サウスコ・ジャパン、機密情報書類を保管するキャビネットなどのラック用途におけるセキュリティ強化の重要性を訴求
サウスコの「自己制御型電子ロッキングシステム」は、コンピュータやサーバの筐体を格納するエンクロージャ、機密情報書類を保管するキャビネットなど、厳重なセキュリティ管理が求められるデータセンターなどのラック用途に、物理的・電子制御性を兼ね備えた既存のビルセキュリティシステムとの統合が容易に可能なソリューション。制御装置、電子ロック機構、電源の各機能がすべて本体に組み込まれた一体型で、自己制御型なため別コンポーネントによる配線や接続が不要なシステム。ネットワークとの接続により電子署名などの監査証跡(情報システムの処理記録)や機器へのアクセス状況を遠隔監視、履歴記録が可能。たとえば、ビル内で利用されるRFIDベースのカードアクセスシステムと同じIDバッジをキャビネットなどラックレベルのアクセス権にも使用しアクセスを制御することができる。
サウスコ・ジャパン株式会社
- !2015年9月24日 10時
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