50サイト。
■MobileIronモバイルデバイス管理ソリューションの特長
・iOS、Android、Windows Phoneなど複数のOSに対応
・利用形態により、オンプレミス型とSaaS型の選択が可能
・社内Active Directoryと連携可能
・マルチテナント対応により、複数企業の一括管理が可能
・大規模(数万台規模)導入の実績
・アプリ管理や独自の企業アプリ配信・管理も可能
・アプリケーションの詳細な管理(ホワイトリスト/ブラックリスト運用)
・ジェイルブレイクやRoot化など、違反端末の接続制限が可能
・プロファイル設定や証明書の一斉配布などにより、
セキュアな社内アクセスを実現
詳細: http://www.nox.co.jp/products/security/mobileiron/index.shtml
●MobileIron(モバイルアイアン)について
米MobileIron Corp.(CEO:Bob Tinker)は、スマートデバイスが企業コンピューティングの中心となっていくと考えるエンタープライズソフトウェアのプロフェッショナルが集結し、2007 年秋に設立されたMDM専業ベンダーです。企業におけるスマートデバイスの安全な運用と管理を容易に実現するソリューションを追求して開発されたMobileIronは、2009年8月のリリース当初より、新たなパラダイムをもたらす製品として大きな注目を集め、多くのアワードを受賞している製品です。北米の大手企業を中心にグローバルで、2012年4月現在2,000社以上の導入実績、80万台以上のデバイスが管理配下にあります。カリフォルニア州マウンテンビューにグローバル本社を置き、EMEA本社をオランダに、開発拠点(R&D)をインドに構えています。2011年4月より日本フォイスを設置(代表:柳下幹生)、ユーザー企業・パートナーへのサポートを提供しています。
http://www.mobileiron.com/
●ノックス株式会社について
ノックスは、海外の先端テクノロジーを国内企業に提供するITソリューションベンダーとして、セキュリティ、ストレージ、バックアップなどの分野で最新・最適のソリューションを統合して提供しています。企業情報システム・ネットワークの構築・運用における高度な要請に先進の技術で応える幅広い製品群を揃え、その販売・インテグレーションと、導入・運用・保守・技術支援を行っています。約20年にわたって培った豊富な経験・高度なノウハウに裏付けられた充実したサービスを提供しており、導入先ユーザー企業および販売パートナー各社から高い信頼を獲得しています。
http://www.nox.co.jp/
※記載の社名・製品名等は各社の商標または登録商標です。
ノックス株式会社
本格普及期を迎えたMDM(モバイルデバイス管理)市場に参入
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MDMソリューション「MobileIron VSP」の提供・販売を開始
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― モバイルデバイス活用を進める企業に新たな競争力を提供 ―
ネットワークセキュリティ、ストレージ、バックアップ分野で海外製品を中心とした先端テクノロジーを提供するITソリューションベンダー、ノックス株式会社(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:加藤 理)は、モバイルデバイス活用を進める企業に対する新たな支援として、マルチOSに対応し、セキュアで生産性向上に繋がるシステム環境を実現する先進のモバイルデバイス管理(=MDM:Mobile Device Management)ソリューション「MobileIron VSP(モバイルアイアンVSP)」の提供・販売を4月11日より開始します。
■背景
スマートフォンやタブレット端末など、企業におけるスマートデバイス活用の普及に伴い、モバイルデバイスを安全に利用し効率的に管理するためのMDMの導入が不可欠となってきています。紛失・盗難からの情報漏えいなどのリスクを回避し、機能制限や不正利用の防止、端末設定・ポリシーの一斉適用、端末情報の収集・管理などを遠隔集中管理するMDMは各社から多数の製品・サービスが提供されています。
MDMには、企業ニーズの多様化・高度化に伴い、リスク管理に重点が置かれた従来のものに加えて、幅広く高度な管理機能を備え、運用管理の負荷軽減が図られた進化形の製品が国内でも登場してきています。こうしたMDM製品が今後の主流と目されており、モバイルデバイス活用の重要性が増すにつれ、その役割は企業インフラ的なものに近づくと考えられます。
■市場参入・製品選択
ノックスは、スマートデバイス関連分野を今後最も注力すべき分野の1つとしてと位置付けています。これまでテスト導入と検証を重ねていた企業が大規模運用を開始し、本格導入期に入るとされている2012年、この期を捉えて市場に参入し、安全な運用だけでなくIT資産の有効管理の視点で、企業競争力の強化に繋がるモバイルデバイス管理の提供に取り組んでいきます。
MDM市場に本格参入するにあたり、企業ITのエキスパートとして顧客企業に提供するに相応しいとノックスが選定したソリューションがMobileIron VSPです。専業メーカーであるMobileIron社が世界に先駆けて開発した先進のMDMで、単なるセキュリティ対策と捉えることなく、IT資産、データ・リソースをセキュアに有効管理し、生産性向上に結びつけることを目的に、モバイルデバイス管理を企業コンピューティングの中心で機能していくものというコンセプトでアーキテクチャーが構成されています。
■MobileIronの特長
開発当初からマルチOS対応を前提として設計されており、オンプレミスにもクラウドにも対応、拡張性に優れ、高度な企業ニーズに柔軟に応えます。マルチテナント対応により複数企業へのサービス提供が可能で、VSPあたり2万台(Atlasにより最大5台までのVSPを統合が可能なため、最大10万台)のスケーラビリティや、変化の激しいモバイル市場に迅速に対応する柔軟性を備えています。MobileIronは製品リリースの直後から多くのアワードを受賞しており、世界のトップベンダーとして多数の導入実績を誇ることがその価値を証明しています。
iOS、Android、Windows PhoneなどのOSに最新バージョンで対応。多様なモバイルOSを単一の管理画面で一元管理し、統計情報やポリシーの順守状況などもグラフィカルに確認が可能。モバイル端末の詳細な管理・状態監視を容易に実現します。ポリシー・設定は、ユーザーグループ毎、階層毎に設定・適用が可能で、制限の設定・解除のきめ細かな運用が可能です。
ホワイトリスト/ブラックリストを併用する運用が可能なアプリケーション管理のほか、独自の企業アプリをスムーズに配布・管理することができます。端末情報・位置情報の取得などデバイス管理の基本的な機能のほか、紛失や盗難対策としてのロックやワイプ、ジェイルブレイクやRoot化端末の接続を遮断するなど、モバイル端末に必要なセキュリティを担保します。設定や証明書の一斉配布により社内リソースへのアクセスを自在に、かつセキュアに推進することができます。
■ライセンス体系
MobileIron VSPのライセンス体系には、年間ライセンス料(新規/更新)で提供するサブスクリプション型と、初年度に永続ライセンスを提供するパーペチュアル型の2つのタイプがあり、顧客企業の意向により選択できます。いずれもシンプルで柔軟な体系となっています。
■導入形態
導入アーキテクチャーには、企業ネットワークのDMZ(隔離区域)に仮想アプライアンスを置くオンプレミス型と、SaaS型の「Connected Cloud」を用意し、利用形態に最適な導入を可能にします。「Connected Cloud」はDMZおよび企業システムコアに仮想アプライアンスを置くことでセキュアなActive Directory連携を実現します。
運用は、管理者によるシステムへの端末情報登録後、ユーザー自身(社員)が専用クライアントソフトを端末にインストールすると仮想アプライアンスから端末に対し設定情報が送り込まれ、端末の集中管理が開始されます。大量の端末に対する初期設定も僅かの時間で完了できます。
■方針・目標
導入・運用ともに容易でスケーラビリティと柔軟性を併せ持ち、拡張性に富む本ソリューションは大企業にも中堅・中小企業にも適します。複数の企業システムでも一括管理・運用が可能であるため、グループ企業を含めた導入も可能です。ノックスは、既存および新規顧客企業を対象とする付加販売を当面の主軸に、見込顧客も含め、幅広く提案・導入を進めていく方針で、モバイルデバイスを活用してビジネスを展開していく企業に向けて展開を実施していきます。また、マルチテナントに対応するため、ネットワークサービス提供事業者(xSP)などに本ソリューションの活用を提案し、事業展開の支援にも取り組む予定です。初年度導入目標は50サイト。
■MobileIronモバイルデバイス管理ソリューションの特長
・iOS、Android、Windows Phoneなど複数のOSに対応
・利用形態により、オンプレミス型とSaaS型の選択が可能
・社内Active Directoryと連携可能
・マルチテナント対応により、複数企業の一括管理が可能
・大規模(数万台規模)導入の実績
・アプリ管理や独自の企業アプリ配信・管理も可能
・アプリケーションの詳細な管理(ホワイトリスト/ブラックリスト運用)
・ジェイルブレイクやRoot化など、違反端末の接続制限が可能
・プロファイル設定や証明書の一斉配布などにより、
セキュアな社内アクセスを実現
詳細: http://www.nox.co.jp/products/security/mobileiron/index.shtml
●MobileIron(モバイルアイアン)について
米MobileIron Corp.(CEO:Bob Tinker)は、スマートデバイスが企業コンピューティングの中心となっていくと考えるエンタープライズソフトウェアのプロフェッショナルが集結し、2007 年秋に設立されたMDM専業ベンダーです。企業におけるスマートデバイスの安全な運用と管理を容易に実現するソリューションを追求して開発されたMobileIronは、2009年8月のリリース当初より、新たなパラダイムをもたらす製品として大きな注目を集め、多くのアワードを受賞している製品です。北米の大手企業を中心にグローバルで、2012年4月現在2,000社以上の導入実績、80万台以上のデバイスが管理配下にあります。カリフォルニア州マウンテンビューにグローバル本社を置き、EMEA本社をオランダに、開発拠点(R&D)をインドに構えています。2011年4月より日本フォイスを設置(代表:柳下幹生)、ユーザー企業・パートナーへのサポートを提供しています。
http://www.mobileiron.com/
●ノックス株式会社について
ノックスは、海外の先端テクノロジーを国内企業に提供するITソリューションベンダーとして、セキュリティ、ストレージ、バックアップなどの分野で最新・最適のソリューションを統合して提供しています。企業情報システム・ネットワークの構築・運用における高度な要請に先進の技術で応える幅広い製品群を揃え、その販売・インテグレーションと、導入・運用・保守・技術支援を行っています。約20年にわたって培った豊富な経験・高度なノウハウに裏付けられた充実したサービスを提供しており、導入先ユーザー企業および販売パートナー各社から高い信頼を獲得しています。
http://www.nox.co.jp/
※記載の社名・製品名等は各社の商標または登録商標です。
企業情報
企業名 | ノックス株式会社 |
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代表者名 | 加藤理 |
業種 | その他非製造業 |