5つの用途で避難所の住環境を改善する頑丈な多機能段ボール箱発売。眞照「ミラクルボックス」2016年10月から全国の企業・自治体向け。
災害時、地域住民は体育館などの避難所での生活を余儀なくされます。床での生活は、肉体的苦痛だけでなく大きな精神的ストレスも伴います。防犯機器・防災用品の製造・販売を手掛ける眞照(名古屋市中川区)は、災害時の避難所の実態調査を踏まえ、避難者の住環境の向上に役立つ多機能段ボール箱「ミラクルボックス」を開発しました。4種類のパーツを組み合わせて、テーブル、椅子、ベッド、棚、靴箱の5つの用途に使えます。工具不要で約10分で組み立て可能。箱は813kgの重量に耐えられます(耐圧試験値)。1セット12,000円(税別)。10月から主に全国の自治体や企業向けに販売を開始します。10月16日の「りばーぴあ庄内川2016 with備える!中日サバイバルキャンプ」でも本商品を展示紹介します。
株式会社眞照
- !2016年9月28日 16時
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