京都の乙女文化発信クリエイター「koha*（コハ）」がデザイン。老舗美術出版社より、ご朱印帖入れにもぴったりな【がま口ポーチ】新発売。

株式会社アマゲロの「koha*オリジナルファブリック」は、今秋13年目を迎える、京都のファブリック・ブランド。　
自社製品だけでなく、呉服商社より振袖や小紋のブランド契約を締結しデザインするなど、和洋の垣根を超えて
さまざまな分野のデザインを手がける、京都の乙女文化発信クリエイター「koha*」。
光村推古書院が発行する、京都情報が満載のスケジュール帳【京都手帖】の特製ブックカバーも過去6年にわたり製作するなど
京都の文化の香り漂う、和にも洋にも馴染む独特の美しい色柄が幅広い客層より愛されている。

今回発表の【がま口ポーチ】は全2柄　4配色　各￥3,000（税別）
デザインから捺染のみならず、がま口加工までの工程全てを京都でおこなっている。
裏地にも華やかな色を使い、開けるたびに晴れやかな気分に。
既存のご朱印帖一冊がピタッと収まる絶妙なサイズは、文庫本や筆記用具入れにも便利。

商品詳細
■夢で逢いましょう・はなうたスキップ
　ご朱印帖の「いつか来た道」柄に呼応するように描かれた図案。昭和の匂いの残る風景と青空。

■夢で逢いましょう・ひみつ基地にて
　遠くを走る電車と電信棒のシルエット。あかね色に染まる夕焼け空に人恋しくなる図案。

■ろーじのジロー・ほのぼのモーニング
　2006年発表のkoha*の小紋の「ねこねこやなぎ」柄のモチーフを刷新したご朱印帖の
　「ねこねこじゃらし」柄に呼応するように描かれた図案。猫町のろおじ（路地）に居るジローは誰？

■ろーじのジロー・しみじみアフタヌーン
　陽だまり色の午後のろおじに集まる仲良し五匹組。親子であるか、流れ着いたか、はたまた兄弟か、知るのは誰？

プロフィール
■koha*（コハ）
京都生まれ・京都育ち・京都在住。アパレルのディレクターを経てフリーとなった2000年よりkoha*として活動開始。
コスメティックグッズメーカーのロゴマークやパッケージデザインをはじめ、友禅染の振袖や型染め小紋、西陣織の帯等の和装デザイン、
京組紐や傘、下駄、扇子、貼箱など職人との協業によるプロダクトも多数。2004年からは自身のファブリックブランドも発表。
日本に根付く植物を西洋の様式美で表現する【koha*オリジナルファブリック】は、その独自性、完成度の高さ、他の追随を許さない純然たる美しさと共に、made in Kyoto*JAPANを誰よりも早く謳ったプロダクトとしてテキスタイル及びプロダクト業界からも注目されている。
株式会社アマゲロ、意匠・企画部所属。

■光村推古書院株式会社
明治20年。錦絵（木版多色刷絵）の版元として屋号・本田雲錦堂という名称で創業。後、同族・同業の山田芸艸堂と合併し芸艸堂となる。昭和17年、戦時統合により大雅堂に統合される。昭和22年、本田寿次郎が独立し、美術出版・推古書院を設立。
昭和33年、寿次郎の子・本田欽三が推古書院を受け継ぎ光村推古書院を設立。美術出版社として、画集・図案集などの出版を手がける。
平成4年、 組織改編し現在に至る。近年は、美術出版の他、写真集、京都関連本などの出版物を多く発行。