啓林館が業界初のデジタル教材｢スマートレクチャー｣発売開始

「啓林館スマートレクチャー」概要


１．教科書紙面を使った分かりやすい講義
　啓林館が発行する理科５科目の高等学校新課程用教科書の紙面に、動く｢手書き｣と｢音声｣による講義が展開され、黒板イメージの授業がパソコンで再現されます。一般的なｅラーニング教材のようなビデオ教材とは異なり、一覧性も高く、分かりやすい講義として評価を受けています。また、１つの講義は約５～10分程度で、視聴者の集中力にも配慮。自宅学習用だけではなく、学校での補習用教材としても有効活用できます。


２．さまざまな教育現場で活用できる教材
　スマートレクチャーは通信制高校向けに開発されたデジタル教材です。通信制高校では集合教育の機会が限られており、生徒たちに主体的な学習を促すことのできる教材が求められていました。そこで、一般的なビデオ形式ではなく、｢手書き｣と｢音声｣というアナログ感にこだわった、スマートレクチャーが開発されました。また、普通科高校の現場でも、新課程を迎え、授業時間や指導教員の確保に課題をかかえている場合があります。スマートレクチャーを有効に活用することで、そのような課題を解決することが期待できます。


３．業界初の新課程用教科書デジタル教材
　一般的な映像教材では制作に多大な時間と手間がかかり、紙媒体の出版物と同時進行でデジタル教材を制作することは困難です。今回のスマートレクチャー開発において採用したシステムは、教科書の紙面に直接｢手書き｣と｢音声｣を加えて解説を行う制作方法なので、教科書制作とほぼ歩調を合わせてデジタル教材を制作することができました。このような方法での教科書デジタル講義制作や短期間での発売は業界初となります。

以上

詳細は以下のサイトをご覧ください。

http://www.shinko-keirin.co.jp/keirinkan/kori/fukukyozai/smartlecture/


製品情報⇥⇥⇥⇥⇥　
　
製品名：啓林館スマートレクチャー⇥⇥　
価格：各科目2,500円(税込)⇥⇥　
発売日：2012年5月11日⇥⇥⇥　
対応ＯＳ：Windows 7/Vista/XP Macintosh Mac OS 10.6以上⇥　
解像度:XGA(1024×768px)以上推奨　　　　
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会社情報

会社名:株式会社新興出版社啓林館
本社:大阪市天王寺区大道4-3-25
代表者:代表取締役 佐藤徹哉
設立:昭和21年6月
資本金:一億円
事業内容:教科書、自習書、児童書の制作、出版
URL:http://www.shinko-keirin.co.jp/keirinkan/