「くまフォト」が熊本県の観光キャンペーンとタイアップ、ダウンロードも好調に推移

株式会社熊本放送［社長：浅山弘康］（以下、RKK）は、専用の看板（マーカー）にカメラを向けると「くまモン」のキャラクターが画面内に登場、一緒に写真を撮ることができるスマートフォン AR（拡張現実）アプリ『くまフォト』について、アプリが１万 5,000 ダウンロードを超え、マーカー設置数も好調であることを発表しました。

キャラクター「くまモン」は 2011 年 3 月の九州新幹線全線開業をきっかけに登場し、「ゆるキャラ(R)グランプリ 2011（主催 ゆるキャラ(R)さみっと協会）」で全国 1 位を獲得、各地を巡る「くまモン隊」の様子は、動画サイトYouTube 等にファンからの映像が多数投稿されており、熊本を中心に大阪・東京等でも人気を博しています。

マーカーは熊本県内の観光地、高速道路内サービスエリア等 20 箇所を超える施設に設置済みのほか、熊本県内の NTT ドコモショップ 38 店舗にも設置。また、熊本県がこの夏に展開する観光キャンペーン「夏だモン！くまもとあそビンゴ！！夏たびキャンペーン」とタイアップし、夏休みまでに県内 40 箇所以上に設置される予定です。

iPhone/Android 対応で、ダウンロードは無料。対応端末は iOS 4.2 以降、Android 2.3 以降。そのほか、対応機種・マーカー設置場所については RKKのホームページで公開しています。

RKK では、引き続き企業・観光地などからマーカー設置（有料）希望を受け付けており、また、任意のキャラクターの AR アプリ化についてセールスも始めています。


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