食欲の秋、新米プレゼント！舞昆のこうはら「せんば心斎橋店」、今秋グランドオープン！

　
塩昆布風発酵食品を製造販売する 株式会社 舞昆のこうはら（本社：大阪市東住吉区、代表：鴻原森蔵）は、今秋「せんば心斎橋店」をグランドオープン（８０坪）致しました。春先より季節の舞昆を無料で試食できる店として試験的に仮店舗（１０坪）を出店して営業していましたが、店頭で炊きたてのご飯を配りだしたことが口コミで評判となったことから、向いに移転しグランドオープンしました。今後は「せんば心斎橋店」を旗艦店として、広報拠点として展開する予定です。

舞昆は、健康成分を含んだ塩昆布風発酵食品です。
　舞昆の原料の昆布は、海底から温泉が湧き出る浜で育った函館の真昆布を使い、直火仕込み製法（農林水産大臣賞を受賞）で炊きあげた濃厚な塩昆布です。偏りがちな食生活や生活習慣が気になる方のために、発酵することによって生成される“ギャバ”や“アスタキサンチン”などの健康成分を含んだ塩昆布を大阪府立大学との共同研究によって開発しました。

舞昆は季節の素材と炊き込まれ５５種類。
　代表商品「黒舞昆」の素材として、甘口同士の舞茸を交配させた新種の黒舞茸を栽培し昆布と一緒に炊き込んでいます。
　従業員らが農場も手伝い、農法にも工夫を加え育種にも取り組んでいます。昨秋生姜を収穫しているとき、堀りたて生姜がジューシーなことに気づき、収穫したその日に舞昆と炊き込むと、みずみずしく爽快な風味の「粒生姜舞昆」を作ることができました。今年の収穫は11月を予定しており、収穫後にはキャンペーンも計画されています。そのほか季節の素材と炊き合わせた舞昆としては、皮の柔らかい青実の山椒や大根やわさびの葉と炊き込んだわさび舞昆などもあります。また、ゆずなど柑橘類には昆布を軟化させる働きがあることがわかり、これまで難しかった根昆布を原料としたゆず根昆布舞昆も人気になりました。農業に携わることで特徴ある舞昆の開発に役立っています。

■炊きたてのご飯・季節の舞昆を無料で試食！
「せんば心斎橋店」に入ると、炊きたてのご飯（自社栽培のヒトメボレ）を受け取り、季節の舞昆を食べ比べできるほか、ダシ昆布を使ったスープや雑炊、おかゆでも舞昆を試食できます。特製梅コブ茶も無料で味わっていただけるほか、スダチのお酒で舞昆の食べ比べされる常連客も増えています。
試食の種類が豊富なため、気軽に訪れるお客様も多く、中には店員と話をしたりして２時間以上滞在される方も。平均滞在時間は30分を超え、平均購入金額は7000円を超える日もあるほど。（これまでの舞昆のこうはら他店の平均滞在時間は20分弱、平均単価は3000円弱）

■社員自ら「田植・収穫・精米」を行った新米をプレゼント！
収穫の秋には、店頭で新米をプレゼントしています。毎年農法も工夫しており、鳥取鹿野町で従業員らが、田植、収穫、精米まで行っています。新米プレゼントは今秋で三年目。毎年好評で、今年は田んぼを6000坪に増やしました。舞昆のお店9店舗（大阪市内）で約9トンが無料配布され、無くなり次第終了します。（新店は優先的に配布予定）

■独自の農法による糖度の高い米作り
舞昆の美味しさを引き立たせるために、米の糖度を高める工夫を施しています。一般的に農家では精米せずに玄米で農協に出荷しますが、当社ではすべて精米するため、毎年大量に米ぬかがでます。米ぬかは、発酵させてギャバ（発芽玄米成分ギャバ（ＧＡＢＡ）－「ガンマ－アミノ酪酸」）など機能性原料になりますが、大量にできるため田植え直後に水田に撒いて日光を遮って雑草を抑えることを考案し、雑草に栄養を奪われず、農薬による味落ちも防げるようになりました。他にも山の湧き水を田んぼに直接引き込むことで、残暑でも地面が冷やされ米の白濁化や割れを防ぐなど独自の工夫を凝らした農法によって美味しいお米が収穫できるようになりました。
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舞昆開発を題材にした漫画を発刊しているほか、ラジオ・テレビ番組を持ち、また店舗では、茶の間コントや料理番組、タレントを交えた対談番組なども従業員等で製作し放送しています。

＜せんば心斎橋店＞
せんば心斎橋筋商店街は心斎橋商店街を本町駅まで北上した、北側にある商店街です。330年続く繊維問屋街の中心にある商店街で、大阪府下のアパレル店舗の仕入れのついでに立ち寄って下さる方も。

＜アクセス＞
地下鉄御堂筋「本町駅」12番出口をあがってすぐ右折。せんば心斎橋筋商店街入って４軒目です。