電気代を大幅に削減する次世代オフィスの実現に向けて

日本板硝子環境アメニティ株式会社は、株式会社デバイスと協力体制のもと、中小型のオフィス・ 店舗の消費電力量を大幅に削減する“ゼロエミッション・オフィス”を設計・施工する環境 工務店としての事業を新たに展開してまいります。

日本板硝子環境アメニティ株式会社(東京都港区、代表取締役社長 袴田正人)は、株式会社
デバイス(茨城県水戸市、代表取締役社長 高田良道)と協力体制のもと、中小型のオフィス・
店舗の消費電力量を大幅に削減する“ゼロエミッション・オフィス”を設計・施工する環境
工務店としての事業を新たに展開してまいります。

株式会社デバイスは、2009年度より温暖化対策プロジェクト“D-Project”*に取り組んでい
ます。
当プロジェクトでは、既存建築物を改修し、ガラスを二重構造にするダブルスキンに加え、ダ
ブルスキン間の空気を循環させるエアフローシステムを採用しています。これによって熱エネ
ルギーをコントロールし、空調負荷を飛躍的に削減することに成功しました。これによる節電
効果を改修前後の二酸化炭素(CO2)排出量で比較すると、太陽光発電パネル(PV)との併
用で85%以上の削減が実証されました。太陽光パネルがない場合でも75%以上の削減を達成
しています。
ポイントは、光と熱を透過するガラスの特徴を活用し、制御していることです。
1.可視光を取入れることで昼間の照明を削減しています。
2.夏場は日射熱を排気し、冬場は日射熱を有効利用する事で空調の負担を減らします
このような効果により大幅な電気料金の削減が実現されます。
今後、“D-Project”の効果を改修案件でも対応できる(名称:「インナー・ガラススキンシス
テム」)の発表を予定しております。
7月11 日~13 日に東京ビックサイトで開催されますエコオフィスEXPO 当社ブースに於い
て、
実物大のモックアップシステムを展示致します。

企業情報

企業名 日本板硝子環境アメニティ株式会社
代表者名 袴田正人
業種 建築

コラム

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