STRグローバル アジア・パシフィック 2012年2月期ホテルパフォーマンス調査を発表
STRグローバル(本社:ロンドン)は2012年2月期アジア・パシフィックのホテルパフォーマンス調査を発表しました。今回の調査においてアジア・パシフィック全体の稼働率・客室平均単価(以下ADR)・販売可能客室一室あたり収益(以下RevPAR) の3つの数値は好調であることがわかりました。
STRグローバル(本社:ロンドン)は2012年2月期アジア・パシフィックのホテルパフォーマンス調査を発表しました。今回の調査においてアジア・パシフィック全体の稼働率・客室平均単価(以下ADR)・販売可能客室一室あたり収益(以下RevPAR) の3つの数値は好調であることがわかりました。
2012年2月期のアジア・パシフィックの稼働率は66.5%(+3.6%)、ADRはUS$145.92(+2.8%)、RevPARはUS$97.08(+6.5%)と上昇しています。(USドル換算、カッコ内は昨年同月比増減率)
今回の調査にあたり、STRグローバルのマネージングディレクターであるエリザベス・ランダール(Elizabeth Randall)は次のようにコメントしています。「2月は、春節の日程が移動(2011年は2月3日に開始、2012年は1月23日に開始)したこともあり、アジア・パシフィック全体のホテル市場に影響がありました。昨年同月比でみると、1月は需要が一時的に落ち込んでいますが、2月は6.4%上昇しています。」
2012年2月のアジア・パシフィックの主な市場動向は以下の通りです。(ADR・RevPARは現地通貨換算。カッコ内は昨年比増減率)
-最も稼働率が上昇をしたのは上海(中国)55.9%(+37.6%)、北京(中国)62.5%(+35.1%)と中国2都市に続き、ハノイ(ベトナム)76.5%(+23.0%)でした。
-最も稼働率が下降をしたのはバリ(インドネシア)62.5%(-11.4%)でした。
-最もADRが上昇したのはジャカルタ(インドネシア)IDR919,981.37(+19.7%)、続いて台北(台湾)TWD5,525.37(+18.6%)でした。
-最もADRが下落したのはニューデリー(インド)INR8,829.48(-10.8%)、続いてオークランド(ニュージーランド)NZD144.41(-1.6%)でした。
-次の5都市でRevPARが20%以上上昇しました。北京 CNY406.33(+54.1%)、上海CNY418.57(+40.8%)、ジャカルタIDR687,585.30 (+30.9%)、ハノイ VND1,834,860.30(+26.5%)、ソウル(韓国)KRW157,388.83(+21.6%)
-日本のパフォーマンスは 稼働率73.2%(-4.1%)、ADR 11,255.62円(+3.3%)、RevPAR 8,235.55 円(-0.9%)となりました。
各国のパフォーマンスは以下の通り。
2012年2月主要国のホテルパフォーマンス(現地通貨換算)
オーストラリア:
稼働率75.4% (-0.5%) ADR AUD177.29(+3.5%)RevPAR AUD133.64(+3.0%)
中国
稼働率56.8% (+15.5%) ADR CNY756.57(-5.4%) RevPAR CNY430.01 (+9.2%)
インド:
稼働率70.4% (-4.0%) ADR INR7,206.62 (-6.4%) RevPAR INR5,076.80 (-10.1%)
日本:
稼働率73.2% (-4.1%) ADR JPY11,255.62 (+3.3%) RevPAR JPY8,235.55 (-0.9%)
シンガポール:
稼働率 86.4% (+5.7%) ADR SGD311.26 (+13.5%) RevPAR SGD268.84 (+20.0%)
※昨年比増減率は2012年と2011年を比較した増減率。
詳細は別添のグローバル ホテル レビュー(メディア版)にてご確認ください。
STRグローバル ホテルパフォーマンス調査について
STRグローバルのホテルパフォーマンス調査は世界中の40,000軒以上のホテルがSTRグローバルに直接実績を報告し専門チームが集計しています。STRグローバルは毎月世界各地の稼働率・ADR・RevPARを調査し、メディア関係者に発表しています。日本のホテルは2012年2月現在約450軒が参画し、日本最大のデータベースとしてホスピタリティ業界の発展に寄与しています。
STRグローバル(STR Global, Ltd)について
STRグローバルはホスピタリティ業界に従事するあらゆる関係者(ホテルオペレーター、オーナー、デベロッパー、金融機関、マーケットアナリスト、ベンダー、教育機関等)に対し様々なデータを提供しています。北米地区をSTR(Smith Travel Research, Inc.)が、北米以外のヨーロッパ、中東、アジアパシフィック、アフリカ、中南米をSTRグローバルが調査しています。 世界最大のホテルデータベースを保有し、ホテルベンチマークレポート、グローバルホテルレビュー、マーケットフォーキャストレポート、収益性調査、建設計画調査、ホテル年鑑等を発行しています。また、日本語を含む多言語によるサービスを展開しています。
参考URL
http://www.strglobal.com?lang=Japanese
(系列会社のHotelNewsNow.comよりホテル業界関連のニュースを配信中。英語のみ。)
メディアコンタクト
石田 恵
STRグローバル 日本担当
mishida@strglobal.com
080-3396-9092
Konstanze Auernheimer
Director of Marketing & Analysis
STR Global
KAuernheimer@strglobal.com
+44 (0)207 922 1961
Jeff Higley
VP, Digital Media & Communications
jeff@str.com
+1 (615) 824-8664 ext. 3318
以上
2012年2月期のアジア・パシフィックの稼働率は66.5%(+3.6%)、ADRはUS$145.92(+2.8%)、RevPARはUS$97.08(+6.5%)と上昇しています。(USドル換算、カッコ内は昨年同月比増減率)
今回の調査にあたり、STRグローバルのマネージングディレクターであるエリザベス・ランダール(Elizabeth Randall)は次のようにコメントしています。「2月は、春節の日程が移動(2011年は2月3日に開始、2012年は1月23日に開始)したこともあり、アジア・パシフィック全体のホテル市場に影響がありました。昨年同月比でみると、1月は需要が一時的に落ち込んでいますが、2月は6.4%上昇しています。」
2012年2月のアジア・パシフィックの主な市場動向は以下の通りです。(ADR・RevPARは現地通貨換算。カッコ内は昨年比増減率)
-最も稼働率が上昇をしたのは上海(中国)55.9%(+37.6%)、北京(中国)62.5%(+35.1%)と中国2都市に続き、ハノイ(ベトナム)76.5%(+23.0%)でした。
-最も稼働率が下降をしたのはバリ(インドネシア)62.5%(-11.4%)でした。
-最もADRが上昇したのはジャカルタ(インドネシア)IDR919,981.37(+19.7%)、続いて台北(台湾)TWD5,525.37(+18.6%)でした。
-最もADRが下落したのはニューデリー(インド)INR8,829.48(-10.8%)、続いてオークランド(ニュージーランド)NZD144.41(-1.6%)でした。
-次の5都市でRevPARが20%以上上昇しました。北京 CNY406.33(+54.1%)、上海CNY418.57(+40.8%)、ジャカルタIDR687,585.30 (+30.9%)、ハノイ VND1,834,860.30(+26.5%)、ソウル(韓国)KRW157,388.83(+21.6%)
-日本のパフォーマンスは 稼働率73.2%(-4.1%)、ADR 11,255.62円(+3.3%)、RevPAR 8,235.55 円(-0.9%)となりました。
各国のパフォーマンスは以下の通り。
2012年2月主要国のホテルパフォーマンス(現地通貨換算)
オーストラリア:
稼働率75.4% (-0.5%) ADR AUD177.29(+3.5%)RevPAR AUD133.64(+3.0%)
中国
稼働率56.8% (+15.5%) ADR CNY756.57(-5.4%) RevPAR CNY430.01 (+9.2%)
インド:
稼働率70.4% (-4.0%) ADR INR7,206.62 (-6.4%) RevPAR INR5,076.80 (-10.1%)
日本:
稼働率73.2% (-4.1%) ADR JPY11,255.62 (+3.3%) RevPAR JPY8,235.55 (-0.9%)
シンガポール:
稼働率 86.4% (+5.7%) ADR SGD311.26 (+13.5%) RevPAR SGD268.84 (+20.0%)
※昨年比増減率は2012年と2011年を比較した増減率。
詳細は別添のグローバル ホテル レビュー(メディア版)にてご確認ください。
STRグローバル ホテルパフォーマンス調査について
STRグローバルのホテルパフォーマンス調査は世界中の40,000軒以上のホテルがSTRグローバルに直接実績を報告し専門チームが集計しています。STRグローバルは毎月世界各地の稼働率・ADR・RevPARを調査し、メディア関係者に発表しています。日本のホテルは2012年2月現在約450軒が参画し、日本最大のデータベースとしてホスピタリティ業界の発展に寄与しています。
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参考URL
http://www.strglobal.com?lang=Japanese
(系列会社のHotelNewsNow.comよりホテル業界関連のニュースを配信中。英語のみ。)
メディアコンタクト
石田 恵
STRグローバル 日本担当
mishida@strglobal.com
080-3396-9092
Konstanze Auernheimer
Director of Marketing & Analysis
STR Global
KAuernheimer@strglobal.com
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Jeff Higley
VP, Digital Media & Communications
jeff@str.com
+1 (615) 824-8664 ext. 3318
以上
企業情報
企業名 | STRグローバル |
---|---|
代表者名 | 石田恵 |
業種 | 旅行・観光・地域情報 |
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