左上半身麻痺の障がいを乗り越えた元バイクレーサーが次に選んだ新たな挑戦!それは南米エクアドル6,000m3座登頂プロジェクト!
私はバイクで単独事故を起こし意識不明の重体となりました。事故から10日後、奇跡的に意識を取り戻しましたが、左上半身は麻痺で動かず、右下半身は膝が曲がりませんでした。医師から告げられた言葉は「左腕は二度と動かない。」と絶望的な言葉。しかし、ある小学生の「現実を受け入れて最善の方法を選んで今を生きる」姿をみたとき、必ず腕を動かしてやる!と決意。3年かけて数十回の手術やリハビリを行い麻痺を克服しバイクレースに奇跡の復活。そして7年、入退院を繰り返しながらついに2つの夢を叶えて引退。治る人、がんばっても治らない人、奇跡なんてそう簡単に起きるものではないです。けれど、私は「治らない。二度と動かない。」と言われた腕を動かし、本気で動き出せば必ず何かが変わるということを証明しました。そんな元レーサーが次に選んだ挑戦が南米エクアドルの高所登山です。
片山貴信
- !2015年10月15日 13時
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