セルテクノロジーとディアイティが販売代理店契約を締結

セルテクノロジー・ジャパン（代表：稲田嘉伸）は、株式会社ディアイティ（本社：東京都江東区、代表取締役社長 下村 正洋）がCell Technology Limited（本社：香港）と販売代理契約を締結し、国内販売を開始することを発表いたしました。

１、マルチホーミングによるＢＣＰ（事業継続計画）対応

クラウド化の進展と、様々な災害から事業を守り継続していくために、リモートアクセス環境を整えていくことの必要性は論を待ちません。
そのリモートアクセスの通信リスクを分散し、信頼性を上げ、更に通信コストの削減にもつながるソリューションがマルチホーミングです。

２、製品の特徴と狙い

「Cell Janusシリーズ」は、国内Ｎｏ１の導入実績を誇る、マルチホーミング製品です。
異なる拠点間でのWAN負荷分散や自動切替え、バースト時のバックアップ用回線の有効活用を可能とし、回線及び拠点で障害が発生した際のビジネス継続を保証する、信頼性の高いネットワーク環境を低価格で実現します。また、インバウンド、アウトバウンドのダイナミック負荷分散により、WANの高速化が可能になります。
運用面では、Webベースでの設定変更や、レポーティング機能等を備えており、容易に運用管理をすることができます。

今回の提携により、ディアイティが多くの販売実績を持つファイアウォールやプロキシ製品等のラインアップに、新たな「Cell Janusシリーズ」が加わり、回線環境の安定化までを網羅したトータルなゲートウェイシステムを、より幅広い顧客層へ提供してことが可能になります。

3. その他

【セルテクノロジーについて】
セルテクノロジーは、2000 年に香港で設立され、革新的で高機能なIP パケット処理システムのソフトウェアやハードウェアを設計、開発するネットワーク・テクノロジープロバイダーとして事業を展開。ネットワークおよびセキュリティ製品ソリューションは、IP ネットワーク・パフォーマンスの最適化、ネットワークセキュリティ、IP サービスの品質管理といったビジネスニーズに対応し、アジア地域から全世界に向けて製品やサービスを提供しています。
詳しくは、http://www.cell-technology.jp/ をご覧ください。

【株式会社ディアイティについて】
ディアイティは、1985年12月に設立され、東京都江東区に本社を置くコンピュータネットワーク及びセキュリティに特化した企業です。ネットワークの安定運用のための製品やネットワーク・セキュリティのための製品の開発・提供・構築、情報セキュリティコンサルティングなど幅広く手掛けています。


本件に関するお問い合わせ先
セルテクノロジー：www.cell-technology.jp
営業担当 TEL 03-5215-5735 sales@cell-technology.jp