滞在型道の駅にて「しまんと新茶フェア」の開催―ここにしかない「四万十の今」を楽しむイベント―(高知県四万十町)
日本最後の清流・四万十川が流れる高知県四万十町には、「実は茶どころ」として茶畑が広がっています。山間部なため、大きな機械が入ることができない四万十では、地元の人々の手摘みによって丁寧に茶摘みがなされ、四万十産の茶葉は高い評価を頂いています。しかし、そのような品質の高さが他県の目に留まり、長らく静岡茶の一部としてブレンドされ、四万十産という名前は表に出ないお茶となっていました。そこで15年前、1番良いお茶は地元に残そうと、「茶どころ四万十」のブランド確立へ向けて100%四万十産の「しまんと茶」を販売。そして、四万十の新茶が今年も完成しました。茶葉にこだわりと自信を持っているからこそ、手を加えすぎず、茶葉本来の味をお楽しみいただける製品になっています。また、地域が誇る新茶入荷を受けて、みなさまにその味と「茶どころ四万十」を楽しんでいただきたく、「道の駅四万十とおわ」にてイベントを開催します。
株式会社四万十ドラマ
- !2016年4月27日 14時
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