大阪・松原で「子ども達の好奇心の芽を育む」塾が設備拡充のためクラウドファンディングに挑戦！9/25まで残り1週間、あと30%を駆け抜ける！

教育

大阪府松原市で個別指導塾を運営する佑啓塾（代表：中野太一）ではこのたび2022年9月1日より、「子ども達の好奇心の芽を育む」部活動事業の資金調達をクラウドファンディングにて挑戦中です。支援受付はWebサイト「Good Morning」で、集まった支援金は部活動に使う中古パソコンの購入、DIY本棚の材料費、私設図書館の書籍購入などに使用します。期間は9月25日（日）23時59分までで、支援額600,000円を目指します。 URL: https://camp-fire.jp/projects/view/572392

クラウドファンディング概要

プロジェクト名　「大阪・松原の個人塾で、地域の子ども達の好奇心を育てたい！」

クラウドファンディング実施期間　2022年9月1日（木）～9月25日（日）23時59分

受付窓口　社会問題と向き合う人のためのクラウドファンディングサイト「Good Morning」

URL：https://camp-fire.jp/mypage/projects/572392

■目標金額　600,000円

〈内訳〉

・図書部　本の購入 100,000円

・図書部　DIY本棚の材料費　20,000円（1台5,000円で4台分）

・プログラミング部　PC購入 70,000円（中古デスクトップPC40,000円+モニター30,000円）

・ボードゲーム部　ゲーム購入　60,000円（1か月に2つ購入して約1年分）

・ものづくり部（仮称）　3Dプリンター 50,000円

・部活動事業全体の運転資金半年分　200,000円

・リターン準備資金　20,000円（ブックカバー生地の購入、しおり材料、郵送料など）

（手数料9%分　54,000円）

■返礼品

手芸部特製ブックカバー、図書部特製しおり、教室利用10時間分チケット、ボードゲーム会特別招待券　活動報告のメール配信　等

※ブックカバー、しおりは数量限定品です。詳細はWebサイトをご確認ください。

URL：https://camp-fire.jp/projects/view/572392

「子ども達の好奇心の芽を育む」部活動とは

昨年4月にオープンした個人経営塾「佑啓塾」では、子ども達に教科書の知識だけでなく、たくさんの学ぶきっかけを与えることを事業の目的として個別学習指導を提供してきました。そこで塾の生徒に様々なことを経験してもらうために取り入れていたのが、ボードゲームやプログラミング、アウトドア等の活動です。今回この活動を地域に広く公開し、さらに英会話や手芸などを加えて今年2022年4月から提供開始したのが、部活動事業「UK club」です。

ここに掲載する以外にも、「映像制作部」「DIY木工部」など、塾長や子どもが発案者となって活動しています。また、大人が参加することも学びのきっかけとして重視しており、一部の部活動は大人向けに開放しております。

今後の展望

私たちはこの場所を、子ども達にとって「知識と遊びの実験室」としてさらに充実させたいと考えています。部活動をオープンにして約半年が経過し、既にのべ300人以上の方に利用していただきました。今回クラウドファンディングで支援していただいた資金は、さらに子ども達が楽しく学べる環境を整備するために使います。また、これまで塾の理念に共感し応援してくださった皆様とともに、子どもにとって最良の教育を追求し実践してまいります。

「子ども達にきっかけを与えたい」佑啓塾塾長・中野太一コメント

人生なにが自分にとって重要か、子どもの頃に人生の重要な原体験を持つ人は少なくありません。ならば、教育としてすべきことは詰め込み教育・受験至上主義ではなく、「楽しい」と思えること・夢中になれることを突き詰められる、多様な経験ができる居場所を創ることだと思います。10年間学習塾の講師として働いてきた私は、それを実現するべく今までにない形の学習塾を追い求めています。何より、子どもが安心して好奇心を追求できる居場所・サードプレイスは、現代において本当に重要な意味を持っていると感じています。皆様の温かいご支援に感謝申し上げます。

◆中野太一　プロフィール

大阪府立天王寺高校卒業後、近畿大学建築学部、Aalto University（フィンランド）。大阪・羽曳野市の進学塾「啓明(けいめい)塾」で中学生約200人の指導を務めた。10年の指導で得た経験と、自身の持つ学習への好奇心を合わせ、科学的な裏付けのある学習法・指導法を確立し、2021年4月に佑啓塾を設立。

「地域の子ども達に居場所を作りたい」佑啓塾広報・長谷川菜月コメント

佑啓塾に訪れた多くの方が、「子どもの頃にこんな場所あったら良かった」と言ってくださいます。私自身も、中学生で松原に引っ越してきて友達が少なかったとき、ふらっと訪れて、話し相手が居て、新しい世界に出会える居場所が必要でしたし、その悔しさがこの場所に反映されています。松原の子ども達と大人にとって楽しく前向きな時間を過ごせる場所の一つとなるよう、今後も大切に運営を続けてまいります。

◆長谷川菜月　プロフィール

大阪府立天王寺高校卒業後、京都大学総合人間学部、同大学院人間・環境学研究科。様々な地域での生活とコミュニティとの関係を研究し、大学時代には高齢者の集まりや地方移住者のコミュニティに足を運ぶ。北海道八雲町ペコレラ学舎、東京都大田区おおたfabなどの広報も支援。