東北から世界に通用する企業と人材を育てる 「人事の大学」仙台校 7月に開校
企業人材マネジメント強化に関する専門家が集う「人事の大学」を運営する株式会社JIN-G(所在地:東京都港区 代表取締役 三城雄児)は、東北地方の人材マネジメントを、よりグローバルに展開支援するために、東京で実績のある同スクールを仙台に開校することを決定した。
「人事の大学」は、採用・人事・人材開発など、人材マネジメントを強化したいと考える全てのビジネスパーソンに向けて、人材マネジメントの知識・技能の向上を支援している。また、「人」に関する類似した悩みを持つ経営層や管理職層に対して、情報交換と人脈づくりの場を提供している。世代間の価値観が多様化し、経済がグローバル化した今、多様な人材をマネジメントするスキルは、若手から経営幹部に至まで全ての階層にとって大切なスキルである。
「人事の大学」は、世界に通用する人材マネジメントスキルを、全てのビジネスパーソンへ提供することを目的に、2011年3月に東京で開校した。東京校の開校はまさに東日本大震災の直前。震災の影響で「人事の大学」東京校は、当初予定よりも少人数で小さなスタートを切った。しかし、「世界で存在感を示す企業と人材を増やす」という開学の理念が共感を呼び、首都圏では着実にファンを増やしてきた。そして、2012年7月、震災後の東北の復興を人事・人材開発面から支援したいという想いから、第2の開校地として東北を選定。この度、仙台校を開校する運びとなった。
「人事の大学」仙台校の目指すのは、東北地方の雇用の創出、優秀人材の輩出、世界に通用する企業人材マネジメントを実現することで、東北の地場企業が世界で存在感を示す企業となる支援をすること。人材マネジメントの基礎知識から、異文化人材マネジメント、海外展開の人的資源管理、経営層の人事リテラシー向上に至るまで、様々な領域で東北の企業と人材に貢献する。東北校は、月に1度のセミナー開催に加え、各種分科会によるコミュニティ活動を活性化させる見込みで、初年度の仙台校で約1000名の受講者数を目指す。また、来年度には海外校も開校予定。ベトナムホーチミンで準備が進んでいる。
<株式会社JIN-Gとは>
グローバル組織人事戦略に関するコンサルティング事業と、世界で活躍できる人材の育成を行なうグローバル人材育成事業を、主に海外展開に課題を持つ企業に対して提供している。また、人事・人材開発に関する知識・技能を全てのビジネスパーソンに教えるビジネススクール「人事の大学」を運営。国境や国籍を意識しない人材マネジメントを提唱し、グローバル組織人事戦略とグローバル人材育成の分野で世界一を目指す。
企業情報
企業名 | 株式会社JIN-G |
---|---|
代表者名 | 三城雄児 |
業種 | ビジネス・人事サービス |
コラム
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