映像制作環境向けデジタルアセット管理システムのiPadアプリをリリース、iPadアプリからプレビュー確認/検索/変換ダウンロード/大容量データ配信が可能

デジタルアセット管理システム「thiiDa3」のiPadアプリをリリース。iPad端末に最適なインターフェースで画像・動画・音声・オフィスドキュメントへアクセスし、プレビュー確認、必要データの検索、ダウンロード、大容量データ配信などを行うことが可能です。

株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン(略称:VPJ、本社:東京都渋谷区、代表取締役会長兼社長:三村博明)は9月30日、映像制作環境をサポートするデジタルアセット管理システム「thiiDa3」iPadアプリのリリースを発表いたしました。「thiiDa3」はブラウザベースのファイル管理システムで、映像制作で必要とされる各種ムービーフォーマットや、各種グラフィックデータ、オフィスドキュメントのプレビュー生成を行い管理します。本アプリでは、iPad端末に最適なインタフェースで、thiiDa3で管理されている画像・動画・音声・オフィスドキュメントのファイルへアクセスすることが可能になりました。

■thiiDa3iPadアプリ概要
本アプリでは、iPad端末から画像・映像ファイルへアクセスし、プレビュー確認、必要データの検索、ダウンロード、大容量データ配信などを行うことが可能です。iPadアプリを使うことで、外出先からでもthiiDa3上の最新情報を確認できます。移動中の空き時間などを利用して、過去に作成したデータや制作進行中のデザインを確認したり、大容量ファイルを関係者へ受け渡しをしたり、営業ツールとして使用したりと、モバイル環境を生かした活用が可能です。PC上での操作と同様、フォルダツリー階層でのサムネイル表示やデータベース情報を使用したキーワード検索など、ユーザーフレンドリーな画面で簡単にコンテンツ確認を行うことが出来ます。

□プレビュー表示
静止画、オフィスドキュメント、動画、音声などあらゆるデータがサムネイルプレビューで表示されます。多様なプレビューフォーマットをサポートしているため、制作アプリケーションや動画ソフトを使用して作成されたデータも動画・静止画とコンテンツを問わずプレビュー表示することが可能です。また、データをタップすることで画像データの全画面プレビュー表示や動画・音声データの再生を行うことができ、簡単に内容を確認できます。

□キーワード検索
thiiDa3は、運用や目的に合わせて属性情報をコンテンツ単位で付与して管理することが可能なため、データベース項目を使用したキーワード検索が可能です。左のウインドウにキーワードを入力して検索すると、ヒットしたデータが右側に表示されます。ファイル・フォルダのタイトルや更新日、担当者名などの属性情報を使用した検索により、最新データ・過去に使用した素材の取得やデータベース情報の確認などが効率的に行えます。また、ファイル・フォルダを名前・登録日などでソートして表示することも可能です。

□データダウンロード・変換ダウンロード
必要なデータをiPad本体へダウンロード・保存することが可能です。オリジナルデータのダウンロードはもちろん、印刷用EPSデータをWeb用jpegデータへ変換したり、CM用動画コンテンツをWebサイト用に変換したりと、サイズやフォーマットを変換してダウンロードすることも可能です。データのダウンロードより、ネットワーク環境の無い場所でも内容を確認することが出来ます。

□大容量データ配信
ログインアカウントを持っていない相手にデータを取得してもらいたい場合、iPadアプリ上からダウンロードURLが記載されたメールを送信することで簡単にデータを共有することが可能です。メールに直接データを添付して送信する場合、添付可能なファイル容量の制限がありますが、thiiDa3ではダウンロード用URL を相手に共有し、URLをクリックするとサーバーから直接ダウンロードが行えるため、大容量のデータも制限されることなく共有することが可能です。外出先からでも簡単にデータを配信できるため、タイムリーなデータ共有が実現します。複数選択による一括共有も可能なため、データ配信の手間やコストの削減も可能です。

<製品概要:thiiDaについて(http://thiida.com/index.html)>
thiiDaは映像制作業界向けに開発されたアセット管理システムです。映像データの他、オフィスドキュメントや各種グラフィックスデータのプレビューを生成し、ブラウザからファイルを管理します。各ファイルにはメタ情報を登録しデータベースへ拡張が可能です。またブラウザベースのシステムのため、データのダウンロード・アップロードや、用途に応じたファイルフォーマット変換をインターネット経由で行えます。ファイルベースでワークフローが構築されるシステム環境では、データの共有と受け渡しやアーカイブ管理、クロスメディア環境での再利用等の目的でデジタルアセット管理のニーズが高まっています。

企業情報

企業名 (株)ビジュアル・プロセッシング・ジャパン
代表者名 三村博明
業種 その他サービス

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