吸水性・保水性が高く通気性も兼ね備えた幸石(さちいし)の特性を生かして、手軽で簡単に植物を育てられる石鉢や花留め、ミニ庭園などを作りました。

幸石は、吸水性・保水性が高く通気性を兼ね備えているため、石鉢の乾燥度の確認が一目で分かり水やりのタイミングが判断し易く、石鉢自体が用土の役割も果たすので効率良く植物を育てられます。

報道機関各位
プレスリリース

西諸石匠(にしもろせきしょう)
代表者 古園勝巳(ふるぞのかつみ)

幸石とは、宮崎県小林市(弊社所有の石山)で採掘された自然石のことで、地元では岩瀬石(いわぜいし)と呼ばれています。鹿児島県桜島の噴火以前、姶良カルデラ大爆発時の二万五千年前から堆積した火山灰が、自重と熱で固まった溶結凝灰岩(ようけつぎょうかいがん)がこの岩瀬石です。この石は通気性もあるため、湿度を自然の環境で自動的に調節できる特性を生かし、昔から食糧品などを貯蔵するための石蔵にも多く使われてきました。
この石の内部は、堆積された微粒子の砂や石の隙間に空洞が緻密に空いており、炭等と同様の浄化・保湿・保温の効果があります。全国に多く存在する溶結凝灰岩の中でも、幸石は、密度があり自然に程良く含まれた軽石とガラス繊維が作り出す独特で奇麗な模様があるのも魅力の一つです。
これら石の特性が、植物にとって最適な環境を与えてくれ、かつ、人間にも幸せな気持ちにさせてくれるとの思いから、植物にやさしい人にやさしい“幸石(さちいし)”と命名しました(商標登録第5378372号取得)。そして、ストレスの多い現代社会の中で、幸石と植物が癒しの空間を演出する事が出来ればと思い、“癒しの幸石”として商品開発を進めてまいりました。
幸石の特性は、吸水性・保水性が高く通気性を兼ね備えているため、吸水している時は石表面の色が濃くなり、乾燥してくると薄くなり一目で分かるため、水やりのタイミングが判断出来ます。そして、幸石が吸い上げた水分から苔なども育つことが出来て、幸石自体が用土の役割も果たしてくれるため、効率良く植物を育てられます。
様々な生活シーンにおいて植物との新しい付き合い方を、盆栽や生け花においては独創的な作品作りをお楽しみ頂ければ幸いです。


【会社概要】

●会社名    西諸石匠
●代表者    古園 勝巳
●設 立     昭和22年頃
●所在地    〒886-0213 宮崎県小林市野尻町三ケ野山3285-160番地
●TEL     0984-44-0023
●FAX     0984-44-0049
●Mobile 090-2504-1632
■URL     http://sachiishi.shop-pro.jp/
■Email    w-stone@car.ocn.ne.jp

企業情報

企業名 西諸石匠
代表者名 古園勝巳
業種 その他製造業

コラム

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