「動画革命東京」第2期支援候補作決定: オリジナルアニメーション制作支援事業「動画革命東京」が第2期支援作品の選考を終了。ハイレベルな応募企画から1作品を厳選。
個人や中小アニメーション制作会社のクリエイターのオリジナル企画を対象としたアニメーション制作支援事業「動画革命東京」の第2期支援候補作を発表いたします。2006年3月からスタートいたしました本事業は、9月30日に第2期募集を締切り、選考の結果1作品を支援候補作として決定いたしました。
報道関係者各位 プレスリリース
2006年11月17日
有限会社アニメイノベーション東京
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「動画革命東京」第2期支援候補作決定
オリジナルアニメーション制作支援事業「動画革命東京」が第2期支援作品の選考を終了
ハイレベルな応募企画から1作品を厳選
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株式会社シンクの100%子会社、有限会社アニメイノベーション東京(東京都港区、代表取締役:森 祐治)は、個人や中小アニメーション制作会社のクリエイターのオリジナル企画を対象としたアニメーション制作支援事業「動画革命東京」(詳細は別紙参照)の第2期支援候補作を発表いたします。2006年3月からスタートいたしました本事業は、9月30日に第2期募集を締切り、選考の結果1作品を支援候補作として決定いたしました。(作品については別紙参照)
【応募状況について】
本年3月〜6月30日までの第1期募集におきまして多数の応募を頂きましたが、今回の第2期募集におきましても弊社が想定しておりました応募数を大きく上回り、第1期同様の高レベルな企画が数十作品集まりました。また、日本人クリエイターのみならず外国人の方からの応募や問い合わせもあり、アニメーションの国際性の高さを再認識するとともに、本事業の浸透度を示す結果となりました。
【支援候補作について】
支援候補作につきましては、作品ごとに共同事業体を組成後に制作に入ります。完成した作品は国内のみならず海外マーケットを視野に入れた積極的な事業展開を図ってまいります。
作品の完成は、2007年春ごろからを目指しております。
【その他】
企画募集は継続的に行い、次の締切り(第3期募集)は2006年12月22日となっております。
また、本事業では、NTTレゾナント株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:和才 博美)が運営するインターネットポータルサイト「goo」のアニメ情報コーナー「gooアニメ」にて、「動画革命東京」特設サイトを開設しております。同サイトでの作品紹介とともに、「gooブログ」上に開設する各クリエイターのオフィシャルブログにて制作過程を随時発信しております。
第2期支援候補作品につきましても、近日中にアップ予定となっております。
「動画革命東京 -ANIME INNOVATION TOKYO-」
:http://anime.goo.ne.jp/special/anime-innovation/
【本件に関するお問い合わせ先】
「動画革命東京」に関するお問い合わせ:(有)アニメイノベーション東京 高橋(尚)
支援作品に関するお問い合わせ :(株)シンク コンテンツ&プロデュース部門 海瀬
TEL :03-5405-3774 e-mail:press@anime-innovation.jp
「動画革命東京」WEBサイト:http://www.anime-innovation.jp/
【第2期支援候補作の紹介】
『タロピカーナ』
作品概要:
地雷により命を落としてしまった農村青年タロは、魂となって天界にたどり着き、美しい天女と恋に落ちる。前世の意識を持ったまま生まれ変わったタロの前に天女そっくりの娘が現れたことから、彼の運命は大きく変わってゆくのだった・・・。史上初めてマサラとアニメーションが融合した、マサラニメーション超大作!
南国に魅せられ、トロピカルで極楽浄土な世界観をベースに創作活動を行うドラゴウノの個性が爆発する、熱帯の美しい山河を舞台にした笑いあり、涙あり、ダンスありの新感覚3DCGアニメーション。
企画者:ドラゴウノ
四国出身。大学中退後上京し、フリーターを経て、ミュージシャンを目指して東南アジアに渡る。帰国後インド映画「ムトゥ踊るマハラジャ」に感銘を受け、自分でも物語を作りたいという衝動に駆られ、我流でアニメーション制作を開始する。「タロピカーナ」ではアニメーションのほかに音楽も担当している。
3Dキャラクター作成ソフトPOSERを駆使するなど、その制作スタイルは従来のアニメーション制作とは大きく異なり、作品世界のオリジナリティだけではなく、制作工程も独創性にあふれる。
2002年「テクノ紙芝居ドラゴウノ」でShockwaveAWARDアニメーション部門受賞、2004年「ココナッツ タロー」で集英社デジタルマンガ賞受賞。
【第1期支援作品の変更について】
『Pooky’s』
第1期支援作品の『Spooky』のタイトルを、『Pooky’s』に変更いたしました。
作品概要:
カワイイけど、シュール。こわいけど、カワイイ。個性的なキャラクターが登場する新感覚アニメーション。オバケの世界で繰り広げられる、笑いと感動ありのちょっとシュールな物語。すでにプロとして活躍している、異なるスキルを持つ4人のクリエイターが結成したデザインチーム“Spooky graphic”が世界中のキッズに向けて贈る3DCGアニメーション。
【「動画革命東京」事業の内容】
東京都のアニメ産業振興策の一環として、東京都の支援をうけて?シンクが「動画革命東京」プロジェクトを企画いたしました。
(1)アニメ作品企画の募集・作品制作について
オリジナルアニメーション作品企画を、東京国際アニメフェアやウェブによるエントリーなどを通じて広く募集していきます。 採用企画に対して、アニメイノベーション東京が制作資金の提供や作品のプロデュースを行います。尚、作品制作にあたって、作品毎にアニメイノベーション東京と企画者が参加する共同事業体を設立し、作品制作・販売活動の母体とします。その事業体の器として昨年8月に制度がスタートしたLLP(有限責任事業組合)などの組合制度を活用していきます。事業期間4年間で15作品程度の支援を予定しています。
(2)作品の販売について
本事業では、アニメーション映画やテレビシリーズなどパイロット版映像を基とした大規模作品の作品化権の売却と、パイロット版映像自体のTVやブロードバンドでの放映、パッケージ販売などにより収益を獲得していきます。 作品の販売に当たって、これまで株式会社シンクが培ってきたネットワークをフル活用し、国内マーケットだけではなくより規模の大きな海外マーケットでの展開も行っていきます。
【事業の特色】
本事業では、作品企画に対して制作資金を提供するだけでなく、株式会社シンク創業者でコンテンツ&プロデュース部門の責任者である竹内宏彰を中心とした国内外の強力なプロデューサー陣により作品企画・制作に関するハンズオン・プロデュースを行うことで、より確度の高い事業化を行っていきます。また、アニメイノベーション東京と企画者・制作者との共同事業という形態を取り、共同事業体が作品の知的財産権を保有することで、通常アニメーション制作受託に対する 報酬のみとなることが多い企画者・制作者にとって、事業成功時には制作受託報酬だけでなく貢献度に応じて事業利益の分配を受けられ、単なる制作受託よりも 多くの利益を享受できるというメリットがあります。 さらに、複数作品に資金支援を行うポートフォリオ型の運用を行うことで作品単位では大きくなりがちな収益の振れ幅を相殺し、事業全体のリスク抑制を図ります。
【株式会社シンク 会社概要】 http://www.think.ne.jp
昨年より、日米のMicrosoftや大手戦略コンサルティング会社McKinsey & Companyなど、グローバル・リーディング・カンパニーで事業開発において豊かな経験を持つ森祐治が代表取締役社長に就任。これまでのウェブ・ソリューション 事業領域に加えて、アニメーションやCGなど映像コンテンツ領域へのビジネス開発・投資・プロデュースの事業を開始。 エグゼクティブ・プロデューサーには、ハリウッド人気SF映画「The Matrix」シリーズのアニメーション・アンソロジー「Animatrix」(ワーナーホームビデオ)を手がけ、一方では「ほしのこえ」(CW フィルム)の新海誠監督など新人発掘・育成に実績のある竹内宏彰を擁し、映像コンテンツ領域で積極果敢な試みを展開している。
《関連URL》
http://www.anime-innovation.jp/index.html
2006年11月17日
有限会社アニメイノベーション東京
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「動画革命東京」第2期支援候補作決定
オリジナルアニメーション制作支援事業「動画革命東京」が第2期支援作品の選考を終了
ハイレベルな応募企画から1作品を厳選
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株式会社シンクの100%子会社、有限会社アニメイノベーション東京(東京都港区、代表取締役:森 祐治)は、個人や中小アニメーション制作会社のクリエイターのオリジナル企画を対象としたアニメーション制作支援事業「動画革命東京」(詳細は別紙参照)の第2期支援候補作を発表いたします。2006年3月からスタートいたしました本事業は、9月30日に第2期募集を締切り、選考の結果1作品を支援候補作として決定いたしました。(作品については別紙参照)
【応募状況について】
本年3月〜6月30日までの第1期募集におきまして多数の応募を頂きましたが、今回の第2期募集におきましても弊社が想定しておりました応募数を大きく上回り、第1期同様の高レベルな企画が数十作品集まりました。また、日本人クリエイターのみならず外国人の方からの応募や問い合わせもあり、アニメーションの国際性の高さを再認識するとともに、本事業の浸透度を示す結果となりました。
【支援候補作について】
支援候補作につきましては、作品ごとに共同事業体を組成後に制作に入ります。完成した作品は国内のみならず海外マーケットを視野に入れた積極的な事業展開を図ってまいります。
作品の完成は、2007年春ごろからを目指しております。
【その他】
企画募集は継続的に行い、次の締切り(第3期募集)は2006年12月22日となっております。
また、本事業では、NTTレゾナント株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:和才 博美)が運営するインターネットポータルサイト「goo」のアニメ情報コーナー「gooアニメ」にて、「動画革命東京」特設サイトを開設しております。同サイトでの作品紹介とともに、「gooブログ」上に開設する各クリエイターのオフィシャルブログにて制作過程を随時発信しております。
第2期支援候補作品につきましても、近日中にアップ予定となっております。
「動画革命東京 -ANIME INNOVATION TOKYO-」
:http://anime.goo.ne.jp/special/anime-innovation/
【本件に関するお問い合わせ先】
「動画革命東京」に関するお問い合わせ:(有)アニメイノベーション東京 高橋(尚)
支援作品に関するお問い合わせ :(株)シンク コンテンツ&プロデュース部門 海瀬
TEL :03-5405-3774 e-mail:press@anime-innovation.jp
「動画革命東京」WEBサイト:http://www.anime-innovation.jp/
【第2期支援候補作の紹介】
『タロピカーナ』
作品概要:
地雷により命を落としてしまった農村青年タロは、魂となって天界にたどり着き、美しい天女と恋に落ちる。前世の意識を持ったまま生まれ変わったタロの前に天女そっくりの娘が現れたことから、彼の運命は大きく変わってゆくのだった・・・。史上初めてマサラとアニメーションが融合した、マサラニメーション超大作!
南国に魅せられ、トロピカルで極楽浄土な世界観をベースに創作活動を行うドラゴウノの個性が爆発する、熱帯の美しい山河を舞台にした笑いあり、涙あり、ダンスありの新感覚3DCGアニメーション。
企画者:ドラゴウノ
四国出身。大学中退後上京し、フリーターを経て、ミュージシャンを目指して東南アジアに渡る。帰国後インド映画「ムトゥ踊るマハラジャ」に感銘を受け、自分でも物語を作りたいという衝動に駆られ、我流でアニメーション制作を開始する。「タロピカーナ」ではアニメーションのほかに音楽も担当している。
3Dキャラクター作成ソフトPOSERを駆使するなど、その制作スタイルは従来のアニメーション制作とは大きく異なり、作品世界のオリジナリティだけではなく、制作工程も独創性にあふれる。
2002年「テクノ紙芝居ドラゴウノ」でShockwaveAWARDアニメーション部門受賞、2004年「ココナッツ タロー」で集英社デジタルマンガ賞受賞。
【第1期支援作品の変更について】
『Pooky’s』
第1期支援作品の『Spooky』のタイトルを、『Pooky’s』に変更いたしました。
作品概要:
カワイイけど、シュール。こわいけど、カワイイ。個性的なキャラクターが登場する新感覚アニメーション。オバケの世界で繰り広げられる、笑いと感動ありのちょっとシュールな物語。すでにプロとして活躍している、異なるスキルを持つ4人のクリエイターが結成したデザインチーム“Spooky graphic”が世界中のキッズに向けて贈る3DCGアニメーション。
【「動画革命東京」事業の内容】
東京都のアニメ産業振興策の一環として、東京都の支援をうけて?シンクが「動画革命東京」プロジェクトを企画いたしました。
(1)アニメ作品企画の募集・作品制作について
オリジナルアニメーション作品企画を、東京国際アニメフェアやウェブによるエントリーなどを通じて広く募集していきます。 採用企画に対して、アニメイノベーション東京が制作資金の提供や作品のプロデュースを行います。尚、作品制作にあたって、作品毎にアニメイノベーション東京と企画者が参加する共同事業体を設立し、作品制作・販売活動の母体とします。その事業体の器として昨年8月に制度がスタートしたLLP(有限責任事業組合)などの組合制度を活用していきます。事業期間4年間で15作品程度の支援を予定しています。
(2)作品の販売について
本事業では、アニメーション映画やテレビシリーズなどパイロット版映像を基とした大規模作品の作品化権の売却と、パイロット版映像自体のTVやブロードバンドでの放映、パッケージ販売などにより収益を獲得していきます。 作品の販売に当たって、これまで株式会社シンクが培ってきたネットワークをフル活用し、国内マーケットだけではなくより規模の大きな海外マーケットでの展開も行っていきます。
【事業の特色】
本事業では、作品企画に対して制作資金を提供するだけでなく、株式会社シンク創業者でコンテンツ&プロデュース部門の責任者である竹内宏彰を中心とした国内外の強力なプロデューサー陣により作品企画・制作に関するハンズオン・プロデュースを行うことで、より確度の高い事業化を行っていきます。また、アニメイノベーション東京と企画者・制作者との共同事業という形態を取り、共同事業体が作品の知的財産権を保有することで、通常アニメーション制作受託に対する 報酬のみとなることが多い企画者・制作者にとって、事業成功時には制作受託報酬だけでなく貢献度に応じて事業利益の分配を受けられ、単なる制作受託よりも 多くの利益を享受できるというメリットがあります。 さらに、複数作品に資金支援を行うポートフォリオ型の運用を行うことで作品単位では大きくなりがちな収益の振れ幅を相殺し、事業全体のリスク抑制を図ります。
【株式会社シンク 会社概要】 http://www.think.ne.jp
昨年より、日米のMicrosoftや大手戦略コンサルティング会社McKinsey & Companyなど、グローバル・リーディング・カンパニーで事業開発において豊かな経験を持つ森祐治が代表取締役社長に就任。これまでのウェブ・ソリューション 事業領域に加えて、アニメーションやCGなど映像コンテンツ領域へのビジネス開発・投資・プロデュースの事業を開始。 エグゼクティブ・プロデューサーには、ハリウッド人気SF映画「The Matrix」シリーズのアニメーション・アンソロジー「Animatrix」(ワーナーホームビデオ)を手がけ、一方では「ほしのこえ」(CW フィルム)の新海誠監督など新人発掘・育成に実績のある竹内宏彰を擁し、映像コンテンツ領域で積極果敢な試みを展開している。
《関連URL》
http://www.anime-innovation.jp/index.html
企業情報
企業名 | 有限会社アニメイノベーション東京 |
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代表者名 | -- |
業種 | 未選択 |
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