本日オープン、横浜の新しい劇場「十六夜吉田町スタジオ」 オープニングはイデビアン・クルー『涙目コーデュロイ』 異能の振付師がトリオ作品のロングランに挑む

横浜市の関内駅近くに新しいアートスペース「十六夜吉田町スタジオ」が誕生。オープニングはイデビアン・クルー『涙目コーデュロイ』ロングラン公演。 「肩書き社会」で奮闘する大人たちの物語を、繊細な踊りや仕草を使って表現。人気カンパニーの新境地を至近距離で楽しむことができます。チケット発売中。

■十六夜吉田町スタジオについて。
2012年9月1日、横浜市の関内駅から徒歩5分の吉田町にオープンする新しいアートスペース「十六夜吉田町スタジオ」。100%プロデュースと25ステージロングランを目標に、演劇、コンテンポラリーダンス、コンサート、美術展など、さまざまな形のアートを発表していきます。

■十六夜吉田町スタジオの基本指針。
【プロデュース公演/民間の力を中心にした日本のアートの再生】
作り手と一緒に作品を作り上げ、作品の質に責任を持つ恒常的な制作サポートを実施。公的な助成や協賛金などを得ながらも、民間の力を中心としたアートスペースの運営を目指します。
【1公演1ヶ月約25ステージ】
作品は公演回数を重ねることで進化し続けます。作品の向上を図ると共に、観客の皆様にもより多くの観劇の機会を提供します。
【新人の発掘】
若い才能にクリエイションの機会を提供し、技術的・制作的なアドバイスをしながら、長期公演が可能なアーティストを育成。また国内・国外とのネットワークを利用し、横浜から新たな人材を育成します。
【日本・韓国(横浜・ソウル)を結ぶアート共同体】
2国をひとつの地域と考え、アーティスト同士の交流を深めながら、都市と都市の共同によるフェスティバルの実現を目指します。


■イデビアン・クルー『涙目コーデュロイ』(オープニング公演)
コンテンポラリーダンス界の異能、振付家・井手茂太が初のトリオ作品&ロングランに挑戦します。

【想像力をかき立てる面白さ】
物語の情景や心理描写を、台詞を使わず音と身体で表現する、イデビアン・クルーの世界。日常生活で多くの人が経験しているような、身の回りの出来事や人間関係を、一歩はみ出した遊び心で演出し、観る者を追体験へと誘います。

【作品のコンセプト】
今作は、肩書き社会をモチーフに、先入観を捨てきれないまま人間関係を築き上げる大人たちの葛藤を、斜め45度からの視点で描き出します。場の空気をわきまえる控えめな日本人が、言葉には出さない胸の内に秘めた“何か”を、踊りはもちろんのこと、しぐさや視線をつかって表現します。

【育ち続ける舞台作品】
公演を25回重ねると、創り手の工夫によって、また表現者の探求によって、そして観る者の反応によって、作品の進化が期待されます。作品を観る角度によっても、異なった臨場感を味わうことができます。その場その時を共有することでしか成立しない瞬間を、目撃することも本公演の醍醐味です。

日程: 2012年9月1日(土)~9月29日(土)
会場: 十六夜吉田町スタジオ
振付・演出: 井手茂太
出演: 斉藤美音子 中村達哉 井手茂太
料金(全席自由・日時指定・税込)
 一般: 3,500円
 ユース (25歳以下): 2,500円
 ペア(2名): 6,000円
 
チケット取扱い(発売中): 十六夜吉田町スタジオ
WEBサイト: http://IzayoiYoshidamachiStudio.com/

企業情報

企業名 一般社団法人吉田町プロジェクト
代表者名 市村作知雄
業種 エンタテインメント・音楽関連

コラム

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