「引きこもり」「アニマルカフェ」など、日本の“今”を外国人ならではの視点で徹底分析！産学連携活動「日本式」が、日本ならではの魅力を公式サイトで発信

大阪でフリースクールを運営する未来価値創造大学校と、フードビジネスを中心に事業を展開するマココロ株式会社（所在地：大阪府寝屋川市、代表取締役：栗田太樹）との産学連携プロジェクト「日本式」が、2018年に始動しました。和でもなく、洋でもなく、中でもない、日本の心を吹き込んだ日本独自の魅力を、プロジェクトやホームページを通じて発信しています。

▼　「日本式」｜公式サイト：http://www.nihonshiki.jp/

■ 伝統的な「和」だけではない、現代日本の真の姿を伝えたい

「日本式」とは、海外発祥のものや価値を、日本ならではのこだわりを持ちながら受け入れることで生まれた、世界に誇れる日本の魅力あるもののこと。海外から見ると、日本はまだ「和」という伝統的なイメージを持たれがちですが、現代の日本には、外国から学んだものを取り入れた新しい価値が次々に生まれていることを伝えたいという思いから、この活動を立ち上げました。

■ヨーロッパ、アジア、アフリカからの留学生が取材・執筆

短期間の3ヶ月ずつで、年に3回のプロジェクトを実施。世界最大級の学生組織「AIESEC」の日本支部であるNPO法人アイセック・ジャパンと組み、現時点までで、イギリス、カナダ、中国、ベラルーシ、マレーシア、チュニジア、インドネシア、オランダからの留学生を受け入れています。

プロジェクトでは、日本人でもなかなか発見できない「日本式」という日本独自の社会提案を留学生がおこない、関連する団体・企業・人物を取材。その内容をさまざまな視点から記事にまとめ、「日本式」のサイト上で世界に向けて配信しています。「引きこもり」「アニマルカフェ」「おもてなし」「カプセルホテル」など、扱うテーマは多種多彩。本サイトを通じて、外国の人々はもちろん、日本人の若者にも今の日本についてより深く知ってもらい、誇りや問題意識を持ってもらえることを願っています。