出演者は全員オーディションによって決定!プロデュース公演「ラフカット2016」を今年も新宿・全労済ホール/スペース・ゼロで6月8日から12日まで上演。
「ラフカット」は、エネルギーをもて余している役者に、力試しの場を提供していこうというプロジェクトで、荒削りであっても可能性を秘めた役者との出会いを求めてプロデュース公演やワークショップを行っています。「ラフカット2016」は出演者全員オーディションによって決定。例年の公演は4人の作家が書き下ろした30分の短編が四話、出演者は一話につき2~10人程度というオムニバス形式で行われますが、22年目を迎えた今年は、主催者であり作演出家の堤泰之氏の過去作品の中で好評だった4作品を新しいキャストで再演するというスペシャル企画です。オーディション受験者は毎回400人ほどで、中には一人で四話すべてを受ける人も。受験者たちの顔ぶれも、現役の大学生からサラリーマンやOL、60歳を過ぎたシルバー世代まで、実に様々です。将来楽しみな荒削りでも個性あふれる役者たちの奮闘振りを、ぜひこの機会にお楽しみください。
株式会社スペース・ゼロ
- !2016年5月23日 10時
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