日本でのCEAP(国際EAPコンサルタント)養成取組み 国際学術雑誌に掲載
EAP(従業員支援プログラム)を提供するピースマインド・イープ株式会社が邁進してきました、CEAP(国際EAPコンサルタント)養成への取り組みが、国際EAP協会の発行する国際学術雑誌「JOURNAL OF EMPLOYEE ASSISTANCE 2nd Quarter 2012」にて紹介されました。
EAP(従業員支援プログラム)を提供するピースマインド・イープ株式会社は、国内企業に初めてEAPを導入し、これまで日本国内で先進的にEAPの専門家養成を推進してまいりました。この度、国際EAP協会(EAPA)の発行する「国際EAPジャーナル(JOURNAL OF EMPLOYEE ASSISTANCE 2nd Quarter 2012)」の「CEAP(国際EAPコンサルタント)※保持者が国際的に拡大しつつある」という特集内にて、日本における当社のCEAP養成への取り組みが紹介されました。
また、日本におけるEAPの今後の展望について、当社副社長兼国際EAP研究センター長の市川佳居(医学博士)のコメントが引用掲載されました。紹介された記事の翻訳は下記にてご覧ください。
・国際EAPジャーナルより抜粋・翻訳(PDF)
http://www.peacemind-ri.com/wp-content/uploads/eap-journal-translated2012.pdf
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JOURNAL OF EMPLOYEE ASSISTANCE 2nd Quarter 2012
At 25, the CEAP Credential Expands Globally
EAP, CEAP Numbers are Increasing
25年を経てCEAP資格はグローバルに拡大 ~EAP、CEAPの数は増加している~
2002年よりピースマインド・イープ株式会社は、1年間に60時間のEACC(EA認定委員会)認定の研修講座の開催に取組んできている。この研修は、EA(Employee/Employer Assistance:従業員・雇用者支援)キャリアの研修や、CEAP(国際EAP協会認定 国際EAPコンサルタント)資格受験のための講座として、臨床心理士、人事労務担当者、産業医、メンタルヘルススタッフ等に向け開催され、現在までに、100人以上の専門家が同社のプログラムを終了している。更に2007年からは、日本語によるCEAP試験の開催にも取組んでおり、2012年1月現在、約60名のCEAP資格保持者が日本において認定されている。
その上2009年には日本の産業医科大学が、COA(米国認定機関)との提携関係の下、COAによるEA認定プログラムを日本語版でサポートする研修プログラムの取組みを開始した。プログラムの認定において質を測る基準としてEAカウンセラーの資格取得や認定を奨励しており、この取組みもまた、CEAP資格認定を求める日本のEA専門家の増加に寄与しているものである。
ピースマインド・イープ株式会社の取締役副社長であり国際EAP研究センターのセンター長を務めるCEAPの市川佳居博士(医学)は、日本におけるEAPの今後について、政府機関、EAや産業保健専門家らによる取組みの増加が顕著に見られるにもかかわらず、仕事でのストレスや抑うつ感、自殺の問題等に関しては、この10年単位では大きな減少は見られていない、と評している。
アメリカと同様に、日本のEAPにおいても、その効果の実証を求める声が高まってきている。また、EAP業者に対し、子育てや高齢者ケアのようなワークライフサービス等に対する需要の高まりや、レジリエンスや大きなマネジメントの変化といったような組織コンサルティングの増加も見られている。今後の日本の経済界におけるEAP及びCEAPの将来は、ダイナミックであり且つチャレンジングを伴うものであろう。いずれにせよ、EA専門家は質の高いサービスを提供していく必要があり、そしてこの点において、CEAP資格は日本でEAPプラクティスにおける高い水準を維持・向上させる重要な役割を担うものであろう。
(Bernie McCann, Ph.D. , CEAP)
(国際 EAP 研究センター翻訳)
2012 年 5 月 8 日
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※CEAP(国際EAPコンサルタント)とは:
Certified Employee Assistance Professional – International(国際EAPコンサルタント)の略で、国際EAP協会(EAPA)のCEAP「シープ」認定委員会(Employee Assistance Certification Commission)が付与するEAP専門家のための資格です。この資格は、日本国内だけではなく世界の主要国で通用する資格として知られています。
ピースマインド・イープは、人と組織の生産性向上に貢献すべく、今後も益々EAPの国内での普及とEAPコンサルタント育成を推進してまいります。
●⇥参考URL:
・EAP専門職向け教育・研修
http://www.peacemind-jeap.co.jp/for_professionals/ea_training/
・CEAPについて
http://www.peacemind-jeap.co.jp/for_professionals/ea_training/about_ceap/
・国際EAP研究センター
http://www.peacemind-ri.com/
・一般社団法人EAPコンサルティング普及協会
http://www.eapatokyo.org/
・国際EAP協会(The Employee Assistance Professionals Association ; EAPA)
http://www.eapassn.org/
会社概要
ピースマインド・イープ株式会社 http://www.peacemind-jeap.co.jp
本社所在地 : 東京都中央区銀座3-10-6マルイト銀座第3ビル8F
代表取締役社長: 荻原 国啓
資本金 : 90,250,000円
事業内容 : 心理・行動科学の専門家による人と組織マネジメントのコンサルティングを行う専門企業。人と組織の生産性向上をサポートする専門サービスであるEAP(従業員支援プログラム)サービスを中心に、取引企業・団体数約550社を超える、国内でNO.1の実績をもつEAP業界のリーディングカンパニー。
また、日本におけるEAPの今後の展望について、当社副社長兼国際EAP研究センター長の市川佳居(医学博士)のコメントが引用掲載されました。紹介された記事の翻訳は下記にてご覧ください。
・国際EAPジャーナルより抜粋・翻訳(PDF)
http://www.peacemind-ri.com/wp-content/uploads/eap-journal-translated2012.pdf
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JOURNAL OF EMPLOYEE ASSISTANCE 2nd Quarter 2012
At 25, the CEAP Credential Expands Globally
EAP, CEAP Numbers are Increasing
25年を経てCEAP資格はグローバルに拡大 ~EAP、CEAPの数は増加している~
2002年よりピースマインド・イープ株式会社は、1年間に60時間のEACC(EA認定委員会)認定の研修講座の開催に取組んできている。この研修は、EA(Employee/Employer Assistance:従業員・雇用者支援)キャリアの研修や、CEAP(国際EAP協会認定 国際EAPコンサルタント)資格受験のための講座として、臨床心理士、人事労務担当者、産業医、メンタルヘルススタッフ等に向け開催され、現在までに、100人以上の専門家が同社のプログラムを終了している。更に2007年からは、日本語によるCEAP試験の開催にも取組んでおり、2012年1月現在、約60名のCEAP資格保持者が日本において認定されている。
その上2009年には日本の産業医科大学が、COA(米国認定機関)との提携関係の下、COAによるEA認定プログラムを日本語版でサポートする研修プログラムの取組みを開始した。プログラムの認定において質を測る基準としてEAカウンセラーの資格取得や認定を奨励しており、この取組みもまた、CEAP資格認定を求める日本のEA専門家の増加に寄与しているものである。
ピースマインド・イープ株式会社の取締役副社長であり国際EAP研究センターのセンター長を務めるCEAPの市川佳居博士(医学)は、日本におけるEAPの今後について、政府機関、EAや産業保健専門家らによる取組みの増加が顕著に見られるにもかかわらず、仕事でのストレスや抑うつ感、自殺の問題等に関しては、この10年単位では大きな減少は見られていない、と評している。
アメリカと同様に、日本のEAPにおいても、その効果の実証を求める声が高まってきている。また、EAP業者に対し、子育てや高齢者ケアのようなワークライフサービス等に対する需要の高まりや、レジリエンスや大きなマネジメントの変化といったような組織コンサルティングの増加も見られている。今後の日本の経済界におけるEAP及びCEAPの将来は、ダイナミックであり且つチャレンジングを伴うものであろう。いずれにせよ、EA専門家は質の高いサービスを提供していく必要があり、そしてこの点において、CEAP資格は日本でEAPプラクティスにおける高い水準を維持・向上させる重要な役割を担うものであろう。
(Bernie McCann, Ph.D. , CEAP)
(国際 EAP 研究センター翻訳)
2012 年 5 月 8 日
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※CEAP(国際EAPコンサルタント)とは:
Certified Employee Assistance Professional – International(国際EAPコンサルタント)の略で、国際EAP協会(EAPA)のCEAP「シープ」認定委員会(Employee Assistance Certification Commission)が付与するEAP専門家のための資格です。この資格は、日本国内だけではなく世界の主要国で通用する資格として知られています。
ピースマインド・イープは、人と組織の生産性向上に貢献すべく、今後も益々EAPの国内での普及とEAPコンサルタント育成を推進してまいります。
●⇥参考URL:
・EAP専門職向け教育・研修
http://www.peacemind-jeap.co.jp/for_professionals/ea_training/
・CEAPについて
http://www.peacemind-jeap.co.jp/for_professionals/ea_training/about_ceap/
・国際EAP研究センター
http://www.peacemind-ri.com/
・一般社団法人EAPコンサルティング普及協会
http://www.eapatokyo.org/
・国際EAP協会(The Employee Assistance Professionals Association ; EAPA)
http://www.eapassn.org/
会社概要
ピースマインド・イープ株式会社 http://www.peacemind-jeap.co.jp
本社所在地 : 東京都中央区銀座3-10-6マルイト銀座第3ビル8F
代表取締役社長: 荻原 国啓
資本金 : 90,250,000円
事業内容 : 心理・行動科学の専門家による人と組織マネジメントのコンサルティングを行う専門企業。人と組織の生産性向上をサポートする専門サービスであるEAP(従業員支援プログラム)サービスを中心に、取引企業・団体数約550社を超える、国内でNO.1の実績をもつEAP業界のリーディングカンパニー。
企業情報
企業名 | ピースマインド株式会社 |
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代表者名 | 荻原 英人 |
業種 | ビジネス・人事サービス |
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