ふじのくにCSRサミット2016〜選ばれる理由、生き残るチカラ〜
これまでさいたま市、横浜市、千葉市で開催されてきたCSRサミット。地域社会の課題解決に貢献する事業活動事例の共有、学び、交流を目的として静岡県下の企業、NPO、自治体などを中心に全国各地からもCSRに積極的に取り組む企業・団体が一堂に会します。
ふじのくにCSRサミット2016
日時:2016年11月18日(金) 14:10〜17:50
場所:B-nest静岡市産学交流センター6・7階
料金:無料
お申し込みはこちらから
※チケット情報の専用フォームからお申し込みください。
内容:
<14:10~14:30>
開会式挨拶(ふじのくにCSRサミット2016実行委員長)
<14:30~15:30>
「平成28年度静岡市CSRパートナー企業表彰」表彰式
<15:40~16:40>
分科会A パネルディスカッション
1:環境経営とCSR
持続可能な社会の構築が進み、さらに環境配慮型製品・サービスの市場が拡大していきます。パネルディスカッションでは2社の取り組み事例から環境と経済の好循環を志向する戦略的対応、競争優位なポジションの獲得によって、自らの市場競争力を強化する手法を共有します。
【ファシリテーター】
アミタ株式会社 環境デザイングループ 環境戦略支援チーム
シニアコンサルタント 猪又 陽一 氏
【パネリスト】
株式会社静鉄ストア
開発部 部長 中村 喜久男 氏
静清信用金庫
営業推進部 営業企画課長
環境担当 村山 明 氏
2:行政によるCSRの推進
行政による『CSR認証制度』は、域内の企業のCSR活動を促すことで地域課題の解決や地域社会の活性化につなげる経済施策として位置づけられています。
パネルディスカッションでは『さいたま市』と『静岡市』の行政担当より、CSR活動を通じて企業価値が向上し、併せて自治体の政策課題の解決につなげる『互恵性』を実施事例から共有します。
【ファシリテーター】
CSRコンサルティング事務所「允治社」代表
第一カッター興業株式会社監査役
静岡市CSR企業表彰専門委員会 委員長 泉 貴嗣 氏
【パネリスト】
さいたま市 経済局 市民協働・地域政策課
経済企画係 浅見 正太 氏
静岡市 経済局 商工部 産業政策課
課長補佐兼企画係長 藤原 融作 氏
3:女性の活躍推進
自らキャリアを築く必要性を意識したり、会社に貢献して働き続ける道を模索する女性は増え続けています。そうした意識をうまく汲む組織は、実は女性に限らず全ての従業員が幸せに働けて、しかも高いパフォーマンスを挙げ続けるようです。分科会では、実際に『女性が活躍する企業』の実例から沢山参考になるお話をしていただきます。女性はもちろん、従業員が幸せに働き続けられる職場とは!?続きは分科会のパネルディスカッションA-3『女性の活躍推進』で。
【ファシリテーター】
ジヤトコ株式会社
グローバル広報部 主任 佐藤 真琴 氏
【パネリスト】
興津螺旋株式会社
取締役総務部長 流石 昌紀 氏
株式会社サンロフト
広報・マーケティング室 室長
パステル事業部 副事業部長 鈴木 あゆみ 氏
4:地域のCSRコミュニティ(第1回 静岡ソーシャル映画祭)
多くの方に社会課題に触れ、考えるきっかけを作ってもらいたいという思いではじまったソーシャル映画祭、その発端は銀座を拠点にした社会派映画の上映会『銀座ソーシャル映画祭』。静岡東部の富士市では現在映画館がなくなり、映画との関わりがなくなっています。富士市の映画館復活と社会派映画を通じて社会課題を考えるソーシャル映画祭を静岡でも開催します。
静岡ソーシャル映画祭の第1回目は、スタジオマリップ制作『嫌われ者のラス』を上映します。
上映後、熱いトークセッションが繰り広げられます。
【嫌われ者のラス】
私たちが海に”今”出来ることを考えるをテーマにした”環境”CGアニメ映画。
<ストーリー>
人間が捨てた使いかけの洗剤容器とコンビニのビニル袋が油で出来た廃油ボールと引っ付いて海の女神から命を授かった”ラス”。何の知識もないラスだが心は優しく、とても寂しがり屋。しかし、動くたびに海を汚してしますラスは、海の生き物の嫌われ者。苦悩し、泣いてばかりのラスだが、女神様が身を扮してばらまいた「魔法の粉」がきっかけで、小さな仲間バクたちと海の汚染に立ち向かう。ラスの体から出る液体(洗剤)がなくなったとき、ラスの最後を迎えるが、果たしてラスの想いは、海の仲間たちに伝えることができるのか?
<受賞歴>
2012年 山形国際ムービーフェスティバル
選考委員特別賞 受賞
2013年 ゆうばり国際ファンタスティック映画祭
(インターナショナル・ショートフィルム・ショーケース部門)
優秀アニメ賞 受賞
【ファシリテーター】
株式会社ソーケン
代表取締役社長 有吉 徳洋 氏
(スタジオマリップエグゼクティブディレクター)
【パネリスト】
中越パルプ工業株式会社
営業管理本部 営業企画部 部長 西村 修 氏
(銀座ソーシャル映画祭)
ふじのくに東部NPO活動センター
センター長 今屋敷 正成 氏
Fuji映画館復活プロジェクト代表 / NPO法人東海道・吉原宿所属
【ゲスト】
スタジオマリップ
映画監督 YORIYASU
<16:50~17:50>
分科会B パネルディスカッション
5:企業とNPOの協働
企業、NPOそれぞれ単独では解決できない課題や新たに提起される複雑な社会や地域の課題に対し、協働することによって課題解決や社会の発展に寄与できる事例が多く生まれています。
パネルディスカッションでは企業とNPOによる協働事例から「良い企業とは何か」という模索へのヒントがそこに見つかります。
【ファシリテーター】
CSR・協働コーディネーター
池上 直樹 氏
【パネリスト】
千代田タクシー株式会社
代表取締役社長 加藤 高立 氏
シーラック株式会社
シーラックパル株式会社
代表取締役社長 望月 洋平 氏
特定非営利活動法人しずおか環境教育研究会
<エコエデュ>事務局長 / 副理事長 山本 由加 氏
ふじのくに未来財団 副理事長
良い広告株式会社 営業企画部 部長 都築 直人 氏
6:CSR調達とCSR営業
企業の不祥事は取引先などのサプライチェーン上で起きることも多く、リスクの顕在化によって改めてCSR調達が注目されています。
CSR調達とは、企業の調達・購買活動におけるCSR推進のことですが、一般に考えられる調達・購買活動より実際は枠が大きいかもしれません。
パネルディスカッションでは事例をふまえながら、選ぶ『CSR調達』、選ばれる『CSR営業』について考えてみたいと思います。
【ファシリテーター】
特定非営利活動法人ティンクル
理事 後藤 譲治 氏
【パネリスト】
株式会社GWC
代表取締役社長 山野 勝行 氏
株式会社黎明社
影島 和明 氏
7:CSR経営と社内浸透の妙案
分科会パネルディスカッションB-7
テーマ『CSR経営と社内浸透の妙案』
CSR推進の課題でよく挙がる「社内浸透」。CSR部門からの一方的な情報発信ではなく様々なカタチのコミュニケーションを通じて従業員に浸透を計るのが良いのかもしれません。パネルディスカッションでは、CSRの社内浸透推進に注力し成果を出している2社の事例からCSR活動推進および社内浸透が経営にどんなメリットをもたらすのかを学びます。
【ファシリテーター】
CSRコンサルティング事務所「允治社」代表
第一カッター興業株式会社 監査役
静岡市CSR企業表彰専門委員会 委員長 泉 貴嗣 氏
【パネリスト】
株式会社ソーケン
代表取締役 有吉 徳洋 氏
石井造園株式会社
代表取締役 石井 直樹 氏
8:財務・コンプライアンス
財務とコンプライアンスは持続可能な企業活動の基盤であり、「守るCSR」の代表例です。財務とコンプライアンスは血圧や脈拍のようにリアルタイムで変化し、だからこそ、その維持、発展は非常に難しいテーマでもあります。
現役の経営陣でもこのテーマは苦労し、また、これから事業承継で会社を引き継ぐ次世代の経営陣にとっては未知の領域です。このパネルディスカッションでは、現役経営陣と次世代経営陣の2名のディスカッションから多面的に上記のテーマを検討し、同テーマのより良い実践のためのヒントを共有したいと思います。
【ファシリテーター】
久保田総合会計事務所
公認会計士・税理士
中小企業診断士 久保田 光彦 氏
【パネリスト】
イハラ建成工業株式会社 常務取締役
清水安全運転管理協会 会長 布重 善章 氏
株式会社渡辺製作所
専務取締役 渡辺 達郎 氏
<17:50~18:10>
名刺交換会
<19:00~>
懇親会(定員60名)※有料となります
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企業情報
企業名 | NPO法人東海道吉原宿 |
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代表者名 | 今屋敷正成 |
業種 | その他サービス |