日本僑報社、平成最後のメルマガ「日本僑報電子週刊」第1370号を配信、第二回“世界の日本語作文コンクール”入賞作品集刊行を特集で紹介

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4月24日に配信されたメルマガは、「平成」最後の配信となります。この「日本僑報電子週刊」は1998年に創刊して今年で21年。中国・日中関係の専門出版社、日本僑報社の新刊案内や講演会、交流イベントなどのホットな情報を一貫してお届けしてきました。日中交流関係のメルマガとしては、今や最も歴史あるメルマガの一つではないかと自負しております。

来たる新元号「令和」の時代も、引き続きよろしくお願いいたします。

日本僑報社はこのほど、日本語の“草の根交流”を続けて今年30周年を迎えた国際交流研究所の大森和夫・弘子夫妻の編著書を２冊同時に刊行しました。

夫妻の活動の全記録『「世界の日本語学習者」と歩んだ平成の30年間』と、第二回“世界の日本語作文コンクール”入賞作品集『「日本」、あるいは「日本人」に言いたいことは？』の２冊で、いずれも好評発売中です。

このメルマガでは前号で前者を、今号で後者をそれぞれご紹介いたしました（下記参照）。

大森夫妻が主催された第二回“世界の日本語作文コンクール”には、世界62カ国・地域から計6793編もの作文が寄せられ、入賞作品集となる本書にはうち29カ国・地域の65人からなる優秀作を一挙掲載しています。

タイトルともなった作文テーマからもわかる通り、世界の日本語学習者から日本への熱いメッセージが詰まった一冊です。どうぞお手に取ってご覧くださるようお願いします。

＊＜好評発売中＞夫婦の「日本語教材作り」30年http://jp.duan.jp/oomori.html

＊第一回“世界の日本語作文コンクール”入賞作品集『「日本」って、どんな国？』http://duan.jp/item/248.html

＊最新刊『「世界の日本語学習者」と歩んだ平成の30年間』 http://duan.jp/item/273.html

なお新天皇即位の日であり、新元号「令和」の初日となる記念すべき５月１日、弊社は朝日新聞・朝刊１面に書籍広告を出稿します。大森夫妻の最新刊２冊をご紹介する内容です。こちらもどうぞご期待ください！

以前メルマガでもご紹介しましたが、４月３日にNHK国際放送「NHKワールド JAPAN」の人気番組「Direct Talk」（ダイレクト・トーク）に私・段躍中が出演しました。今年創業23周年を迎える日本僑報社の出版事業や「中国人の日本語作文コンクール」をはじめとする民間交流活動など、これまでの歩みと現在の取り組みをお話させていただきました。

その日本語版概要が届きましたので、まだ番組をご覧になっていない方は、日本語版概要をご参考に、アーカイブ動画をご覧いただければ幸いです。

この場を借りて、皆様方のご支援ご鞭撻に感謝申し上げます。令和時代も頑張ります。引き続きよろしくお願いいたします。

＊ NHKワールド JAPAN「Direct Talk」日本語版概要 http://duan.jp/news/jp/201904034.htm

＊アーカイブ動画 http://duan.jp/20190403nhk.mp4

第1370号日本僑報電子週刊目次

１）第二回世界作文コン『「日本」、あるいは「日本人」に言いたいことは？』が刊行！

http://duan.jp/news/jp/20190325.htm

２）『「日本」、あるいは「日本人」に言いたいことは？』編著者紹介

http://duan.jp/news/jp/20190325.htm

３）『「日本」、あるいは「日本人」に言いたいことは？』目次（抜粋）

http://duan.jp/news/jp/20190325.htm

４）『「日本」、あるいは「日本人」に言いたいことは？』「あとがき」より