“人生100年時代”を支える国家職「理学療法士」の現状を徹底紹介！医療知識がなくてもわかりやすい内容へと生まれ変わった『理学療法白書 2019』好評発売中

ヨーガ、理学療法、作業療法、東洋医学の専門書から生活を豊かにするビジュアル本までを幅広く扱う出版社、株式会社ガイアブックス（本社：東京都港区、代表取締役：吉田 初音）は、2020年1月29日（水）、理学療法士の活動内容を詳しく紹介する新刊『理学療法白書 2019』を発行しました。

▼『理学療法白書 2019』紹介ページ｜ガイアブックス公式サイト：http://www.gaiajapan.co.jp/books/physiotherapy/ptot/4866/


■高齢者などの運動能力の回復・維持のための物理的治療を手掛ける「理学療法士」
理学療法士とは、リハビリテーションをおこなう国家資格職。高齢や障害などによって運動機能が低下した人に対し、日常生活に必要な運動能力の回復・維持を目的に、マッサージや運動、温熱、電気、水、光線など物理的手段を用いて治療をするのが職務です。

高齢化が加速する現代において、理学療法士に対するニーズは年々増大。理学療法士を目指す学生も増えています。しかし、理学療法士の具体的な仕事内容がわかる書籍は少なく、就職にあたっての情報も不足しているのが現状です。そこで、理学療法士の現状を広く知ってもらいたいと、ガイアブックスが刊行したのが『理学療法白書 2019』です。

■編集方針を大転換し製作・流通を出版社に委託、書店での流通を促進
『理学療法白書』は、これまで公益社団法人 日本理学療法士協会が2年に1度のペースで発行。しかし、医療従事者に向けての専門的な統計データの羅列が多く、広く一般の読者の興味を引く内容ではありませんでした。

そこで、編集方針の大幅な転換を目指し、製作・流通の一般入札を実施。ガイアブックスへの業務委託が決定しました。医療専門職でなくても親しんでもらえるような平易な文章を心掛け、印刷もフルカラーに変更。従来の『理学療法白書』と同様に、理学療法士10万人以上が加入する日本理学療法士協会の活動実績や統計・資料データを豊富に掲載しながらも、手軽な読み物として完成させることができました。

最新動向を伝えられるよう、刊行は1年に1度へとペースアップ。幅広い層の読者に届けられるよう、リアル書店・ネット書店等の市場での流通を促進し、さらに電子書籍版も販売します。理学療法士を目指す学生はもちろん、高校・大学・専門学校で就職指導にあたる先生にも参考になる1冊です。

＜『理学療法白書 2019』書籍情報＞
書名：理学療法白書 2019
出版社：ガイアブックス
著者：公益社団法人 日本理学療法士協会・編
判型：B5判（257×182ミリメートル）
頁数：132ページ
色数：4色刷
製本：並製
ISBN：978-4-86654-032-0
定価：2,500円＋税

【株式会社ガイアブックスについて】
本社：〒107-0052 東京都港区赤坂1-1-16 細川ビル
代表者：代表取締役　吉田 初音
設立：1977年3月
電話番号：03-5549-2361
URL：http://www.gaiajapan.co.jp
事業内容：出版業

【一般の方向けのお問い合わせ先】
企業名：株式会社ガイアブックス
担当者名：栗原
TEL：03-5549-2361
Email：utakamu@sunchoh.co.jp