全天オーロラ動画中継に成功 Live!オーロラ / 遊造

東京都三鷹市から地球の極地、アラスカの夜空の生中継を続ける遊造「Live!オーロラ」(遊造 代表取締役社長:古賀祐三 東京都三鷹市)は、数年間の技術開発、伝送テストの結果、2012年10月10日に全天周のオーロラの動画生中継に成功した。


 東京都三鷹市から地球の極地、アラスカの夜空の生中継を続ける遊造「Live!オーロラ」(遊造 代表取締役社長:古賀祐三 東京都三鷹市)は、数年間の技術開発、伝送テストの結果、2012年10月10日に全天周のオーロラの動画生中継に成功した。同社はこれまでも、オーロラや流星のスーパー超高感度動画中継や全天周微速度中継に成功、継続しているが、利用者により実体験に近い空間を提供するために、これまで前例のない同技術・サービスの開発に取り組んでいた。
 当日は、アラスカ現地の気象条件、そしてオーロラも非常に活発な様相となり、同じく開発したシステム一元管理ツールのコンソール画面上には、同時に稼動する複数台のカメラからの映像が同期表示された。
Youtube動画
http://www.youtube.com/watch?v=S3lywDSlEKE&feature=youtu.be

同社は、今後ドーム空間、その他同社の作品での利用に向けて、さらなる技術開発を行っている

 Live!オーロラは同社が自ら観測所、伝送網、技術開発を行い2006年に開始され、パソコンやiPhoneアプリ等のモバイル機器、ドーム空間でアラスカ現地の上空に輝くオーロラや流星・白夜の様子をインターネットに接続されていれば世界中のどこからでも気軽に体感できるサービスとして開始され、2012年現在では世界18ヶ国8万人を越えるユーザーが同サービスを利用している。

 太陽活動が活発になり天体現象も活発なここ数年、現地に向かう人は増加しているが、それでも若年層を中心として主婦や多忙を極める人たちにとってはオーロラなどの極地でみられる自然現象は未だに近い存在ではない。同社は「体感型サービスと技術開発」に拘り、Live!オーロラを推進しているが、同技術やノウハウを別分野へ活用することも始めている。
 
 オーロラシーズンは毎年9月頃より4月まで続き、体感型のイベントの開催や代表の古賀祐三氏による講演も予定されている。

・今回成功した様子(Youtube)
http://www.youtube.com/watch?v=S3lywDSlEKE&feature=youtu.be
・Live!オーロラWebサイト
http://aulive.net/
・Live!オーロラ・お知らせ、イベント情報
http://aulive.net/infojp/
・ニコニコ生放送の公式チャンネル
http://ch.nicovideo.jp/lives/aulive
・Facebookページ
https://www.facebook.com/auroralive
・Twitter
https://twitter.com/Live_Aurora

企業情報

企業名 有限会社遊造
代表者名 古賀 祐三
業種 ネットサービス

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