アイフルホームが第6回キッズデザイン賞でTEPIA奨励賞を受賞!「HEMSがロボットになった!~スマートロボット「リリボ」のエコナビゲーションシステム~」で受賞

「第6回キッズデザイン賞」の表彰式が開催され、「HEMSがロボットになった!~次世代スマートハウス『GURU GURU』が提案するスマートロボット「リリボ」のエコナビゲーションシステム~」で『TEPIA奨励賞』を受賞致しました。尚、当社は上記作品をはじめ、5年連続での受賞となりました。

 経済産業省等により創設された特定非営利活動法人キッズデザイン協議会(本部:東京都港区)主催の「第6回キッズデザイン賞」の表彰式が7月31日(火)都内で開催され、全受賞作品250点の中から上位賞の発表があり、「アイフルホーム」ブランドの住宅FCを全国に展開している株式会社LIXIL住宅研究所 アイフルホームカンパニー(住所:東京都江東区亀戸1-5-7/代表取締役社長:今 城幸、プレジデント:勝又健一朗)が、子どもの環境学習と未来を拓く取り組みである「HEMSがロボットになった!~次世代スマートハウス『GURU GURU』が提案するスマートロボット「リリボ」のエコナビゲーションシステム~」(コミュニケーションデザイン分野)で『TEPIA奨励賞』を受賞致しました。尚、当社は上記作品をはじめ、5年連続での受賞となりました。
詳細については次項以降を参照ください。


 ■TEPIA奨励賞■
<子どもの未来デザイン リテラシー部門/コミュニケーションデザイン分野>
 「HEMSがロボットになった!~次世代スマートハウス『GURU GURU』が提案するスマートロボット「リリボ」のエコナビゲーションシステム~」

※TEPIA奨励賞
TEPIA奨励賞とは、高度技術社会推進協会が奨励する、子ども目線による先端技術と社会の関わりの理解を目的とする作品の中で最も優秀と認められたものに対して与えられる賞です。

 <審査評>
住宅のエネルギーマネジメントシステムであるHEMSは環境センサー、エネルギー計測や制御技術の集積である。本作品では、ロボットをインターフェイスとすることで、これらの技術やエネルギーに対する難しさを払拭するとともに、アシスト機能によって省エネ行動の喚起をも可能にした。先端技術と暮らしの接点のこれからを予見させる意欲的な取り組みとしてTEPIAの理念に沿うものと考える。


【TEPIA奨励賞 受賞作品】
「HEMSがロボットになった!~次世代スマートハウス『GURU GURU』が提案するスマートロボット「リリボ※」のエコナビゲーションシステム~」

 特長.1 子ども目線のHEMSとしてのスマートロボット「リリボ」のエコナビゲーションシステム

アイフルホームでは、持続可能で低炭素な社会の実現を目指して次世代スマートハウス「GURU GURU」(写真1)を2011年10月に都内に建築しています。その中で子ども目線のHEMSとしてスマートロボット「リリボ」(写真2)のエコナビゲーションシステムを開発・実用化しました。自然環境(太陽、風、温度など)データ、住環境設備のエネルギー使用状況データ等を読み取り最適マネジメントするだけでなく、最も省エネルギーになる行動を家族に教えてくれるシステムです。
「リリボ」は子どもの環境・省エネルギー学習に資する新しい時代の子ども目線のHEMSです。ゼロエネルギーを達成し、これまでのキッズデザインの取り組みの集大成として開発しました。

 特長.2 スマートロボット『リリボ』のアシスト機能

1,省エネアシスト機能
天候や風向き、気温などの状況をセンサで読み取り、リリボが最適な省エネ行動をアドバイスしてくれます。
例)「エアコンを消して、北と東の窓を開けると省エネになります。」
  「外が明るいので、カーテンを開けて照明を消しましょう」(写真3) など。

2,防犯アシスト機能
建物外部にあるセンサで室外の状況や建物外周部の情報を読み取り、戸締りの状況や開口部の開閉状況などの防犯アシストをしてくれます。
例)「暗くなってきたので、窓を閉めて、戸締りを確認しましょう」
  「玄関のドアが開きました。確認しましょう」 など。

3,停電時アシスト機能
天災などで停電が発生した際や停電が復旧した際に取るべき行動をアドバイスしてくれます。
例)「停電になりました。停電用のコンセントに差し替えてください」
  「停電から復旧しました。コンセントを通常に戻してください」 など。

4,環境ワークショップアシスト機能
弊社では『こどもにやさしい は みんなにやさしい』を基本理念に、子どもから大人まで幅広い年齢層を対象とした「環境ワークショップ教育プログラム」を展開しています。リリボは家族で学ぶワークショップのファシリテーターとしても活躍してくれます。

5,環境・エネルギー学習のアシスト機能
おばあちゃんの知恵袋的なエコアドバイスをし、子どもの気づきをと家族の絆を育みます。

※スマートロボット(リリボ)による住環境制御システムは、(株)LIXILと(株)LIXIL住宅研究所が企画・開発したもので、そのヒューマンインターフェースとして、NECのコミュニケーションロボット(PaPeRo)を採用しております。

企業情報

企業名 株式会社LIXIL住宅研究所
代表者名 今 城幸
業種 その他サービス

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