育児支援企業のKiipa（キーパ）が、草苑幼稚園（東京都豊島区目白）にて､科学実験・工作教室「子どもサイエンス工房」の運営を受託、開始した

プレスリリース

報道関係者各位
2012年7月20日
Kiipa株式会社

育児支援企業のKiipa（キーパ）（本社：東京都江東区、代表取締役社長：堀川英之）が、幼稚園、保育園の課外活動を請け負うサービスを開始、第1弾として草苑幼稚園（東京都豊島区目白）にて､科学実験・工作教室「子どもサイエンス工房」の運営を始めました。
「子どもサイエンス工房」の特徴は、「工房」という言葉通り、科学実験のみならず、手先を実際に動かす「モノ作り」を重視すること。ペットボトル、牛乳パック、しょうゆ差しといった身近なものや廃材を再利用する形で実験道具作りから皆で行います。
7月18日に行われた第1回の授業では「浮沈子＝浮力の変化により浮き沈みする物体」をしょうゆさしやねじを利用して作り、色紙やセロファン紙で飾りつけたペットボトルの中に浮かべて実験を行いました。この実験を通じて、圧縮、膨張するといった空気の性質、浮力を理解することが主目的でした。子ども達は工作から熱心に取り組み、自分自身で作った浮沈子がペットボトルのなかで上下するたびに歓声を上げていました。
なお、草苑幼稚園での教室は当園児以外の受講も可能との事です。

これは平日午後や土日には空きがちな園内教室/保育室で、各種教育プログラムの運営を請け負うという取り組みのひとつです。
自前での人材確保費用や研修費用の負担もなく園としての差別化が図れる施策として、今後注目されます。提供可能クラスは科学実験・工作教室に加え、英会話、クッキングなど。

■本施策の特徴
・教室/保育室という資産の稼働率向上
固定費の多くを占める資産＝教室/保育室を抱える園からみれば、経営的観点から稼働率を上げることは喫緊の課題です
・コストの低減
アウトソースすることにより、自前での人材獲得費用、プログラム開発費用が不要となります
・リスクの低減
自園内で人件費を抱えるリスクを回避出来、かつ需要に合わせた柔軟な経営が可能となります
・お子様、保護者様のロイヤリティ向上による経営の安定
多彩なプログラムを通じ、保護者様の間に「ワンストップで教育が完結する」安心感、結果として園へのロイヤリティを醸成します

■会社概要
社名： キーパ株式会社/　Kiipa Corporation
URL： www.kiipa.net
代表者： 代表取締役社長　堀川英之
本社所在地： 東京都江東区永代1-2-7-402
主な事業内容： 教育プログラムの企画、運営
保育施設の運営受託及びコンサルティング
　　　　　　　　　　　ベビーシッターサービスの請負
家庭訪問による各種教育・学習指導
サービスエリア： 一都三県。主に東京都中央区、港区、千代田区、新宿区、渋谷区、目黒区、世田谷区、大田区など。

■代表取締役社長　堀川英之の略歴
上智大学外国語学部卒、米国ジョージタウン大学経営大学院修了（MBA）。
日本語、英語、西語、フェロー語の4ヶ国語習得。大学卒業後、NHK（日本放送協会）に入局、ウォルト・ディズニー（株）を経て2012年キーパ株式会社設立