音楽教室に抱く不満・不安の第一位は、レッスンスケジュールの調整難。調整に困ったユーザーの約3分の2は講師都合の日程に変更経験有り。
“1to1のレッスン”から、より音楽を楽しめる“場”を求める声が浮き彫りに。
音楽教室「EYS MUSIC SCHOOL」を運営している株式会社EYS-STYLE(代表取締役:吉岡 秀和)は、20代から40代の男女900名に対して「音楽教室(レッスン)への意識調査」を行いました。
■レッスン受講先、選ぶポイントは「受講料金の安さ」と「講師の雰囲気」
レッスン受講先を選ぶ際に最も重視したい点として、半数以上が「受講料金の安さ(54.4%)」と回答しています。また、「講師の雰囲気が良い(30.5%)」、「駅前や都心に近い(7.7%)」と、値段や立地などの通いやすさはもちろんのこと、レッスンを教える講師とのコミュニケーション面についても期待する声がありました。
■上達後に挑戦したいのは、バンドや発表会への挑戦
音楽教室に通う人の多くは、技術の向上を目的とする傾向がある一方で(「更に難しい曲への挑戦(63.0%)」)、上達した後に挑戦したい事として、「バンドへの参加(25.5%)」、「コンクールなど発表会参加(21.1%)」と、1人だけで演奏を楽しむのではなく、バンドや発表会など、“一緒に音楽を楽しむ・挑戦する”というニーズも全体の半数近く存在しています。
■スケジュール調整、音楽講師は自分の都合優先?
なお、現在もしくは過去利用していたサービスに抱いた不満については、「レッスンスケジュールの調整が難しい(38.9%)」、「基礎練習ばかりで演奏したい曲を練習できない(21.2%)」、「高い楽器を買うことを促される(17.4%)」、という項目が上位を占めました。なかでも、スケジュール調整について不満を挙げたユーザーのうち、約3分の2が「講師が提示する空きスケジュールの中から選択しなくてはならなかった」経験を持っており、音楽教室業界において、受講生側がレッスンを受けやすい環境づくりができていない現状が浮かび上がっています。
■“1to1のレッスン”から、より音楽を楽しめる“場”を提供する価値へ
今回のアンケートでは、全体の6割が「音楽教室に興味がある」と回答しましたが、そのうち7割以上が「3年以上前」から興味を持ち続けています。その多くが、コスト面はもちろんのこと、講師との相性や雰囲気など、人間関係について触れています。
特に、受講先選びで最も重視するもののうち、「講師の雰囲気が良い」は女性が男性よりも10%多く、利用している(していた)サービスへの不満として「先生が偉そう」を挙げた20代女性は20代男性の約“3倍”という数値が出ており、特に若年層の女性は、講師とのコミュニケーションを重視する傾向があると言えるでしょう。
また、男女別では、「友達を作りたい」「恋人を作りたい」の合計が男性12.4%、女性5.2%と、音楽教室において、友達や恋人といった新たな出会いを求めているのは男性が女性の”2倍”以上であるという傾向も見られました。
今後の音楽教室において、レッスンという形での基礎技術の向上とともに、講師や他の演奏者と一緒になって演奏を楽しみたいニーズ、音楽を「学ぶ」だけでなく「楽しむ」ニーズが顕在化した結果となりました。
<意識調査概要>
■調査タイトル:音楽教室(レッスン)への意識調査
■調査対象:ゲインリサーチのモニター会員を母集団とする、音楽教室(レッスン)へ興味を持つ20歳~49歳の男女
■調査期間:2012年4月16日~2012年5月21日
■調査方法:インターネット調査
■調査地域:全国
■有効回答数:900サンプル(有効回答母数から900サンプルを抽出)
■実施機関:株式会社ゲイン
==【調査結果のピックアップ】====================
■音楽教室(レッスン)について、6割が「興味を持っている」
そのうち、7割は「3年以上前」から、興味を持ち続けている
■レッスン受講先を選ぶ際に最も重視したいのは
1位「受講料金の安さ」(54.4%)
2位「講師の雰囲気が良い」(30.5%)
3位「駅前や都心に近い」(7.7%)
■音楽技術が上達するにつれて、次に挑戦したいことは
1位「更に難しい曲への挑戦」(63.0%)
2位「バンドへの参加」(25.5%)
3位「コンクールなど発表会参加」(21.1%)
■現在利用している、もしくは過去利用していたサービスに抱いた不満は
1位「レッスンスケジュールの調整が難しい」(38.9%)
2位「基礎練習ばかりで演奏したい曲を練習できない」(21.2%)
3位「高い楽器を買うことを促される」(17.4%)
■講師とのスケジュール調整について困ったことはあるか
はい(講師が提示する空きスケジュールの中から選択しなくてはならなかった)(65%)
いいえ(講師が受講生側の空きスケジュールを考慮して調整してくれた)(35%)
■音楽教室(レッスン)に入会できない、始められない理由は
1位「月謝が高い」(69.1%)
2位「レッスン頻度が自分に合わない」(32.8%)
3位「先生との相性に不安」(24.0%)
■20代男女で比較した際、音楽教室(レッスン)に興味をもつようになったのは
「友達を作りたいから」13.3% (男性:8.7%、女性:4.6%)
「恋人を作りたいから」4.3% (男性:3.7%、女性:0.6%)
===================================
≪EYS MUSIC SCHOOLとは≫
EYS MUSIC SCHOOLは2008年に設立された音楽教室です。
単店舗運営では屈指の全32種類の楽器・ヴォーカルコースを用意しており、“心の通っていないサービスは全部壊して作り変えていく”をテーマに、無料楽器プレゼント、人前で披露したくなる10数秒程度のメロディーを体得するEKG(宴会芸)メソッド、“一方通行のレッスン”ではなく、受講生の一番楽しみたい音楽に寄り添うミュージックスタイリストを講師として採用・育成、満足できないレッスンには別の講師が無料で再レッスンする「ENJOY補償」提供など、既存の音楽教室の常識を破壊した革新的なサービスを行って参りました。
2012年3月段階で新宿1校のみの展開ながら、創業から2年目の2010年にはWeb板ケイコとマナブで新宿エリアで会員純増数NO1、2012年現在、関東全域エリア内でのシェア30%を占めております。
■レッスン受講先、選ぶポイントは「受講料金の安さ」と「講師の雰囲気」
レッスン受講先を選ぶ際に最も重視したい点として、半数以上が「受講料金の安さ(54.4%)」と回答しています。また、「講師の雰囲気が良い(30.5%)」、「駅前や都心に近い(7.7%)」と、値段や立地などの通いやすさはもちろんのこと、レッスンを教える講師とのコミュニケーション面についても期待する声がありました。
■上達後に挑戦したいのは、バンドや発表会への挑戦
音楽教室に通う人の多くは、技術の向上を目的とする傾向がある一方で(「更に難しい曲への挑戦(63.0%)」)、上達した後に挑戦したい事として、「バンドへの参加(25.5%)」、「コンクールなど発表会参加(21.1%)」と、1人だけで演奏を楽しむのではなく、バンドや発表会など、“一緒に音楽を楽しむ・挑戦する”というニーズも全体の半数近く存在しています。
■スケジュール調整、音楽講師は自分の都合優先?
なお、現在もしくは過去利用していたサービスに抱いた不満については、「レッスンスケジュールの調整が難しい(38.9%)」、「基礎練習ばかりで演奏したい曲を練習できない(21.2%)」、「高い楽器を買うことを促される(17.4%)」、という項目が上位を占めました。なかでも、スケジュール調整について不満を挙げたユーザーのうち、約3分の2が「講師が提示する空きスケジュールの中から選択しなくてはならなかった」経験を持っており、音楽教室業界において、受講生側がレッスンを受けやすい環境づくりができていない現状が浮かび上がっています。
■“1to1のレッスン”から、より音楽を楽しめる“場”を提供する価値へ
今回のアンケートでは、全体の6割が「音楽教室に興味がある」と回答しましたが、そのうち7割以上が「3年以上前」から興味を持ち続けています。その多くが、コスト面はもちろんのこと、講師との相性や雰囲気など、人間関係について触れています。
特に、受講先選びで最も重視するもののうち、「講師の雰囲気が良い」は女性が男性よりも10%多く、利用している(していた)サービスへの不満として「先生が偉そう」を挙げた20代女性は20代男性の約“3倍”という数値が出ており、特に若年層の女性は、講師とのコミュニケーションを重視する傾向があると言えるでしょう。
また、男女別では、「友達を作りたい」「恋人を作りたい」の合計が男性12.4%、女性5.2%と、音楽教室において、友達や恋人といった新たな出会いを求めているのは男性が女性の”2倍”以上であるという傾向も見られました。
今後の音楽教室において、レッスンという形での基礎技術の向上とともに、講師や他の演奏者と一緒になって演奏を楽しみたいニーズ、音楽を「学ぶ」だけでなく「楽しむ」ニーズが顕在化した結果となりました。
<意識調査概要>
■調査タイトル:音楽教室(レッスン)への意識調査
■調査対象:ゲインリサーチのモニター会員を母集団とする、音楽教室(レッスン)へ興味を持つ20歳~49歳の男女
■調査期間:2012年4月16日~2012年5月21日
■調査方法:インターネット調査
■調査地域:全国
■有効回答数:900サンプル(有効回答母数から900サンプルを抽出)
■実施機関:株式会社ゲイン
==【調査結果のピックアップ】====================
■音楽教室(レッスン)について、6割が「興味を持っている」
そのうち、7割は「3年以上前」から、興味を持ち続けている
■レッスン受講先を選ぶ際に最も重視したいのは
1位「受講料金の安さ」(54.4%)
2位「講師の雰囲気が良い」(30.5%)
3位「駅前や都心に近い」(7.7%)
■音楽技術が上達するにつれて、次に挑戦したいことは
1位「更に難しい曲への挑戦」(63.0%)
2位「バンドへの参加」(25.5%)
3位「コンクールなど発表会参加」(21.1%)
■現在利用している、もしくは過去利用していたサービスに抱いた不満は
1位「レッスンスケジュールの調整が難しい」(38.9%)
2位「基礎練習ばかりで演奏したい曲を練習できない」(21.2%)
3位「高い楽器を買うことを促される」(17.4%)
■講師とのスケジュール調整について困ったことはあるか
はい(講師が提示する空きスケジュールの中から選択しなくてはならなかった)(65%)
いいえ(講師が受講生側の空きスケジュールを考慮して調整してくれた)(35%)
■音楽教室(レッスン)に入会できない、始められない理由は
1位「月謝が高い」(69.1%)
2位「レッスン頻度が自分に合わない」(32.8%)
3位「先生との相性に不安」(24.0%)
■20代男女で比較した際、音楽教室(レッスン)に興味をもつようになったのは
「友達を作りたいから」13.3% (男性:8.7%、女性:4.6%)
「恋人を作りたいから」4.3% (男性:3.7%、女性:0.6%)
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≪EYS MUSIC SCHOOLとは≫
EYS MUSIC SCHOOLは2008年に設立された音楽教室です。
単店舗運営では屈指の全32種類の楽器・ヴォーカルコースを用意しており、“心の通っていないサービスは全部壊して作り変えていく”をテーマに、無料楽器プレゼント、人前で披露したくなる10数秒程度のメロディーを体得するEKG(宴会芸)メソッド、“一方通行のレッスン”ではなく、受講生の一番楽しみたい音楽に寄り添うミュージックスタイリストを講師として採用・育成、満足できないレッスンには別の講師が無料で再レッスンする「ENJOY補償」提供など、既存の音楽教室の常識を破壊した革新的なサービスを行って参りました。
2012年3月段階で新宿1校のみの展開ながら、創業から2年目の2010年にはWeb板ケイコとマナブで新宿エリアで会員純増数NO1、2012年現在、関東全域エリア内でのシェア30%を占めております。
企業情報
企業名 | 株式会社EYS-STYLE |
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代表者名 | 吉岡 秀和 |
業種 | 未選択 |
コラム
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