ディップ、派遣社員として働く方の『生の声』をお届け「派遣法改正案の認知度と感想」についてユーザー意識調査を実施
ディップ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼CEO:冨田英揮、以下ディップ)は、自社運営する人材派遣の求人情報サイト『はたらこねっと』において、「派遣法改正案の認知度と感想」に関するユーザー意識調査を実施いたしましたので、その結果をご報告いたします。
報道関係者各位
ディップ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼CEO:冨田英揮、以下ディップ)は、自社運営する人材派遣の求人情報サイト『はたらこねっと』(http://www.hatarako.net/)において、「派遣法改正案の認知度と感想」に関するユーザー意識調査を実施いたしましたので、その結果をご報告いたします。
アンケート結果より、派遣法改正案の認知度は低いものの、「派遣期間の制限を受けない28業務(旧26業務)と自由化業務の区別を無くす案」については、ポジティブな回答が54%を占めました。
一方、政府や厚生労働省が意図する「派遣スタッフの雇用安定化、キャリアアップ促進」という点においては、アンケート時点では不安を覚えるという回答が74%となり、現在議論されている法案がどのような形で成立するか、また、今後派遣労働者側へどのようにわかり易く伝えていくかが重要であると考えられます。
【アンケート調査結果の概要】
■ 6割以上の派遣社員が、派遣法改正案が検討されていることを知らない
派遣法改正案が検討されている事を知っている人は36%、知らない人は64%という結果となり、派遣法改正案に関する認知度の低さが伺えました。(Q1)
■ 約6割が「派遣期間の制限を受けない28業務(旧26業務)」か「自由化業務」どちらで雇用契約を結んでいるかわからない
自身の雇用契約の内容がわからない人が58%、「派遣期間の制限を受けない28業務(旧26業務)」が22%、「自由化業務」の人が19%という結果となりました。(Q2)
■ 派遣期間の制限を受けない28業務(旧26業務)と自由化業務の区別を無くすという案には、半数以上がポジティブ
「わかりやすくなって良い」30%に続き、「気にならない」31%、「就ける仕事の種類が増えそう」24%という結果になりました。半数以上の人が、雇用契約の区別を無くす事にポジティブであることがわかりました。(Q3)
■ 雇用安定化、キャリアアップ促進に関する各施策案については、7割以上が不安
「3年後、就業先で直接雇用の可能性が生まれるとは思えない」27%に続き、「他の派遣先を紹介してもらえるか不安」が24%、「派遣会社と無期雇用契約が出来るか不安」が15%という結果になりました。また、「派遣先で就業したくて働いているので、派遣会社と無期雇用できても意味がない」という回答も8%を占めました。(Q4)
■調査概要
実施方法:WEBアンケート、調査期間:2013/9/17~2013/10/18
回答数:885件(はたらこねっとユーザー)
※アンケート結果ページ:http://www.hatarako.net/contents/enquete/result/201311/
※アンケート調査の目的
今回の調査は、現在検討が進められている派遣法の改正案についてアンケート調査を行い、派遣社員として働くユーザーの認知度を確認し、今後の当社のサービス向上に活かしていくことを目的として実施しました。
「はたらこねっと」では、派遣求人サイトでは最大級となる約3万件のお仕事情報数を求職者の皆様にお届けするとともに、「働く」を応援するための、有益なコンテンツの提供をおこなってまいります。
“派遣法の事がよく分からない”というユーザーの声をうけ、11月末には「派遣法に関する解説」コンテンツなども提供予定です。
今後も派遣社員として働きたいと考える求職者の皆さまが、自分に合ったお仕事を安心して探せるよう努めてまいります。
なお、同結果及びより詳細なレポートを「はたらこねっと」内にてご紹介しております。
URL: http://www.hatarako.net/contents/enquete/result/201311/
ディップ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼CEO:冨田英揮、以下ディップ)は、自社運営する人材派遣の求人情報サイト『はたらこねっと』(http://www.hatarako.net/)において、「派遣法改正案の認知度と感想」に関するユーザー意識調査を実施いたしましたので、その結果をご報告いたします。
アンケート結果より、派遣法改正案の認知度は低いものの、「派遣期間の制限を受けない28業務(旧26業務)と自由化業務の区別を無くす案」については、ポジティブな回答が54%を占めました。
一方、政府や厚生労働省が意図する「派遣スタッフの雇用安定化、キャリアアップ促進」という点においては、アンケート時点では不安を覚えるという回答が74%となり、現在議論されている法案がどのような形で成立するか、また、今後派遣労働者側へどのようにわかり易く伝えていくかが重要であると考えられます。
【アンケート調査結果の概要】
■ 6割以上の派遣社員が、派遣法改正案が検討されていることを知らない
派遣法改正案が検討されている事を知っている人は36%、知らない人は64%という結果となり、派遣法改正案に関する認知度の低さが伺えました。(Q1)
■ 約6割が「派遣期間の制限を受けない28業務(旧26業務)」か「自由化業務」どちらで雇用契約を結んでいるかわからない
自身の雇用契約の内容がわからない人が58%、「派遣期間の制限を受けない28業務(旧26業務)」が22%、「自由化業務」の人が19%という結果となりました。(Q2)
■ 派遣期間の制限を受けない28業務(旧26業務)と自由化業務の区別を無くすという案には、半数以上がポジティブ
「わかりやすくなって良い」30%に続き、「気にならない」31%、「就ける仕事の種類が増えそう」24%という結果になりました。半数以上の人が、雇用契約の区別を無くす事にポジティブであることがわかりました。(Q3)
■ 雇用安定化、キャリアアップ促進に関する各施策案については、7割以上が不安
「3年後、就業先で直接雇用の可能性が生まれるとは思えない」27%に続き、「他の派遣先を紹介してもらえるか不安」が24%、「派遣会社と無期雇用契約が出来るか不安」が15%という結果になりました。また、「派遣先で就業したくて働いているので、派遣会社と無期雇用できても意味がない」という回答も8%を占めました。(Q4)
■調査概要
実施方法:WEBアンケート、調査期間:2013/9/17~2013/10/18
回答数:885件(はたらこねっとユーザー)
※アンケート結果ページ:http://www.hatarako.net/contents/enquete/result/201311/
※アンケート調査の目的
今回の調査は、現在検討が進められている派遣法の改正案についてアンケート調査を行い、派遣社員として働くユーザーの認知度を確認し、今後の当社のサービス向上に活かしていくことを目的として実施しました。
「はたらこねっと」では、派遣求人サイトでは最大級となる約3万件のお仕事情報数を求職者の皆様にお届けするとともに、「働く」を応援するための、有益なコンテンツの提供をおこなってまいります。
“派遣法の事がよく分からない”というユーザーの声をうけ、11月末には「派遣法に関する解説」コンテンツなども提供予定です。
今後も派遣社員として働きたいと考える求職者の皆さまが、自分に合ったお仕事を安心して探せるよう努めてまいります。
なお、同結果及びより詳細なレポートを「はたらこねっと」内にてご紹介しております。
URL: http://www.hatarako.net/contents/enquete/result/201311/
企業情報
企業名 | ディップ株式会社 |
---|---|
代表者名 | 冨田英揮 |
業種 | その他サービス |
コラム
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