キングソフト、Android版オフィスソフトの最新版「KINGSOFT Office for Android 5.1.1」公開

キングソフト株式会社は、Androidスマートフォン及び、タブレット向けオフィスソフトの最新版として、新機能を追加した「KINGSOFT Office for Android 5.1.1」を11月21日(水)から公開します。

 キングソフト株式会社(代表取締役社長:翁永飆、沈海寅、本社:東京都港区 以下、キングソフト)は、Androidスマートフォン及び、タブレット向けオフィスソフトの最新版として、複数の端末において同時にスライドショーを表示できる「再生共有」、編集内容の自動バックアップ、クラウドストレージサービスとの自動同期などの新機能を追加した「KINGSOFT Office for Android 5.1.1」を11月21日(水)から公開します。

 最新版「KINGSOFT Office for Android 5.1.1」は、対応OSにAndroid 4.1.2が追加されるほか、クラウドサービスにおいてファイルの更新が自動で適用される機能などを追加搭載しています。
 表計算ソフト「Spreadsheets」は、Android端末では初めてとなる「ステッパー/スライダ」による入力に対応しました。あらかじめ入力規則を設定しておけば、めんどうなキーボードの表示や打ち込み作業を省き、指ひとつで簡単に数字を入力することができます。また、ファイル編集中に画面を終了した場合でも安心な「自動バックアップ機能」のほか、新たに使用可能な関数として財務関数や統計関数、データベース関数の52種類が追加されます(計195種類)。
 さらに、プレゼンテーションソフト「Presentation」は、端末が、同じ無線LANに接続されている状態であれば、複数のスマートフォンやタブレット端末で同時にスライドショーを表示することができる「再生共有」機能が追加されます。スクリーンが無い環境であっても、会議の場所を選ばずに端末を見ながらプレゼンテーションが行えます。

 キングソフトは、Android版オフィスソフトとPC版オフィスソフトをつなぐクラウドストレージサービスと連携することにより、いつでも、どこでも、どんなデバイスからでも、快適に利用できる新たなドキュメントスタイルを提案してまいります。

【新バージョンの主な特徴】
●自動更新適用でクラウドストレージサービスがより便利に[Writer,Spreadsheets,Presentation]
 「KINGSOFT Office for Android」は、KDrive/Google Drive/Dropboxという3つののクラウドストレージサービスに対応しています。これまでは、更新したファイルを手動で移動させる必要がありましたが、今回のバージョンアップにより、クラウドサービス上や端末内でファイルが更新された場合、自動で更新内容を同期することができます。いつでも、どこでも最新版のファイルを利用できるようになります。

●勤怠管理や見積もり作成に便利な「ステッパー」「スライダ」入力! [Spreadsheets]
 [Spreadsheets]は、キーボードを表示することなく、スピーディに数値の入力を行うことができる「ステッパー」「スライダ」を搭載しています。入力規則の最大値/最小値を整数で設定し、セルに任意の整数を入力することで、指でタップする操作だけで簡単に数値を変更することができます。
 勤怠表や、社外での見積もり書の作成など、フォームの定まっている書類への入力作業を効率化し、あらゆるビジネスシーンで活躍する機能です。

●もしもの時にも安心な「自動バックアップ機能」 [Spreadsheets]
 ファイル編集中にタスクマネージャが終了するなど、アプリケーションが強制終了した場合でも、アプリケーションの次回起動時に、編集中だったファイルを復元することができます。

●使用可能な関数が全部で195種類に大幅増![Spreadsheets]
 財務関数、統計関数、データベース関数の一部、計52種類の関数が追加され(計195種類)、表作成などにおいて、より作業効率を上げられるようになります。

●ビジネスシーンで活用できる「再生共有」 [Presentation]
 「Presentation」は、再生側・表示側の端末全てに「KINGSOFT Office for Android」のバージョン5.1.1以上がインストールされていて、さらに、同じ無線LANに接続している状態であれば、複数同時にスライドショーを表示させることができる「再生共有」機能が追加されています。スクリーンが無い環境でも、Android端末のみで、スマートにプレゼンテーションを行うことが可能です。


【KDriveとの連携】
「KINGSOFT Office for Android 5.1.1」では、オンラインストレージ「KDrive」( https://www.kdrive.jp/ )への連携機能を標準で搭載しています。「KDrive」は、国内最大の30GB(最大50GB)まで無料で利用可能です。また、WindowsOS、iOS、MacOSの各OS向けの専用クライアントソフトがあります。これにより、ユーザーは容量を気にすることなく複数の端末やPCに保管していた大事なデータの管理、バックアップも一元的に行えるようになります。

【入手方法】
 新バージョン「KINGSOFT Office for Android 5.1.1」は、本日11月21日(水)より、「Google Play」において公開します。ユーザーは、機能制限無しの試用版を30日間無料でご利用いただけます。試用版を継続して利用するには、「キングソフト公式オンラインショップ」からシリアルを購入するか、「Google Play」においてKINGSOFT Office KEYの購入、もしくは、量販店においてパッケージ版の購入が必要になります。販売価格は2,980円(税込)です。

キングソフト公式オンラインショップ:(  https://pay.kingsoft.jp/shopping/ )
Google Play: https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.kingsoft.officekdrive

【製品の概要】
□製品名:  「KINGSOFT Office for Android 5.1.1」  
□販売価格: 2,980円(税込) 製品のシリアル及び、KINGSOFT Office KEYの販売価格となります。  
□公開日:  11月21日(水)
□提供場所: 
キングソフト公式オンラインショップ(  https://pay.kingsoft.jp/shopping/ )
Google Play https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.kingsoft.officekdrive
□OS:    Android 2.1 / 2.2 / 2.3 / 3.0 / 3.1 / 3.2 / 4.0 /4.1~4.1.2

■キングソフト株式会社について
 キングソフトは、セキュリティソフトとオフィスソフトの両分野において中国でトップクラスのシェアを誇るコンシューマー向けソフトウェア大手である金山軟件有限公司(香港証券取引所上場:3888)のジョイントベンチャーとして設立された会社です。
 キングソフトは、PC向けの無料セキュリティソフトや低価格の互換オフィスソフトの販売を中心に展開しておりますが、2011年より、スマートフォン、iPad向けアプリやオンラインストレージサービス「KDrive」の提供を開始しています。
 さらに、グループ会社としてMobile In Styleを設立し、新たにタブレット端末の販売を開始することにより、自社およびグループ会社の多彩な製品群から、ユーザーにとって最適な製品を組み合わせ、総合的なソリューションを提供していきたいと考えています。 

キングソフト株式会社URL:( http://www.kingsoft.jp )
本社:東京都港区赤坂4-15-1 赤坂ガーデンシティ4F
設立:2005年3月
資本金:5億6922万円(資本準備金含む)
従業員数:64名(2012年8月31日現在)
代表者:代表取締役 翁 永飆 、沈 海寅

*本プレスリリースに記載されている会社名、製品名等は一般に各社の商標または登録商標です

企業情報

企業名 キングソフト株式会社
代表者名 翁 永飆
業種 ネットサービス

コラム

    キングソフト株式会社の
    関連プレスリリース

    キングソフト株式会社の
    関連プレスリリースをもっと見る

    • クリックして、タイトル・URLをコピーします
    • facebook
    • line
    • このエントリーをはてなブックマークに追加

    プレスリリース詳細検索

    キーワード

    配信日(期間)

    年  月  日 〜 年  月 

    カテゴリ

    業界(ジャンル)

    地域