ポルトガルの新酒(微発泡赤ワイン「サン・マルティーニョ」)日本初上陸
ポルトガル食品とワインの輸入販売会社「株式会社メルカード・ポルトガル」は、本日12月21日、日本で初めてポルトガルの新酒(微発泡赤ワイン)サン・マルティーニョを発売いたしました。
ポルトガル食品とワインの輸入販売会社「株式会社メルカード・ポルトガル」は、本日12月21日、日本で初めてポルトガルの新酒(微発泡赤ワイン)サン・マルティーニョを発売いたしました。
希望小売価格2480円
http://www.portugal.co.jp/shopdetail/006008000001/
■ポルトガルの新酒、日本初上陸
フランスのボージョレーヌーヴォーやイタリアのノヴェッロに対し、ポルトガルのヴィーニョ・ノヴォ(新酒)は、ポルトガルでも最近まで商品化されていませんでした。地元の祭りで飲むことはあったものの、瓶詰めされた「製品」はありませんでした。
そこで、赤ワインの微発泡ワイン「モンジェス」で有名な蔵元ヴィーニョス・ノルテ(Vinhos Norte)が、ポルトガルで初めて「新酒」をリリース、4000本限定生産したものを空輸で仕入れ、発売。
■ボジョレーヌーヴォーとは違った味わい、微発泡
ボージョレー・ヌーヴォーとは、味わいが違います。ヴィニャオンというぶどうを100%使用。
ヴィニャオンという品種は、いきいきとした色合いとフルーティな香りを最もよく表現してくれる品種で、新酒に最適。ワインは、ステンレスタンクの中で直接発酵させたものをそのまま瓶詰め。ノンフィルターで、発酵が終わっていないため、瓶の中では自然に「発泡」しています。
若いブドウを思わすいきいきとした色合いと香り。微発泡。口にふくむと、フレッシュで力強い果実の味わい、甘味とフレッシュな酸味がバランスよく広がり、後味はまるでブドウをかじった後のよう。10‐12度に冷やして。
伝統的には、ポルトガルの新酒を祝うサン・マルティーニョの日のお祭り(11月11日)で、あつあつの焼き栗と合わせていただきます。また、伝統的には、白い陶器の器に入れていただきます。
■酒飲みの聖人サン・マルティーニョの伝説
ワイン名であるサン・マルティーニョは伝説の聖人です。
ある冬の大嵐の日、馬に乗っていたサン・マルティーニョは乞食に遭遇します。哀れに思ったサン・マルティーニョは、自分のマントを半分に割き、乞食に与えました。すると、突然嵐が止み、太陽が降り注ぎ、それは、神様がサン・マルティーニョの好意を褒め称えるかのようでした。冬でも心が温まる優しい好意の伝説として、今日までポルトガルで語り継がれています。
このサン・マルティーニョに因んでポルトガルの各地でお祭りが催されるのが、毎年11月11日。彼が埋葬されたとされる日です。慈悲深いだけでなく、酒飲みの聖人としても親しまれていたサン・マルティーニョ。ちょうど11月には、ブドウの収穫、ワインの仕込みも終わっているため、11月11日≪サン・マルティーニョの日≫は、新酒やブドウの絞りかすを水で割った飲み物≪アグア・ペー≫をポルトガルの冬の風物詩でもある焼き栗≪マグストシュ≫と合わせて、ブドウの収穫の終わりを祝い、新酒を味わう習慣があります。
希望小売価格2480円
http://www.portugal.co.jp/shopdetail/006008000001/
■ポルトガルの新酒、日本初上陸
フランスのボージョレーヌーヴォーやイタリアのノヴェッロに対し、ポルトガルのヴィーニョ・ノヴォ(新酒)は、ポルトガルでも最近まで商品化されていませんでした。地元の祭りで飲むことはあったものの、瓶詰めされた「製品」はありませんでした。
そこで、赤ワインの微発泡ワイン「モンジェス」で有名な蔵元ヴィーニョス・ノルテ(Vinhos Norte)が、ポルトガルで初めて「新酒」をリリース、4000本限定生産したものを空輸で仕入れ、発売。
■ボジョレーヌーヴォーとは違った味わい、微発泡
ボージョレー・ヌーヴォーとは、味わいが違います。ヴィニャオンというぶどうを100%使用。
ヴィニャオンという品種は、いきいきとした色合いとフルーティな香りを最もよく表現してくれる品種で、新酒に最適。ワインは、ステンレスタンクの中で直接発酵させたものをそのまま瓶詰め。ノンフィルターで、発酵が終わっていないため、瓶の中では自然に「発泡」しています。
若いブドウを思わすいきいきとした色合いと香り。微発泡。口にふくむと、フレッシュで力強い果実の味わい、甘味とフレッシュな酸味がバランスよく広がり、後味はまるでブドウをかじった後のよう。10‐12度に冷やして。
伝統的には、ポルトガルの新酒を祝うサン・マルティーニョの日のお祭り(11月11日)で、あつあつの焼き栗と合わせていただきます。また、伝統的には、白い陶器の器に入れていただきます。
■酒飲みの聖人サン・マルティーニョの伝説
ワイン名であるサン・マルティーニョは伝説の聖人です。
ある冬の大嵐の日、馬に乗っていたサン・マルティーニョは乞食に遭遇します。哀れに思ったサン・マルティーニョは、自分のマントを半分に割き、乞食に与えました。すると、突然嵐が止み、太陽が降り注ぎ、それは、神様がサン・マルティーニョの好意を褒め称えるかのようでした。冬でも心が温まる優しい好意の伝説として、今日までポルトガルで語り継がれています。
このサン・マルティーニョに因んでポルトガルの各地でお祭りが催されるのが、毎年11月11日。彼が埋葬されたとされる日です。慈悲深いだけでなく、酒飲みの聖人としても親しまれていたサン・マルティーニョ。ちょうど11月には、ブドウの収穫、ワインの仕込みも終わっているため、11月11日≪サン・マルティーニョの日≫は、新酒やブドウの絞りかすを水で割った飲み物≪アグア・ペー≫をポルトガルの冬の風物詩でもある焼き栗≪マグストシュ≫と合わせて、ブドウの収穫の終わりを祝い、新酒を味わう習慣があります。
企業情報
企業名 | 株式会社 メルカード・ポルトガル |
---|---|
代表者名 | 毛利健 |
業種 | 食品関連 |
コラム
株式会社 メルカード・ポルトガルの
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