新川崎・鹿島田エリアでSNSを活用した活性化キャンペーン開始
神奈川県川崎市の新川崎・鹿島田エリアで、ネット上の有志による活性化事業が始まりました。SNSのハッシュタグを活用して注目を集めようという動きで、法人・個人の垣根を超えて活動が始まっています。Instagramなどで共通のハッシュタグを付け、相互にフォローして拡散し合うことで注目を集めようとしています。また、このハッシュタグを付けてSNSに投稿することで、商品やサービスの割引などの特典が受けられるキャンペーンが4月3日から始まりました。
川崎市幸区の新川崎・鹿島田エリアで、Instagram、facebook、TwitterなどのSNSを活用した活性化キャンペーンが開始しました。
【SNSのハッシュタグを用いた地域活性化の試行】
インスタグラムなどのSNSには、共通の興味を持つ人たちが集まりやすくするための目印、#(ハッシュタグ)があります。
これを用いて、地域の活性化を目指そうという動きが始まりました。
SNSに「#新川崎鹿島田コミュニティ」というタグを付けて投稿し、相互にフォロー・リツイートして拡散して盛り上げようというものです。
また、地元の店舗から賛同者を募り、お店のSNSをフォローして#新川崎鹿島田コミュニティのハッシュタグを付けることで、商品やサービスの割引などの特典を受けられるキャンペーンが4月3日(土)から始まりました。
ネットの有志によるもので、地元の商店街などの組織に縛られない、地域横断的なイベントは初となります。
【マイクロツーリズムならぬナノツーリズム】
新型コロナの影響で、遠出の外出が少なくなりました。
そんな中、星野リゾートの星野佳路代表が提唱したのが、「マイクロツーリズム」。
自宅から数時間程度の圏内の地元または近隣への、宿泊観光や日帰り観光を指す言葉です。
遠くまで行かなくても、地元の良さを再認識してみようという提案です。
さらに言いますと、わざわざ遠くに出かけなくても、実は自分の住んでいる街に、まだまだ知られざる面白スポットがあるかも知れない、"地元観光"を楽しめるかも知れません。
そこで、ネット有志による新川崎鹿島田コミュニティが推奨するのはマイクロツーリズムならぬ、"ナノツーリズム"です。
(注:マイクロは100万分の1、ナノ:10億分の1で、マイクロよりも小さいという意味)
ひとこと言いますと、「地元の商店街や観光スポットの良さを見直してみよう」です。
・近所の公園の桜が綺麗だった
・美味しい海鮮丼をみつけた
・商店街の洋菓子屋さんのケーキが美味しかった
・前から気になっていた居酒屋さんに行ったらコスパ良かった
↑こんな感動を引き起こしたいという思いが込められています。
詳しくは、新川崎鹿島田コミュニティ キャンペーンのページへ。
https://shinkawasaki.jp/skc-campaign-start/
ログインするとメディアの方限定で公開されている
お問い合わせ先や情報がご覧いただけます
添付画像・資料
添付画像をまとめてダウンロード
企業情報
企業名 | 新川崎鹿島田コミュニティ |
---|---|
代表者名 | 高島朋子 |
業種 | 旅行・観光・地域情報 |