AIと英会話ができるアプリ「おもてなCity®へようこそ!」教育機関向けプランの対応OSにWindowsを追加
総合教育・生涯学習機関の株式会社ECC(本社:大阪市北区、代表取締役社長:花房雅博)は、2022年9月5日(月)、人工知能(AI)搭載の対話型英会話アプリ「おもてなCity®へようこそ!(教育機関向けプラン)」(以下、本アプリ)のWindows版をリリースしました。
ECCは文部科学省が推進する「GIGAスクール構想」を背景に、2021年9月より、「ICT学習」と「個別最適化」の実現に向け学校現場をサポートすると同時に、児童・生徒の英会話力向上を目的として本アプリの学校現場への導入を進めています。これまで本アプリは、iOS及びAndroidに対応していましたが、主に公立の小・中学校で使用している整備済み端末のうちWindowsの割合が30%を超える※という現状を受け、今回のWindows版のリリースに至りました。
※文部科学省初等中等教育局 「端末利活用状況等の実態調査(令和3年7月末時点)」(確定値)
■「おもてなCity®へようこそ!(教育機関向けプラン)」とは
https://omotena.city/education/
ECC 独自開発の音声認識技術を使用し、日本人特有の英語の発音を聞き分けて対話を組み立てられる人工知能(AI)を搭載した、画期的な対話型英会話アプリです。英語初心者から上級者まで「まるでリアルシーンで会話しているかのような自然なコミュニケーション」をアプリ上で疑似体験することができます。
カルタ取りのように問題を聞きながら、正解の単語を選ぶ単語学習「瞬間タッチ」や、教科書に沿った学年別コンテンツで会話をシミュレーションできる「会話シミュレーション」など、豊富なコンテンツを取り揃え、まるでゲームをするような感覚で英語・英会話を自学できます。
*公教育の「学習指導要領」に準拠
*一人ひとりの進度や理解度を管理できる(個別最適化された学びを実現)
*一人でも全員でも。授業でも宿題・個別学習でも。コロナ禍でも「会話練習」を安心・安全に行える
*学習目的に合わせてカスタマイズできる
対応OS:iOS11以降、Android 4.4以降、Windows10・11(すべての端末での動作を保証するわけではありません)
■本アプリ開発と学校現場への導入実証実験の背景
英語を話せるようになるためには会話練習量、すなわち一人ひとりの十分な発話時間が重要です。しかし現状では、1回の授業時間の中で一人あたりの発話練習時間は約1分程度と言われています。
この課題を解決するため、話す力を育む対話型英語学習アプリ(本アプリ)を開発。学習内容は新学習指導要領に準拠、小学校・中学校の授業で活用しやすい学習ツールとなっています。本アプリにはゲーム要素を盛り込み、英語学習に重要なモチベーションを維持した学習が可能。また「会話」だけでなく「単語」「文法」の3つの要素も習得できます。教員の方においても、管理画面で児童生徒の学習状況、学習結果を把握することができ、児童生徒への適切な対応ができるようになります。
■株式会社ECC https://www.ecc.co.jp/
ECCは1962年に創業し、本年6月に60周年を迎えました。創業以来、さまざまな教育活動を展開。幼児からシニア世代までそれぞれの目的を実現する独自のカリキュラムや教材を導入し、確かな成果を生み出しています。語学教育を通じて、時代にあった“真の国際人”としての資質を兼ね備えた人材を育てることをECCの使命としています。
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企業情報
企業名 | 株式会社ECC |
---|---|
代表者名 | 花房雅博 |
業種 | 教育 |
コラム
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